タブー……ドンドコドンドンドンドンドン
文字数 406文字
まだまだ書くことはたくさんある。
いくら「任せた」と言われても、ここはチェックをもらったほうがいいのではないか。
そのためには、かすみセンパイを起こさなければならない。かすみセンパイを起こすには、振り向かなければならない。
いくら「見るな」と言われていても……。
いくら「任せた」と言われても、ここはチェックをもらったほうがいいのではないか。
そのためには、かすみセンパイを起こさなければならない。かすみセンパイを起こすには、振り向かなければならない。
いくら「見るな」と言われていても……。
僕は思い切って立ち上がった。
振り向くと、かすみセンパイはすぐそこにいた。
ベッドの白いシーツの上で横になって……。
振り向くと、かすみセンパイはすぐそこにいた。
ベッドの白いシーツの上で横になって……。
シーツの上に身体を投げ出したセンパイの姿は、無防備といってよかった。
両腕は大きく開かれ、豊かな胸の隆起を露わにしている。
ホットパンツから伸びた白く細い足。片膝上げて横になっているので、太腿の内側が僕のほうに晒されている。
両腕は大きく開かれ、豊かな胸の隆起を露わにしている。
ホットパンツから伸びた白く細い足。片膝上げて横になっているので、太腿の内側が僕のほうに晒されている。
声をかけたが、寝言も返ってこなかった。