短歌その六

文字数 193文字

寝る前に歌を詠んで何になる、俺の言葉は人を憎んでる。

ゲットーで生きる人が羨ましい、意志と希望で行動している。

目の前に女の乳房あるならば、汚れた我には相応しくない。

痛み知る二人を繋ぐ関係は、無色の愛と明日への希望。(『セカンド・チャンス・ナウ』の登場人物、政彦と理奈子に捧ぐ)

私には二つの命が住んでいる、無垢なる子供と地獄の怪物。

この夜の海の向こうにあるはずの、明日の朝日よ何をもたらす。
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