邯鄲 NPCの演出方法

文字数 616文字

 レイトン・セタリアの外見・(プレイヤーがPC②に設定した本来の)年齢・性別はPC②とまったく同一です。口調はPC②に似せられるなら似せた方がよいでしょう。下記文中に「私」とあるものも、PC②の一人称に変えてください。PC②の記憶にある上司の姿とは決して一致しません。

 レイトンは自信過剰で周囲を見下す傾向がありますが、悪人と呼べるほど一般人や忍者を虐げたりはしません。他の忍者と会う時は、威圧するために複数の分身を伴います。

 PC②については最初「PC①との戦いで消滅した」と思い込んでいます。存在を知った時点では「自分の分身の術がバグった」と困惑をあらわにします。

 PC②とレイトンがシナリオ中初めて遭遇した場合、レイトンは「盧生枕を取って来い」とPC②に命令します。PC②はこのタイミングで、【使命】を「盧生枕をレイトンに渡すこと」に変更して構いません。

 PC②がレイトンに恭順しない、またはPC①を思慕していることを話した場合、レイトンの本体が激昂し、PC②にまくしたてます。「生意気を言うな!!お前は忍者じゃない、ましてや生き物ですらない!!術だ!!忍法風情が心があるふりなんかするなよ」「お前の記憶、感情!!それはPC①が作り出した夢だ!!お前の存在もな!!PC①を惑わせるな、この悪夢め!!」「とっととこっちに戻れ!!お前の経験は全部私のものだ。お前がPC①に向ける感情は私の感情だ。お前はどこまでいっても私なんだよ」
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