受験の際に違った些細なこと
文字数 738文字
「受験に勝つ」で豚カツが売り出されたり、キット○ットが縁起を担いだり、たこ焼きが多幸かつ置くと（試験に）パスだったりしますね。
冬は受験に関したお菓子が多いにゃ。
脳を働かせるのに糖分は必要だからね。沢山お菓子を食べても勉強で消費すれば太らない。受験生はロカボも程ほどに。
どこぞの名探偵かにゃ。
縁起を担ぐにせよ、ただ腹を満たすにせよ、試験途中に腹が減っては戦は出来ぬ。だから、受験生は昼ご飯を用意して挑むもんですが、そこは基本的に自己責任じゃないですか。
アーメン（うん）
まあ、事前予約でカツサンド（お値段高め）と言うこともあったけど、やっぱり用意するかしないかは自己責任。だけど、人間ってのは不完全な存在じゃないですか。
アーメン（うぬ）
だから、忘れたら空腹を我慢するしかない。だけど、ミッション系の高校は違った。「用意していなかったらパン配るよ」って。
「パンのみで生きよ」ってやつにゃ。
大豆が畑の肉なら、パンはキリストの肉とは言うけども。
ワインは血を表すってやつだにゃ。十代だらけの高校受験で、ワインはアウトだけどにゃ。
で、入学後もパンですよパン。田舎だから駅からの道にコンビニが無い。コンビニが無いから買い物は出来ない。だから、昼にはパン。
指定時間までに食べたいパンの種類が書かれた一覧にをチェックして金を封筒に入れ、日直が纏めて指定場所に持っていき、昼に注文をしたパンを取りに行くと言う。
指定時間までに食べたいパンの種類が書かれた一覧にをチェックして金を封筒に入れ、日直が纏めて指定場所に持っていき、昼に注文をしたパンを取りに行くと言う。
パン以外の選択肢は無かったのかにゃ？
食堂はあるし、飲料の自販機はある。
だ が 高 い
世知辛いにゃ。
それに、注文しておいた方が確実だからね。食堂まで向かって食べたいものが売りきれていても萎えるし。
ラーメン（サッポロ塩が好き）
結局、食堂で食べたことは無かったけど、どんな味だったんだろうな。
