観察日誌:2044年3月2日
文字数 353文字
本日の実験で、太陽系の惑星の再現に失敗する回数が垓を越えた。
そのうちのほぼ9割の原因が火星と木星の間にもう一つ出来てしまう惑星のせいであり、この惑星の影響により太陽系そのものが完成せずにバラバラになってしまう。
太陽が発生する前の条件から手を加えてみてはいるが、この問題の惑星の発生を止めることが出来ず、どうしても太陽系が完成しない。
この惑星が出来る条件は不明だが、GBPではない他のスーパーコンピューターを使用した場合は発生しないとのデータもあり、もしかすると逆説的にこの惑星が存在するほうが正しいのではないかという説も上がってきている。
しかし、それが真実だとするならば、この我々が居る宇宙では何故その惑星が存在していないのかという話になってしまう。
一体、あの惑星はなんなのだろうか。
そのうちのほぼ9割の原因が火星と木星の間にもう一つ出来てしまう惑星のせいであり、この惑星の影響により太陽系そのものが完成せずにバラバラになってしまう。
太陽が発生する前の条件から手を加えてみてはいるが、この問題の惑星の発生を止めることが出来ず、どうしても太陽系が完成しない。
この惑星が出来る条件は不明だが、GBPではない他のスーパーコンピューターを使用した場合は発生しないとのデータもあり、もしかすると逆説的にこの惑星が存在するほうが正しいのではないかという説も上がってきている。
しかし、それが真実だとするならば、この我々が居る宇宙では何故その惑星が存在していないのかという話になってしまう。
一体、あの惑星はなんなのだろうか。