第30話  ねーさんが言ったから

文字数 4,218文字

 聖奈のパーティの翌日。

 いつもの日常に戻ると、学校ではいつもの光景が広がる。


 横の机で寝てる聖奈に、今日もニコニコ美優ちゃん。

 そして染谷くんと喋るのは一つの日課となっていた。



でさ、最初は意味が分からなくて、真面目に見てたんだ。

だけど、リスナーのコメントがおかしいと感じてから、ああなるほどって思ったよ。


というか、染谷くんの従姉弟の人達ってめちゃケンカ強いよね

ははっ。あの人達はちょっと頭がおかしいんだよ。

ケンカっつったら喜んでやるからさ。

 この話は龍子さんが出てたユーチューバーの話だ。

 一応染谷くんには「楓蓮姉さんから教えられて見てみた。面白いから見てみろ」と言われて、見てみたという話をする。

参ったな。黒澤くんにまで龍子の黒歴史を……

まぁ楓蓮さんだから許せるけど……

だけど、最近は楓蓮さんと喋るようになったの?

前はあまり喋らないって聞いたけど。

 あの頃の俺はめちゃ保守的だったからな。

 だけど……最近はこういう会話もあまり怖くなくなってきた。


 ちらっとこちらを伺う美優ちゃん。大丈夫ですよ。

 こうやって味方がすぐ傍にいるだけでどれだけ心強いか。


最近はよく家に来るからね。

わんちゃん引き連れてやたらご機嫌だし。

やはり家でもそうなんすね楓蓮さん。

あのデレっぷりはヤバイ。


演技でもなく、完全に本気でデレてるもんな。

わぁおやっぱり家でもそうなのですね。

ウチのコテツちゃんにも凄かったから。まるで別人でし

ああ、それねーさんも言ってましたよ。

美優ちゃん家も飼いだしたって。


今度また見に行きたいですね。俺も何気にわんちゃんにはハマってますし。

うんうん。いつでも来てね。

一緒に散歩でもしましょう。

 と、ここで休憩時間が終わる。

 暫くして担任が入ってくると、ここからはスマホタイムだ。


 やる気のない担任はクラスのみんなにとってフリーダムな時間となる。

 聖奈も注意されないし、スマホを弄ってても絶対に何も言わないし、そのまま流暢な英語がクラスに響き渡る。ある意味バックミュージックのような感じだ。

今度本当に散歩行こうね。まだ私は一度も連れて行ってないから。

ですね。わんちゃんのテンションが明らかに違うから面白いですよ。

そいえば、昨日帰ってから、楓蓮さんのラフ画を書いてみたのでし。

 おおっマジっすか? というか仕事が早いですね。


 そして画像を送ってくれたのはいいのだが、ラフ画というよりもかなり細部まで書かれている。

 パーティの翌日なのに、こんな作業をここまでやるなんて、寝てないんじゃないですか?

 

 そして描かれていたのは楓蓮なのだが、

 まるでアイドルといわんばかりの可愛い衣装で、俺らしからぬ笑顔であった。

 

 

これを送ったら一発OKでした。後は綺麗に書き書きするだけです。

あとのみんなも書かないとね。

マジですげーっす。だけどこれだけ書くなんて寝てないんじゃないですか?

今日も喫茶店手伝いに行きますけど、美優ちゃん。無理しないで下さいね。

 美優ちゃんはなぁ……厨房担当なので、代わりがじいじしか居ないからずっとレギュラーなんだよな。

 こればかりは俺がいくら接客で頑張っても、彼女は休めないのだ。

大丈夫ですよ。好きでやってるから。どんどんやっていきたいです。

あと、今日は魔優と昼休憩でチェンジしますね。

わたひのリミットが迫っちゃってて。

りょ~かいっす。じゃあ午後からは魔優ということで。

 するとこちらに向いた美優ちゃんの笑顔の眩しいこと。

 彼女のそういった仕草を見てると、こちらまで笑顔が伝染するのは、彼女の専用スキルである。


 美優ちゃんも昔は色々あったと聞いた。

 だからこそこうやって今、笑顔を見せてくれるのは、きっと現状に満足している。そう思えるんだ。

こんなお話を出来るなんて、やっぱり不思議です。
パっと見ても何の話か分かりませんしね。俺達だけの暗号ですよ。

 しかし、双子で入れ替われるというのは、入れ替わり体質にとってすげー羨ましい能力である。

 一人がリミット近くなっても、もう一人と入れ替わってカバーできる点は素晴らしい。


 俺だったら。というか普通の入れ替わり体質なら、早退するしか道はないからな。



 ※




 休憩時間になると、俺は用を足しに男子トイレへ向かう。

 ちなみに何か考え事をしていると、無意識の内に女子トイレに入ろうとするのだけは気をつけたい。



 用を済まし教室へ戻ろうとすると、階段の下から上がってくるのは……鼻だった。

 と、そこまではいいのだが、おいおい……顔に包帯巻いてるじゃねーか!

……くそっ。

 明らかに機嫌が悪そうな、というか顔が痛いのか手で覆いながら俺の教室の方へ向かう。

 そして、染谷くんを見るなり垂直にお辞儀をするのだった。


 教室から出てきた染谷くんは、いつもの笑顔ではなく、鼻をやや睨みつけるように前まで来る。

龍一さん。例の女。いましたよ。

ですが俺が尋問しようとした時に……

 例の女? そりゃもしかして竜王さんのことか?
あの女がいたのか? で? お前は返り討ちにあったのか?

 染谷くんは俺の目を気にしているのか、一瞬だけ笑顔を見せた後、鼻と一緒に離れて行く。


 だが、それだけ聞けば何となく分かった俺は即座に突っ込みを入れる。

どうしたの? なんかあった?
 すると染谷くんは苦笑いするが、鼻が俺を見た瞬間「あっ」と見開いたのだ。
もしかして、あなたは楓蓮姫の弟君ですか?

 楓蓮姫の弟君?

 これがかなり引っかかったが普通に喋る。

そうだけど、何の話?

いえ、実は……あなたのお姉さんを付け狙うストーカーを見つけたのですが……

逆にボコボコにされちまって、あの女。くっそ強かった。

染谷くん。どういうことか教えてくれない?

しまった。


メンバーには黒澤くんが楓蓮さんの弟だとは教えたが……

この件は君には教えたくなかった。


教室にくるなって、ちゃんとメンバーに言い聞かせておくべきだったのに。

まぁこいつらの場合、緊急事態だと思ったのだろうが、

 観念したのか、苦笑いが消えた染谷くんは鼻と俺を引き連れて階段前まで来る。

 すると、外で見かけたことのあるヴァルハラメンバーが三人集まってきた。

 ここで染谷くんは、鼻達と何をしているのか教えてくれた。

 

 彼は姉である龍子さんの指示で動いていると、この辺の話は楓蓮から聞いたとおりであった。

という事なんだ。

だから俺は龍姉に従いこいつらを使って、竜王の居場所を探してるんだ。

そんな……


だけど、俺には府に落ちない。

確かに君は龍子さんの弟なのかもしれない。


だけど君はこの件には一切関係無かったはずじゃないか?

それなのに、何故君まで巻き込まねばならないんだ。

あいつ。マジぱねぇっすよ!

可愛い女だからって思ってちゃ痛い目見ますよ。


喧嘩してる最中なんて、完全に男っぽいチンピラ口調でしたし。

 それは俺だって知ってる。屋上で変貌した彼女を見てたからな。

 だけど、男をボコる強さが王二朗くん情報と一致したことになる。


 あんな華奢な女の子がね……



 その時、メンバー達が俺の後ろを注目していたので、振り返ると……柱の所に顔だけ出している美優ちゃんの顔が見える。


 

美優姫……きょうもクソ可愛い。

楓蓮姫と互角の美貌を誇る姫達は俺達が守らねば。

てめーら。さっきから「姫」とか言いたい放題じゃねーか。

恥ずかしいから止めてくれよ。


これは楓蓮でキッチリ止めさせないと。

美優ちゃん。どしました?
なんのお話ですか? どしたの?

まぁいい。丁度美優ちゃんも来たのなら、屋上の件は話したほうがいいかもしれないな。

こっちも竜王さんにそういう節がある。それを染谷くん達に話してもいいだろう。

という事があって。ほら。あの魔優ちゃんが学校に来た日だよ。

そうだったのか。やっぱりあの女はやべーな。

白竹さん。あの子にはマジで気をつけてください。

万が一、学校に来た場合はすぐにお知らせします。

そうでなくとも、構内では俺達が美優姫の護衛をやってますんでご安心下さい。

 いやいや。お前ら返り討ちにあったんだろ?

 とは思ったけど、今のメンバーを見てると殺気だっててリベンジを考えてそうな目だ。

いえ。美優ちゃんの護衛は俺がやりますんで。
黒澤くん?

ねーさんから言われててね。学校ではお前が美優ちゃんを守れって。

だから彼女の件は俺が責任持ってやらせてもらうから。


あ、この話。誰にも言わないでね。ねーさんから誰にも言うなって言われてて……

蓮くん……

しょ、しょんな話聞いてないよ

でも、嬉しい。はぁうう~!

後もう一つ。王二朗くんの事なんだけども……

 あの時に感じた王二朗くんの心境。竜王さんを捨てきれないと言うか……しょうがないといった表情をそのままみなに伝える。


 王二朗くんは、あわよくば竜王さんと上手くやりたい。

 そう思っていそうなんだよ。

う~ん。その場にいなかったから分からないけども……


とにかく、今出来る事といえば、竜王の脅威からみなを守る事だけ。

後は龍姉ぇや翔姉ぇがどうにかしてくれるのを待とう。

 それはそうなんだが、軽く流された感じだな。

 確かに俺が話しただけの情報じゃ、説得力がない。


 とりあえず、染谷くんの動向も鼻達とも情報を共有できたのは大きいな。

 あとは、楓蓮との辻褄をちゃんと合わせながら、みなを守り抜き、竜王さんと話をつける。これでいいだろう。

 鼻達が一礼しその場からいなくなると、そろそろ授業が始まるチャイムが鳴るだろう。


 そんな時、ふと染谷くんがこんな事をいう。

だけど、黒澤くん。白竹さんを守るって何だか格好いいよね。

あ、いやぁ……そういうんじゃなくて、ね、ねーさんが言うからさ。

だけど、そういう危ない人からはちゃんと見ておかないと。

ふにっ……

白竹さん。大丈夫ですよ。

黒澤くんはクッソ強いから。実戦見てなくても分かるレベルだし、超安全ですからね。

それは分かってまし。

だって見たことあるもん。


だって蓮きゅんわ。私の王子様なのです

…………これは。

もしかして、白竹さんって黒澤くんを好きになっちゃったパターン?

前から気になってたけど、あの顔はもう堕ちてるでしょ。

モテるね黒澤くん

 楓蓮ねーさんの指示。これで結構突っ込むことも可能だな。

 何とでも言える。だって同一人物なのだから。


 今までに体験した事のない世界へと踏みだした気もするが、大丈夫。

 俺には何となくそう思えるんだ。

 こうやって近くに、俺を理解してくれる人がいるだけで、なんだか強くなれる気がする。

 

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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