第68話

文字数 278文字

 場面変わって、私が留守居。
 まず母が帰ってくる。
 おしゃべりしていると、突然ヘリコプターで乗りつけた人がいて、迎えに出る私はなぜか和服。

 大叔母が車椅子で登場、押してきてくれている人は誰か不明。
 離れに案内すると大叔母、嬉しそう。

 母屋に戻ると勝手にお湯を浴びている人がいるが、父と判明。
 母は文句を言いながらも楽しそう。
 父の着替えを用意しつつ、母とおしゃべりのつづき。挫折しても、次が大事、云々。

 父が湯から上がるらしい。
 私は庭へ。巨大ビルに囲まれた中庭、小さいながらも日本庭園。
 不安は何もない。
 私は空を仰ぐ……


※大叔母は十年前に他界しました。

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