第7話 成果報告
文字数 1,992文字
自分の家に帰宅後、さっきまでの出来事がずっと忘れられなかった
僕が、さっきまで彼女の家にいて二人で喋ったことが嬉しく無意識に思い出し笑いをして浮かれていた
今日は、日曜日だし特に何も予定はなかった。
(そうえば、二次会に行ったメンバーはあの後どうなったんだろう)
ふと、合コンの時の僕ら以外のメンバーの事が気になった
「よう春来、昨日あの二次会のどうだった?」
僕は、テーブルに置いていたスマホを取りメールをうつ
「おーちょうど俺もその話ししたかったから俺の家来いよ」
すぐにメールが返ってきた
「わかった、今行く」
僕は、了承のメールを送り玄関を出て春来の家に向かった。
すぐに家に着き、インターホンを押したら春来に「カギ空いてるから入ってこい」と言われたのでドアを開け入った。
(あれ、なんで女性の靴があるんだ?)
なんで、春来の家に女性の靴があったのか不思議に思いながら部屋に入ったらその答えが一瞬にしてわかった。
「あっ、りょーた君だー」
希子だった。
まさかとは思ったが、春来のことだし春来の家に女性の一人くらい居ても驚きはしないが昨日の今日だしなぁ
「おう良大!昨日合コンに来てた希子覚えてるか?」
(あれだけ酔って、目の前でイチャイチャしてたら忘れるはずもないだろ)
「あー、覚えてるよ」
「覚えてくれてたんだー、うれしいー!」
(昨日あんな酔ってたのに、なんでこんな元気なんだ)
「でも、なんでいるんの?」
僕は、希子に指をさしながら春来の方に顔を向けた
「まぁ、そのことも話すからとりあえず座れよ」
そう言われたので、春来と希子の向かい側に座った
「まず、お前らが帰ったあと俺たちは二次会のカラオケに行ったんだよ。そこで、翔太がゲロっちゃってさー翔太をタクシーに乗せてから残りのメンバーで仕切りなおして、2時間くらい居てみんな終電に乗って帰ったんだけど、希子ちゃんがカラオケ店に家の鍵忘れちゃったらしくて、それで俺の家に一晩だけ泊めて今に至るってことだな」
(そりゃーあんだけ飲んでればなそうなるよなー)
「なるほどねー」
「別に何もしてないよ本当だからね!」
希子が聞いてもいないことをわざわざ言ってきた。
「わかってるよ」
(多分、僕は希子ちゃんのこと苦手かも・・・)
「それで、お前はあの後きちんと桜ちゃんを送ったのか?」
春来の言葉に一瞬体がビクッと反応してしまった。
(なんて言おうかなー、本当のことを伝えるしまずいし)
「家の近くまでちゃんと送ったよ。」
さすがに、澄川さんの家で一晩過ごしたなんて言えない
「そっか、お前にしてはよくやった方だな」
(なんで、上からなんだよ)
そう思っていると、希子が急に男の会話に入り込み次の僕らの休日を聞いてきた。
「春来とりょーた君、次いつ休み~?」
春来だけ呼びすてなのが、気になり昨日絶対なんかあったろと思った。
「来週の木曜日の祝日かなー」
「俺もー」
僕が、スマホの画面を見ながら言うと春来の後に続いて言った。
「私も、その日休みだー!桜も入れてこの4人で白川スーパーランドに行こうよ」
白川スーパーランドは、僕らの住んでる隣町にある全国的にも有名なジェットコースターとお化けが屋敷があるという大きなテーマパークだ
「俺はいいけどー、良大は?」
(こっ、これってダブルデートってやつだよね⁉いや、でもまだ付き合ってるわけでもないしデートではないし~うーん…)
「もちろんりょーた君も行くよね?4人で行ったら絶対楽しいよー」
僕がダブルデートか否か悩んでるときに希子が僕の方をすでに輝いている目で見ている。
僕は、その視線に負け行くことに決めた。
「わかったよ」
「やったー、時間とかは春来と決めとくからりょーた君は桜にこのこと伝えておいてね!」
「えっ!ちょっ・・・なんで?」
「だってー、桜の連絡先~私持ってないもん」
(はっ⁉じゃあ合コンの時どうやって連絡取り合ってたんだよ)
僕がそう思っていると、同じことを思っていたのか春来が僕の代わりに聞いた。
「最近、私スマホ買いかえて連絡先とかほとんど消えちゃってあの日は、他にいたメンバーに連絡とってもらってたんだよねー」
(希子ちゃん、色々天然すぎるだろ!)
「でも、なんて送ればいいかなー」
「さっき話したことそのまま伝えればいいさ」
春来が、僕の微かに漏れていた声を聞いて、僕の耳元で希子に聞こえないくらい小さな声でアドバイスしてくれた。
「そーだな」
希子が、時計を気にはじめた
「そろそろ、カラオケ店に家の鍵取りに行って家に帰らないとバイトに遅れちゃう」
そういうと希子は立ち上がって玄関に向かい靴を履く、僕もそれを見て立ち上がり今日の聞きたかったことを聞けたので僕も帰ることにした。
「じゃあな!」
春来が希子と僕に別れの挨拶をして、僕たちは家を出た。
そして、希子とも途中で別れ家に帰りベットで横になりながら、スマホを手に取り澄川さんにメールを送った。
「来週の水曜日空いてますか?」
僕が、さっきまで彼女の家にいて二人で喋ったことが嬉しく無意識に思い出し笑いをして浮かれていた
今日は、日曜日だし特に何も予定はなかった。
(そうえば、二次会に行ったメンバーはあの後どうなったんだろう)
ふと、合コンの時の僕ら以外のメンバーの事が気になった
「よう春来、昨日あの二次会のどうだった?」
僕は、テーブルに置いていたスマホを取りメールをうつ
「おーちょうど俺もその話ししたかったから俺の家来いよ」
すぐにメールが返ってきた
「わかった、今行く」
僕は、了承のメールを送り玄関を出て春来の家に向かった。
すぐに家に着き、インターホンを押したら春来に「カギ空いてるから入ってこい」と言われたのでドアを開け入った。
(あれ、なんで女性の靴があるんだ?)
なんで、春来の家に女性の靴があったのか不思議に思いながら部屋に入ったらその答えが一瞬にしてわかった。
「あっ、りょーた君だー」
希子だった。
まさかとは思ったが、春来のことだし春来の家に女性の一人くらい居ても驚きはしないが昨日の今日だしなぁ
「おう良大!昨日合コンに来てた希子覚えてるか?」
(あれだけ酔って、目の前でイチャイチャしてたら忘れるはずもないだろ)
「あー、覚えてるよ」
「覚えてくれてたんだー、うれしいー!」
(昨日あんな酔ってたのに、なんでこんな元気なんだ)
「でも、なんでいるんの?」
僕は、希子に指をさしながら春来の方に顔を向けた
「まぁ、そのことも話すからとりあえず座れよ」
そう言われたので、春来と希子の向かい側に座った
「まず、お前らが帰ったあと俺たちは二次会のカラオケに行ったんだよ。そこで、翔太がゲロっちゃってさー翔太をタクシーに乗せてから残りのメンバーで仕切りなおして、2時間くらい居てみんな終電に乗って帰ったんだけど、希子ちゃんがカラオケ店に家の鍵忘れちゃったらしくて、それで俺の家に一晩だけ泊めて今に至るってことだな」
(そりゃーあんだけ飲んでればなそうなるよなー)
「なるほどねー」
「別に何もしてないよ本当だからね!」
希子が聞いてもいないことをわざわざ言ってきた。
「わかってるよ」
(多分、僕は希子ちゃんのこと苦手かも・・・)
「それで、お前はあの後きちんと桜ちゃんを送ったのか?」
春来の言葉に一瞬体がビクッと反応してしまった。
(なんて言おうかなー、本当のことを伝えるしまずいし)
「家の近くまでちゃんと送ったよ。」
さすがに、澄川さんの家で一晩過ごしたなんて言えない
「そっか、お前にしてはよくやった方だな」
(なんで、上からなんだよ)
そう思っていると、希子が急に男の会話に入り込み次の僕らの休日を聞いてきた。
「春来とりょーた君、次いつ休み~?」
春来だけ呼びすてなのが、気になり昨日絶対なんかあったろと思った。
「来週の木曜日の祝日かなー」
「俺もー」
僕が、スマホの画面を見ながら言うと春来の後に続いて言った。
「私も、その日休みだー!桜も入れてこの4人で白川スーパーランドに行こうよ」
白川スーパーランドは、僕らの住んでる隣町にある全国的にも有名なジェットコースターとお化けが屋敷があるという大きなテーマパークだ
「俺はいいけどー、良大は?」
(こっ、これってダブルデートってやつだよね⁉いや、でもまだ付き合ってるわけでもないしデートではないし~うーん…)
「もちろんりょーた君も行くよね?4人で行ったら絶対楽しいよー」
僕がダブルデートか否か悩んでるときに希子が僕の方をすでに輝いている目で見ている。
僕は、その視線に負け行くことに決めた。
「わかったよ」
「やったー、時間とかは春来と決めとくからりょーた君は桜にこのこと伝えておいてね!」
「えっ!ちょっ・・・なんで?」
「だってー、桜の連絡先~私持ってないもん」
(はっ⁉じゃあ合コンの時どうやって連絡取り合ってたんだよ)
僕がそう思っていると、同じことを思っていたのか春来が僕の代わりに聞いた。
「最近、私スマホ買いかえて連絡先とかほとんど消えちゃってあの日は、他にいたメンバーに連絡とってもらってたんだよねー」
(希子ちゃん、色々天然すぎるだろ!)
「でも、なんて送ればいいかなー」
「さっき話したことそのまま伝えればいいさ」
春来が、僕の微かに漏れていた声を聞いて、僕の耳元で希子に聞こえないくらい小さな声でアドバイスしてくれた。
「そーだな」
希子が、時計を気にはじめた
「そろそろ、カラオケ店に家の鍵取りに行って家に帰らないとバイトに遅れちゃう」
そういうと希子は立ち上がって玄関に向かい靴を履く、僕もそれを見て立ち上がり今日の聞きたかったことを聞けたので僕も帰ることにした。
「じゃあな!」
春来が希子と僕に別れの挨拶をして、僕たちは家を出た。
そして、希子とも途中で別れ家に帰りベットで横になりながら、スマホを手に取り澄川さんにメールを送った。
「来週の水曜日空いてますか?」