第8話:先生のお誕生日(その2)
文字数 488文字
「えっ!?」
急に予想もつかなかったことを言われたので、ビックリして固まっていると、他の女の子達からも、
「うんうん、私もそう思った!
前はもっと人を寄せ付けないオーラを放っていたけど、最近、なんか雰囲気が丸くなってきたし、すっごく女の子っぽくなってきたし、かわいい♪」
と言われ、ますます頭の中がパニック状態に。
あわてて、
「そ、そんなことないよ!?
別に前と変わらず、これといったおしゃれとかもしてないし、みんなの方がかわいいし!」
と否定してみたが、女子達はニコニコ笑いながら、
「いーや、絶対かわいくなった。
もしかして、彼氏でも出来た?」
と聞いてきたので、一気に頬が真っ赤になってしまった。
あ~!!
もう、バカバカ!!
なんで、こんなにウソを隠すのが下手くそなの!!
絶対、先生とのヒミツはバレちゃいけないのに、なんですぐ顔に出ちゃうのよ!!
「あ・・・いや・・・、
その・・・彼氏なんているわけない・・・」
完全にバレバレな状態だけれど、一応否定はしてみたが、女子達はニヤニヤ笑いながら、
「隠さなくったって、いいってば。
私達知ってるんだから。
夏菜が『あの人』と、いい感じだってこと♪」
と言った。
急に予想もつかなかったことを言われたので、ビックリして固まっていると、他の女の子達からも、
「うんうん、私もそう思った!
前はもっと人を寄せ付けないオーラを放っていたけど、最近、なんか雰囲気が丸くなってきたし、すっごく女の子っぽくなってきたし、かわいい♪」
と言われ、ますます頭の中がパニック状態に。
あわてて、
「そ、そんなことないよ!?
別に前と変わらず、これといったおしゃれとかもしてないし、みんなの方がかわいいし!」
と否定してみたが、女子達はニコニコ笑いながら、
「いーや、絶対かわいくなった。
もしかして、彼氏でも出来た?」
と聞いてきたので、一気に頬が真っ赤になってしまった。
あ~!!
もう、バカバカ!!
なんで、こんなにウソを隠すのが下手くそなの!!
絶対、先生とのヒミツはバレちゃいけないのに、なんですぐ顔に出ちゃうのよ!!
「あ・・・いや・・・、
その・・・彼氏なんているわけない・・・」
完全にバレバレな状態だけれど、一応否定はしてみたが、女子達はニヤニヤ笑いながら、
「隠さなくったって、いいってば。
私達知ってるんだから。
夏菜が『あの人』と、いい感じだってこと♪」
と言った。