これから先どう二次元(作品)と向き合っていくのか②

文字数 4,057文字

座談会も後半ということで、自分の話になりますが、「これから」について考えてみます。


暗い話を長々としてもつまらないので、まずは目標を。


「自分から動く」「新しいことをする」


これですね。

しかし自分1人では出来ることに限界がある。とはいえ、ギブ&テイクの「ギブ」が出来なければ、ついてくる人はいない。


なので、能力、企画、環境。あらゆるものをギブ出来るようにしていきたいと思います。

具体的なことがまだ思いついていないので、説得力のない話なのですが……。


あえていうなら、サークル活動の中でノベルゲームの制作をしているので、興味のある人がいれば……。

不足しているのは圧倒的にイラスト面なのですが。


ここを見ている人の中にも、創作に関してなにか一緒にはじめてみたいという方がいれば、声をかけてもらえると嬉しいです。

コラボノベルの形式は、話し合いにも向いていると思うので、ここでさまざまな創作に関する会議、意見の出し合いをするのも手だと思います。



……うん。

まったく中身のない話しているわ (´・ω・`)





「自分から動く」「新しいことをする」


2019年はまだはじまったばかりですから、そういう意気込みはいいことかと存じます。

説得力なんてものは、結果を残せば後からついてくるものなので、とりあえず動き出そうとしているのは、それはそれでいいんじゃないかと個人的には思います。

逆に私はそういう動きが出来ない身なので、ちとうらやましくはありますな。

では、私も目標と呼べるものかどうかはわかりませんが、そういったことを語りたいと思います。


私の場合は、やはりまた本を出すということに尽きます。

目標を大きくというわけではないですが、これでも会社所属の身で、一応副業をする場合は「上司への報告→会社の許可を得なければいけない」ので、細かい仕事の場合はあまり上司にいい顔されないわけです。

なので、現在は細かい執筆仕事のオファーは断って、「小説の執筆→投稿」ということをしていますので、これで結果を出すというのが目標になりますね。

ちなみにここのコラボノベルは新境地を切り開くいい材料ともなりうるかなと思い、これでも楽しくやらせてもらっています。

昔書いたプロットでまだ形になっていないものとかもあるので、そのうちそれをチャットノベル化してみようかなとも思っていますし。

またさしあたっての目標は、春までに長編を一本書き上げること。本来は昨年中に書き上げる予定のものでしたが、忙しさにかまけて仕上げられずじまいだったので、これをなんとか形にしたいというところでしょうか。


具体性がないというあたり、星崎先生のことをとやかく言えないような感じではありますが、こんな感じですな(笑)

>>コラボノベルは新境地を切り開くいい材料


今は手探り状態ですが、なにかここから大きいモノを出したいですね(と、具体的ではない発言)。



>>昔書いたプロットでまだ形になっていないもの


チャットノベルにすることで、まったく違う作品になるかもしれないですし、こういう試みは自分もやっていきたいところです。



>>春までに長編を一本書き上げる

十分具体的な目標ですよこれ!


VR MMOのサッカーですか。

俺はARスポーツの企画があって……これボツったら書こうかなぁ (´・ω・`)

>>落ちた後のロードマップ
あまり小説に突っ込み過ぎず、つねに日常の中にそれがあるようにするのがいいかなと個人的には思っています。
これは割と近年言われる言葉ですが、大手出版社の新人賞で大賞を取った作家ですら、早速担当者から「いま仕事をしているなら、それは続けてくださいね」が言われることがしばしば。
実際、私の知っている作家先生で、すでに作品がコミカライズされているようなレベルの人でも、公務員の仕事を継続されていますので(公務員の副業禁止規定でも、作家業は例外として許されます)。
いつ食えなくなるかわからない世界でもあるので、それ一本に打ち込むというより、常に日常の中で続けるというのが、なんだかんだで一番長続きするかなと。


なので、「よしいまは聖書ラノベ新人賞だ。(それに受かるとも落ちるともわかる前に)次はどこにしようかな。ここがいいかな。おっ、ここも捨てがたいな」ぐらいの軽いノリで考えていくのがいいかなと思います。

>>小説とスポーツの相性は悪い


小説は漫画やアニメとは違い、絵でスポーツを描写できない複数人数を同時に動かしにくい、などが理由でしょうね。スポーツ漫画のようなものを小説で書くのは難しいですが、大切なのは「その題材だから描けるキャラクターと人間関係」だと思うのです。



チャットノベルはアイコンでキャラを出しやすいですが、スポーツの動きを出しにくいのは同じなので、「キャラクター小説」の枠は飛び越えない方がいいかもです。


VRでサッカーなら

▼VRのサッカーものだから存在できるキャラクターにおける

・悩み

・人間関係

・壁や成長

▼そしてそれが通常のサッカーモノではダメな理由(VRのサッカーではないと描けないものにする)


などが大事だと思います( ・`ω・´)

ここをうまくストーリーに落とし込み、チャットノベルの利点も活かせれば……。



多分ですけど(´・ω・`)

>>サッカーしてたら、突然空から織田信長が搭乗した戦艦大和が急襲しきてバトル

サッカーよりそっちの顛末の方が気になります(笑)

>>遊び心でやろう

大事なことです!

書いてる自分が楽しくないといい作品は書けませんからな。

私は興が乗っていると「やっべえ!楽しい!こんな展開だれが想像できたよ!無理だよ!オレだって想像できてなかったもん!ひゃっはー!」言いながら書いていますから。


やべえ……。

書いてて「はたから見ると危ない人じゃん!」ということに気づいてしまった……orz

「アイカツスターズ!」のゆず先輩が言っていたセリフですが、「楽しいのが一番!」

ですね(`・ω・´) 

>>まきえ先生

早速始動されましたな!

本気の遊びは時としてとんでもないものに化けることもあるので、期待しています。

歴史好きが高じて歴史ライターとなり、歴史小説を書き上げた私という例もいますので。

もっとも、さほどたいした例ではありませんが(笑)

追いつけておらず申し訳ないです・・・。


私が子供の頃より今の子供は色々な作品が身近に感じられる環境にあると思います。

それが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、羨ましいなぁと考えることが多々あります。

VHSに録画したり、お互いに好きなアーティストのCDを交換しあう必要はありませんよね。

インターネットというものもありませんでしたので雑誌の投稿や友達とクローズドな世界で情報交換をしあう。

それはそれで楽しかった記憶がありますが、今はそんなことする必要はそこまでありませんね。

好きな作者がそこにいて、好きな作品はすぐ手に取れる。その作者からレスポンスが返ってくることもある。

これ以上に脳汁溢れる体験はこの先あるのでしょうか。


音楽と同じく限られた音階の中で無限の楽曲が生まれるということと似ていると思っているのですが、作品作りもそうだと思うのです。必ずどこかに新しい切り口があります。

時代が変わりゆく中、その時代を過ごした人が何を見て何を感じて新しい作品を生み出していくのか。


私が80歳になるころにはどうなっているのでしょうね。

まさか転生物が流行っているということはないと思いますがw

そう思うこの頃です。

>>時代が変わりゆく中、その時代を過ごした人が何を見て何を感じて新しい作品を生み出していくのか


それを見極めて、先に切り開いていける人が大成功するんだろうなぁ。


ニコニコ動画・初音ミクあたりから深夜アニメが広まり、動画投稿ブームも始まった。

それからツイッター、YouTube、スマホゲーム、ユーチューバー、そしてVチューバー。

VR、ARは思っていたほど流行っていない気もしますが、アトラクションは増えていますし、Vチューバーの分野では使われはじめて……。


次は……。

うーむ、作家・ライターもただ文章を書くだけではダメな時代だ。

本当にたくさんの娯楽が増えましたよね。

Vチューバーとかすごいと思います。こんなことになるとは思ってもなかったです。

でもVRは間違いなくその発展形を見せると思っています。


>>うーむ、作家・ライターもただ文章を書くだけではダメな時代だ。

これからは面白い娯楽を創造するための多彩なスキルが求められてくるのかもしれませんね。

私もシステムばっか作ってないで面白いマンガ描けるようにアシしながら勉強もがんばります!!

>>うーむ、作家・ライターもただ文章を書くだけではダメな時代だ。

耳が痛い……

バンド活動を辞めてからは表舞台に立たないようになったのですが、なにか出るようにしたほうがいいのだろうか。

ただ、そのためにはまずダイエットからはじめねば……(苦笑)


>>多彩なスキル

そういうのが求められる時代なのでしょうな。

私の場合……やはり思いつかない……orz

お互いのできることをシェアしあっていけば、多才なスキルがなくとも……とも思うのですけど。

俺の場合も、まず与えられるスキルが……。


システム作れて絵が描けるのは、相当武器だと思います。

>>ニコニコ動画とかもうすでに過去の遺物ですから

中国ではビリビリ動画の影響が凄いようですけど、日本ではこれ以上は難しいでしょうね。



おお!

アイカツが人生を変えたのですね。

ということは、百合の世界へのきっかけもアイカツ……!


寿司学校に3ヶ月通って、店をミシュランにさせた寿司屋がありました。

目利きのような習得に時間のかかる技術をできる人に任せ、本人はアイディアと工夫で勝負をしました。


センス、発想、工夫。

そういうのが大事で、それ以外はできる人に任せるのも手だと思うのです。ほかにできる人がいるのに、1から自分で学ぶのは時間ばかりかかります。


10年創作の勉強をするよりかは繋がりと、自分だけの武器を磨く方がいいかもしれないとは思います。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
※これは自由参加コラボです。誰でも書き込むことができます。

※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。
※本コラボは完結済みです。

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色