第75談 爺さんが叩いてみた

文字数 910文字

限りなく「こんにちは」に近いおはようございます。

このところ、年明けから使う機材のテストやメンテ、新しいアプリの習得、再開したドラムの練習、パートタイマーの仕事、それに気圧のアップダウンに伴う時折の体調不良……と、なかなか執筆に向かう余裕がなく、ノベルデイズもご無沙汰気味ですが、今日は課外活動報告?

他人様にお見せできるようなルックスも演奏技術もないのですが、病気や怪我や障害を越えてドラムを叩く姿を世間に晒したら、何じゃこりゃと不快感を示す方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな爺さんでも頑張れるなら自分も! と希望を与えられる可能性もあるのではないか……と。

加藤猿実名義では、すでに小説も世間に晒していますしね(苦笑)。

正直、指の骨折で叩けなくなる直前の2月頃にはもっとずっと正確にプレイ出来ていたのですが、この先その状態まで復活できる自信はないし、また怪我や病気で叩けなくなればもっと下手になってしまう可能性もあるので、この辺りで爪痕を残しておくことにしました。

というわけで、YouTubeで、「爺さんが叩いてみた」という動画チャンネルを公開しました。
(ご覧になりたい方は、お手数ですがブラウザーにコピペしてください)

https://youtube.com/playlist?list=PLVih9joSnQoAgCINse6bBgMMVE6OkeoEp

その説明にはこんな文を載せています。

病気や怪我や障害……歳を取ると諦めてしまいがちな若き日の夢をもう一度!
20代半ばでドラマーを断念し、還暦過ぎてから目眩の病気のリハビリで再び叩き始めたオールド・ドラマー。右手中指のヘバーデン結節と剥離骨折で半年間演奏ができず、久々の練習再開です。右股関節に障害があるためバスドラを強く踏めませんが、パラアスリートの気分で叩いてます。

その1〜4は、機材のテストが諸事情で中止になった日に急遽個人練習に切り替えた立川のリハーサルスタジオで収録しました。ほぼワンテイクの一発録りなので、準備不足、練習不足、技術不足……と、ツッコミどころ満載ですが。
(以下省略)


老人は死なず、諦めたくはないが時には妥協も必要
(2021.12.16)
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