マンガ講座・第一会場

文字数 7,628文字

マンガ講座始まりまーす!

belne・高山瑞穂・日高トモキチに聞く

若人よマンガを描こう。

マンガを学ぶとき、若い人が引っかかってしまうトラップからの抜けだしヒント集!


話作りトラップ

○プロットが立てられない

○プロットってなに?

○プレゼントしてのプロットと自分の為のプロットの違い

○粗筋がひと言で言えないんですけど、(粗筋がひと言で言えるマンガは何故面白い?)


○類型的なエピソードになっちゃうんです

○エピソードは出来るけど、お話しとして繋がらない


○起承転結にならないんです(起承転結って役に立つの?)

○起伏の薄いマンガが描きたいけどだめなの?

○承がわからない。

○編集さんに、お話しが淡々として(つまらない)といわれるのは何故?


○テーマってなんですか?


○途中で描いているマンガが「つまらないかも」って思ってしまう。

○セミプロです。担当の言うとおりに直しているのにネームにOKがでない


絵描きトラップ

○絵が上手くならないのはなぜ?

○どこにベタを塗ったら良いの?

○どこにトーンを貼ったら良いの?

○人物が背景に埋まってしまう。

○右向きの顔が描けない。

○同じコマにふたりのキャラを入れるのが大変。

○会話を描くとつまらない画面になってしまう。

○文字ばっかりマンガになってしまう。

○雑踏が描けない

○機械が描けない

○資料を使う


・トレス問題がわからない

・良いトレスと悪いトレスがあるの?

・模写トレスすると上手くなる?

・描けない場面を他のマンガの構図を参考に描いたらダメ?

・描けない場面を写真の構図を参考に描いたらダメ?

・自分の撮った写真でも使えないということがあると聞きました何故?(商標建物問題)


○枠線引きや消しゴム掛けやスクリーントーンがめんどうくさい

○雑誌に掲載されたら、なんだか自分のマンガが目立たない。影が薄い。(絵的に)


その他

○投稿と持込どっちが有利?

○持込のやり方がわからない

○持ち込みして心が折れた

○プロ志望です。どんな心構えが必要?


riutot

三回目となるマンガ講座です。
今回、二日間で縦走します。

最後まで行けるかどうかスリリングですが!

まずは始めましょう。


8時からです〜

昨年、トークメーカー女性作家座談会にbelneさんが参加しました。

座談会内容をAmazonKindleで電子書籍化し、配信しています。

こちらもぜひ↓


クリエイターで食べていく!! 複業でサバイブ! 

『器用裕福のススメ』 (トークメーカー新書Cheers!) Kindle版


秒読みしております。
アシスタント待機中です。
時間のこともありますので、自己紹介は今回、すっ飛ばしましょうか。


プロットの書き方って個人差あると思うんですが、初心者向けに

「こういうふうに書いてみたらよろしいよ」

というお手本、作例がありましたら教えていただけますか。

プロットの場合、「文章を長くしない」というのが、一番ですね。
セリフメインで、脚本のように?
そもそもプロットって何? っていう人もおられますかね。
いわゆる「あらすじ」と言いますか。もしくは設計図?

マンガを描く前に自分の描きたいおはなしの概略を別紙に書き出してみる状態ですかね。

プロットは、マンガのコマを割った、絵コンテ(ネーム)を作る前の、筋立ての整理というくらいにとらえています。
シナリオとは違う感じですね。

あ、これは知ってるお話だ(*´∀`*)
いわゆる起承転結に縛られたプロットではありませんね。

エピソードを並べた感じに近い。

エピソードを並べていく


起承転結はなくてよい


https://www.dropbox.com/s/b48x8r8uljcnh7p/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC1.pdf?dl=0

待合室という昔リュウに掲載した4Pのプロットです。
お読みになりたい方はこちらDROPBOXですが、原版なので少し大きいです。PDF
プロットをしてから、ざっくり起承転結を考える感じですね。
起承転結そのものも、曲者なので、余り囚われないことをお薦めします。
大事なのは

〇エピソード
〇登場人物
〇いつどこでのお話しか
そして、
〇結局何処がサビか 自分が描きたいところ=読者に渡したいモノは何か?
なるほどー!
私の場合、プロット段階で、決めておくのは「キャラ」と「ラスト」と「サビ(クライマックス)」だけだったりします。

小説の最短プロットもこんな感じです。

自分用ならこれでじゅうぶんでした。

編集さんに見せるのであれば、もう少し緻密に書かないといけませんが。


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1章    5月11日  


       領境の門・芸人一座・パルメの離脱

       ビョルケと門兵

       セレスと一座の王都入領

       商団統領ヴェンティ・パルメの取引・商団と学舎の諍い

       一座の天幕・王都点景、セレスの希望

       ヴェンティと父親ノーヴェ・領兵長ゼタ

       王宮にて・王とノーヴェとルーシェ公

       パルメの独白・回想・宝石と『あのかた』(王とルーシェ公)

       ティント爺の知恵


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僭越ながら補足してみました。

必要な情報がぜんぶ詰め込まれています。


さっきの話に戻ると、この時点でやたら長い文章を書くのがよくない、ってことですね。

あくまでメモ程度というか。

プロットでつまずくのはなぜか?
〇作り込みすぎ
〇固めすぎ
〇悩みすぎ
〇カンペキにしようとしすぎ
です。

補足、ありがとうございます。


そしてラスト一コマで全部回収してゆくところがすごい(読者の気持ち

おお、これだけで、何か面白そうです>たけうち先生
小説の場合は、文章であるていどテクストで入れ込みしておくと思いますが
マンガの場合、ネームで「絵」が入るので、「絵づら」で考えるのが大事なんですね。
なので、「テクスト」を書き込みすぎないのが、初心者の方には特にお薦めです。
できるだけ、ネームで切った貼ったして欲しいです。

極端な話、プロットはあくまで設計予想図なので。

その通りにできるとは限らないと思うんです。

プレゼン用のプロットは、準シナリオで、これくらいは入れます。
編集さんが判りやすいのは
1 ある架空の空間 列車の待合室で生まれる前の子供が「時」を待っている
  元帳には人生の全てが記されている
2病気で死ぬが世界のためになる子供 発明家 小説家など、それぞれの子供が自分の「人生」を語って行く
3なかよしの二人の子供は、将来戦争で互いを殺し合う運命だという(クライマックス)
4最後の子供は皆が生まれるときに忘れてしまうこの待合室を全て覚えているという
みんなは神様になれる、占い師にもと大騒ぎ、運命の子供はマンガ家になるさだめ
これはすでにあるお話から書いているので、この通りのネームになりますが、
私の場合、
大概のプロットは、ハッキリ言って、その通りのネームになりません。
これ、設定だけはいくらでも考えつくけどオチに至らないって人多いと思うんです。

そういうとき、プロットってどうしたらいいですかね?

私はとりあえず途中まで考えておいて、あとで無理やり辻褄合わせようとする野蛮人ですが。

ネームの時にプロットより面白くするというのが大事なわけです
オチは出来るだけプロット段階で決めとくといいんですよね。
特に作り始めのヒトはそこまでは、プロットで苦しんでおくとよいです。
小説でも、キャラが勝手に動く、話が逸れる、エピがどこかへ吹っ飛んでいくという現象がおきますね。
たとえ、ネームにしてみたら、その通りにオチなくても、いいんです。(きっぱり)
【いまさら】

プロット(おおまかなあらすじ)

→ネーム(漫画としての設計図)

→下描き→ペン入れ、仕上げ


だんだん良くなるのがベストですね。

将にその通りです>日高先生
そのマンガを、ネームにしてみる…描き始めてみる ゴーサインを
私は「粗筋がひと言で言えること」と言っています。

例えば学生さんや、ワークショップのネームや作品を講評するとき、私はできる限りその作品の粗筋を読み解いて、作家さんに伝えます。
○粗筋がひと言で言えないんですけど、(粗筋がひと言で言えるマンガは何故面白い?)

これですね。

なぜ面白い、んでしょう。

プロットやネーム、(完成作品でも)粗筋がひとことで言えるものは「面白い、乃至は面白くなる可能性がある」作品と言えるからです。
実際上手く行ってなかったとしても、粗筋がひと言で言える作品は「面白く出来る」作品と思っても良いと思います。
主人公が、何でも願い事がかなう神の龍を探すために仲間達と龍玉を集めながら、ライバルや世界の危機をもたらす敵と戦いながらどんどん強く成長して行く話。
かめはめ波とか撃つやつや!
心より慕い敬愛していた親友に裏切られ、此の世の闇を味わい愛する人の精神を失い、悪の神となった親友への復讐のため悪の使徒を倒しながら嘗ての親友(敵)を求め彷徨う話。
面白いお話しは、ストーリーの芯が明確なので、短くまとめることが出来るんです。

オチは決めておいた方がいい、ということでしたが、

起承転結についてはどうでしょう。

「役に立つの?」という質問がありましたけれど。

今、アガサクリスティーの粗筋をひとことでネタバレしそうになって、消しました。あぶないあぶない、横にひび割れる。
「ストーリーの芯が明確」


鏡ですか。ミステリのあらすじ紹介は避けておきましょう。4月には三谷幸喜版アクロイド殺しもありますし(^^)
結局、起承転結も、序破急も、三幕ものもひと言で言えば

メリハリを付けよ、盛り上げよ、爆発せよ、終わらせよ。

なわけですよね。
ジェットコースターのようなシステムなので、
「面白く感じさせることは出来る」けれど、

本当に面白いかどうかは
「読後感」を思わせる。「忘れ得ぬ物語」にするには、それだけじゃ足りないんです。
起承転結、だけでは足りない。

すると必要なものとは!


でも、
「緩急をつける」
「刺激と刺激の落差」
「徐々に走り出し、面白さを抱き続け、曲折し、盛り上げ、終わらせる」
「積み上げる ターニングポイント 読者にテーマを突きつける カタストロフかカタルシス 終わる」
どんな形であれ、で起承転結は、物語作りにとって、大きなヒントにはなるので、知っておく方が良いし、研究するのは絶対やって置いた方がいいです。
必要なものは

描きたいお話を(ヒトに読んでもらいたいと思って)描く。
ですが、実際に作っている時は(ヒトに読んでもらいたいと思って)は取っ払った方が良いと思ってます。
(語弊ありまくりですが)
そんなにこだわることはないけれど、基礎知識として知っとこうよ、って話ですね。

デッサン覚えてから崩すのと最初っからまったく知識がないのとでは違う。

起承転結と並んでプロット作りで言われることに「テーマ」がありますが、

これはどう扱いましょう。

担当さんに「このマンガのテーマはなんですか」って聞かれたら、皆答えられるものでしょうかね。

で、
〇エピソードは出来るけど、お話しとして繋がらない
にも繋がる話なんですけど
出来事の断片を、物語にするには「主題」が必要なのですが、大事な要素としては
物語が進むときに移り変わる「主人公(登場人物)の心の動き」なんですね。

私は物語の芯というのは、この「主人公の心の推移」だと考えてます。
物語の芯は、主人公の心の推移である。
担当さんに「この話のテーマは何ですか」って聞かれたら
「ここに描いてアルですよ、わかんなかったら、通じてないって事ぢゃないでスか
 キー(怒泣き)」ってなります。>>日高先生 (>▽<)

主題(テーマ)は「読者に何をつきつけたいか」
カタッ苦しく壮大である必要はないけれども、ないよりあった方がいいかなとおもいます。
今日的には「テーマはなくても熱情とエピソードがあればそれでいい」といいう考え方もあります。
ちょっととりこぼした
〇起伏の薄いマンガが描きたい
〇承が判らない
〇お話しが淡々として(つまらない)と言われた 何故?
を捕捉しておきたいと思います。

「テーマはここに描いてある」 なるほど(*´∀`*)

プロットを立てる段階でぼんやりと「人類の進歩と調和」とか考えてるレベルでもいい気がするんですよね、テーマ。

〇起伏の薄いマンガが描きたい
〇お話しが淡々として(つまらない)と言われた 何故?
これ、「ムードで流している」と昔よく編集さんに言われて没になるケース。

起伏は薄くても、ひとつひとつのエピソードで
〇良くある出来事でも作者独自の描き方で描く、独自の視点を持つ。
〇人物をしっかりと描き分けて、主要人物の心の動きや表情をしっかりと描く。
ことで、エピソードや物語を読者が手繰ることが出来ます。
起承転結は読者が物語を手繰る「手がかり」なので、それが烈しく起伏がなくても、しっかりと「主人公の心」に寄り添えれば、大丈夫なわけです。
それそれ<起伏の薄いマンガ

先生はじめた頃に、学生さんに「こうした方が盛り上がるんじゃないかな」みたいなことを軽率に指摘した後、しばらく話して「そうじゃなくてこの人は淡々としたマンガが描きたいんだ」と気づかされ、反省したことがありましたのです。

ですです>>プロットを立てる段階でぼんやりと「人類の進歩と調和」とか考えてるレベルでもいい気がするんですよね、テーマ。
〇承が判らない


これね!!!
承、わかんないですよね〜
私は学生さんに「承はマンガで一番美味しい処」と教えています。
意外性を描く転やクライマックスが面白いのは当たりまえ
「承」が面白いマンガが、ほんとうの面白いマンガなんだと。

物語の組み立てとしては起転結の三幕で済むところを、バランス悪いから転に至る過程をもちょっと丁寧に描きこんだり、転の落差を大きくするために盛り上げたりしてるのが「承」だという乱暴な解釈です。
私はストーリー「肉まん説」を唱えているわけですが。(突っ込み待ち)
あんまんじゃダメですか。関東ではゴマこしあんで関西はつぶあんが主流の。

(たぶんそういうツッコミは待たれていない

あっでもマンガの面白いところは承だっていうのは私も賛成です。
あんまんでも大丈夫だった!

おや、承はいずこへ?

承には作者がその作品を描く動機をぱんぱんに詰めるべきだと思っているわけです。
加熱だった!! なるほど!!<承

けっこう大事なポイントですね、火加減。

加熱の際に水分が多すぎるとぺしゃぺしゃになっておいしくないですね。


承はその作品が面白くなるかならないかを決定する、要なんですね。
いきなり宮沢賢治ですが、グスコーブドリで、「主人公がテグス工場の親父と出会い、イーハトーブのオリザの大百姓と別れてイーハトーブの駅に着いてクーポー博士と出会う」までですね。
すべての伏線が張り巡らされるのが承です。
作者は承を楽しむべきなのです。
質問にありましたが、そうやって描いてる途中で「これつまらないんじゃ…」とか「類型的、どこにでもあることしか思いつかない」とか思い始めてしまった人は。

ありがちですよね……。

描いている途中でつまらないのでは?って思うのは、ものつくりが罹患する持病ではないかと、腱鞘炎とか腰痛と一緒なのではないかと。
たとえば、野の花であれば、蕾が膨らんで花と咲く直前に
「じぶんってたいした花でもないのに、大袈裟に「咲く」ってはんかくせえ」
とか思っちゃわないわけですが、ものつくりは「大した花でありたい」気持ちが大きいのだと思うんですけど、「大した花じゃないなら咲かなくてもいい」とか思っちゃう。
いいや、待てと、咲いちゃって下さいよと思うわけで、
その時に咲きたい花を咲けばいいので、
ともかく
「描いちゃえ。」
と言っています。
教える側が「正しい」と思う修正も、描く側は「描いてみるまで判らない」わけで
それなら、モチベーション下がるくらいなら、「正しくない作品」でも描いちゃった方がいい。です。
問題はそれでモチベーション下がっちゃうところだと思います。実際につまらないか類型的

かどうかよりも、はるかに。

「正しくない」作品でも描いちゃった方がいい。

ええ、せっかく走り出した電車を止めちゃう方がもったいない(^^)

走り出せない場合はこれはまた話が別ですが。

そう、描きたいなら「たとえ大した作品じゃなくても」描いた方が勝ちだ。
そのための時間で、そのための次の作品を掛ける未来だと
そう思うんですよね。
習作で、不完全な作品でも、しっかり作品として読まれたいと思っているだろうし
作品として読み取りたいと思ってます。
「担当の言う通りに直してるのにOKが出ない」まで伺って、第二会場に移りましょうか。

なかなかキッツい問題ですが。

担当の言うとおりに直しても面白くならないのが「デフォ」だと思った方が良いです。
「描きたいなら「たとえ大した作品じゃなくても」描いた方が勝ちだ。
そのための時間で、そのための次の作品を掛ける未来だ」

ですねえ。描いたもん勝ち!

うはははは<

「担当の言う通りに直しても面白くならない」

例えば、担当さんが「読者代表として」
キャラの「セリフ」や「顔の向き」「細かい絵」に、細々とした具体的な直しを言ってくるのは、「判りにくさの指摘」であって、「OK=掲載前提」なわけなので、「担当が作品と作者を認めている」わけなんで、これは、あまり問題はないと思ってよいケース。
絵のお話になるとき、第二会場のほうへ移動をお願いします。
しかし、エピソードの根本的な指摘とかになってきたら話は別
修正はマンガ家の仕事。マンガを描くのはマンガ描きのほうが専門家で
担当がマンガを描けるわけではないので、担当さんの言うとおりに直しても
面白くは成らないのが普通です。
担当さんが、そういうのは「どこをどう足りないと思っているか」を言っているだけなので、其処を汲んで、担当さんが言ってきた例を越えて面白いものにしていかないと、当然、自分の想像の範囲内に修正された原稿にはOKは出ません。
はーい>たけうち先生
「担当さんが言ってきた例を越えて面白いものにしていかないと、当然、自分の想像の範囲内に修正された原稿にはOKは出ない」

なるほど…。

めっちゃ作ってくる担当さんでイマイチ納得いかないけれども、言われた通りに修正しないと「機嫌が悪くなる」ような場合は、問題は「担当さん」にある場合もあるので、一概に言えませんが。
とりあえず、ネームの修正は「思いきり」が大事です。
いっそ「全取っ替え」も辞さぬ覚悟が大事。
ネームは「ノリと勢いと流れ」なので
ネーム前の準備をある程度万全にしたいところです。
作家と担当さんも相性ですからね。こればっかりは。

第二会場にお引越ししますか。

さきほどのプロット「ネーム版」です。
では第二会場に
4Pなんですよねえ、待合室。

16でも48でも膨らませられそうなプロットですが(^^)


では第二会場で絵のおはなしを。

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※コラボに参加するためにはログインが必要です。ログイン後にセリフを投稿できます。

登場人物紹介

belne


★ マンガ家 。 

NEMUKI+はないろ語り拾遺帖連載中!

 Kindleストアにて旧作販売中。 

精華大学ストーリーマンガコース非常勤でマンガの先生もやってます。 

アートファクトリィ公式  https://twitter.com/info_artfactory 

著者ブログ  kanzi888.blog24.fc2.com


高山瑞穂


漫画家。

自分の同人誌で連載していた作品が出版社の目に留まりその作品の単行本化にて事実上のプロデビューを飾る(当然売れるわけもなく)。

その後昔取った杵柄(アニメーター)のお陰で「機動戦士ガンダム外伝」「機動戦士ガンダムSEED」など、ガンダム漫画を多数執筆することになってしまう。

現在は京都精華大マンガ学部で特任講師を勤めています。


日高トモキチ


1965年宮崎県生まれ。漫画家・イラストレーター、よろず物書き。

早稲田大学在学中に漫画研究会に所属し、創作活動を行う。

卒業後は出版社勤務を経て独立、漫画作品の製作をはじめ、小説や雑誌企画の挿画、取材記事執筆等を幅広く手がける。

代表作『トーキョー博物誌』『原色ひまつぶし図鑑』『水族館で働くことになりました』(漫画作品)『里山奇談』(共著・小説集)ほか。

2012年より京都精華大学マンガ学部にて講師職を拝命。

表現技法担当教官の一人としてプロット構成から作画に到るまでの工程を指導、各人の個性や習熟度に応じた柔軟な育成を目指す。

また、表現としての実用・エッセイコミック/マンガ表現の多様性についてのレクチャーを行っている。


たけうちりうと


もの書き。第一回ホワイトハート大賞受賞『INTENSITY』でデビュー。

商業誌作品:小学館『こゆるぎ探偵シリーズ』・講談社『ウスカバルドの末裔』他

介護体験記『介護は戦だ! GB包囲網作戦』

note・PIXIVにてエッセー・小説・イラスト・音楽・写真を掲載してます。

書いたり描いたり、撮ったり創ったり。遊び好き。


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