こまったら、ココイチバン(その16まで)

文字数 702文字

 本日もお読みいただき有り難うございます。何とかネタ切れせずに続けております。いつまで持つかなあ、とビクビクしながらも、皆さまの声を励みに頑張ります。

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 その15 「イワンのばか」
 ロシアの民話ですね。日本では文豪トルストイの作品が有名ですね。「おおきなかぶ」と並んで、初めてのトルストイになってますね。欲の無い人。憧れます。
 「言わんの?バカ!」は好きな女の子をからかって楽しんでいた男子の目線で。言えないですよね。実体験したいくつかの出来事を絡めているのですが、なんだかもどかしいです。
 一行目の「古事記」ですが、あの国生みのやり直しを念頭においています。「言わんの?バカ!」において、この一行目があった方が良いのか、無い方が良いのか。この有無で全体の印象も変わるなあ、と思っています。ラストに持ってきた訳ではないので、大したインパクトではなくなっていますが。こういうところも難しいな。と思います。

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 その16 「あすなろ物語」
 井上靖の小説。中学か高校の頃に読みましたが、青春の悩み真っただ中。むしろこちらの敗北感が強かったような記憶が。これが「敦煌」「天平の甍」を生む人の青春だったのか、と感動もしましたけどね。
 「あすやろう物語」は新入社員の声です。今日できることは今日中に、と明日できることは明日に、のせめぎ合い。うまく使い分けるのがよいのでしょうが、基本的なポリシーは、各人にありますよね。村山は前者を理想としていますが、なかなかやり切れていません。でも、自分のところで流れを止めないようには気を付けています。います、よね?

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 この週末も作れそうです。よろしくお願いいたします。
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