親友 

文字数 787文字

はごろもとびこ 様作

あらすじ引用
人生は必然とタイミングの組み合わせで出来ている。そんなピースが思うようにかみ合ったら、それはとてもステキなことでしょう?

備考:短編

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと)
キャッチコピーの幸せは半分こできないという言葉がとても気になる。それは良い意味なのだろうか? 
恋愛小説で親友というタイトルもとても気になる。1000文字以内の物語なのだが、どんな始まりでどんな結末なのか想像がつかないなと感じた。

2 物語は(どのように始まっていくのか?)
主人公の人生の新たなるスタートが近づいているようである。そのことに対して、ある人物に胸の内を打ち明けているところから始まっていくのだ。この相手との関係は? 後半に明かされていくのだろうか。とても気になる始まり方である。

3 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。
・後半に明かされていく二人の関係。
・読むとあらすじの意味が理解できる。
・これは教訓の物語でもあるのではないだろうか。
・人生、本当に大切なものがあるのなら、なりふり構わず当たって砕けることも大切なのでは? と改めて考えさせれれる物語。
・ページのわけかたが巧い。
・人生には分岐点がある、彼の最後の分岐点はここだったのかも知れない。

4 自分が主人公の立場だったら
・もし自分が主人公ではなく相手だったなら、ここで言ってしまうかも知れない。それは相手の幸せを考慮していない行動かもしれないが、人生は一度きりだからこそ後悔はしたくないと思う。ネタバレになってしまうのでこれ以上は述べられないが。

5 物語のその先を想像して
色んなパターンが考えられるが、このまますんなりいくこともあるかも知れないし、もしかしたらドラマチックな展開が待ち受けているかもしれない。

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