第1話ダメだ、妄想が止まらねえ...!

文字数 596文字

僕は今日

憧れの人に告白しに行く

大学生になって初めて出会った君

親に無理やり入らされた大学、

最初は全然楽しくなかったしダルかった。

そんな時、たまたま同じ授業に居た神崎柚乃ゆのが僕にこう話しかけた。

「あの、すいません、ルーズリーフ持ってませんか?家に忘れちゃって」

「あ、はい、いいですよ」

「ありがとうございます、後、関係ないんですけどこの授業、人少なすぎません?」

確かに授業はもうすぐ始まるというのに人が少ない、新一年生だからこの授業のことに関してはよくわからない。

「あ、確かに、そうですね。なんでですかね」

「やばっ、そろそろ時間だ、それじゃありがとうございました!」

そう、僕はこの時!完全に一目惚れをしていた!

それと同時に、とんでもない妄想劇が僕の頭の中で行われていた!

「あれあれ、もしかして俺のこと好きなんじゃねえかああああ、やべえ楽しい、後可愛いいいい!」

確かに人数は少なかったが他にも数人はいた

なのに僕に話しかけた、

そう、この情報量だけで僕は激しい妄想を何百回もしていたのだ!

「タイプすぎる、付き合いたい、てか、好きって言いたい!あと連絡先もらいたい!!!!ど、どうしよ。」

いつのまにか授業は終わっており

僕の手元にあったルーズリーフには何も書かれていなかった────

少し呆れながら筆記用具やらを片付けていると

なにやら女子数人がこちらへ向かってくるのが見えた

その中にはまた彼女が居た─────
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