第4話

文字数 599文字

この文章の内容が、(格差社会の生き方)に沿っているかどうか不安になってきているところですが、突き進んで私の心情を書くことにします。(なるべくほどほどの力で行こうがモットー)の私ですが、最近仕事で、少々頑張りすぎたかな、と感じることがあります。何が、というわけではありませんが、全体的に肩に力が入っている感じです。
ここは、ワークシェアリング(こんな時に使うの合ってますでしょうか)と言う言葉を持ち出して、軌道修正するべく、緩めるところはゆるめることにします。
老子の言葉に「知足、足るを知る者は富む」という言葉があります。自分の立ち位置をわきまえて、それ以上を求めないことと分相応で満足する。という意味だと解釈します。
分相応で満足とは、逆に考えれば例えば、がんばるということは良いことですが、身の丈以上に、がんばりすぎると、自分自身の許容範囲を超えて事をなしてしまうと、結果あまりよろしく無いことになってしまうこともある。とも言えると思うのです。うまく伝えられないですが、私なりに考えた足るを知るとは、まわりを一周見渡して、他人の言動に気を配り、その中で自分の立ち位置を知りつつも調和をはかることが大切で、それができて初めて、本当の意味での(ほどほどの力でいける。)ことにつながると思うのです。(理想はなかなか遠いです)人は1人では無力なものです。心の片隅に置いておくだけで気持ちも楽になる気がします。
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