もし。
文字数 946文字
と、言ってもいつも忙しいのは亜梨那だけだよー。
そういえば、結美から連絡あったか?
野暮用が出来たから来られないってさ。
どうせまた人助けだろ。
そうだろうね。
いただきまーす!
亜梨那も食べる?
はい、あーん。
あー、ん。
甘いもの食べると疲れも取れるよー。
美味いな。
亜梨那はあまり甘いの食べないの?
ほら、幽那が好きだし。
なるほどー。
性格も違うし、好みも違うんだね。
ほんとに妹みたいなもんだ。
双子の姉妹にしか見えないもん!
自分のクローンだ、とは言えないからな。
仲良くしてるみたいでよかった。
幽那ちゃんと私って似てるの?
少し、似てるかもな。
じゃあじゃあ、今度亜梨那が忙しい時幽那ちゃんと遊んであげる!
なりは私だけどほんとに無知だからな。色々教えてやってくれ。
そうしたら私もお姉ちゃんだねー!
っと、頬にクリームついてるぞ。
ひなはいつもそういうことを平気で言う!
誰だって動揺するわ!
★いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ げーむ。
作品お気に入り
亜梨那(ありな)
亞梨那(ありな)
愛紀(あき)
白髪ロングの女の子。
真面目で論理的思考。ゲーマー。
亞樹汰(あじゅた)
結美(ゆみ)
雛子(ひなこ)
幽那(ゆな)
藍璃(あいり)
凜華(りんか)
灰髪ボサボサセミロングの女の子。
元不良。実は甘いものと可愛いものが好き。