サスペンス・ホラー55.白線

文字数 121文字


僕は正義感が強く、嘘が嫌いな子供なんだ。
小学校からの帰り道。「ここから落ちたら死刑」と言いながら白線の上を歩いていた幼馴染が、白線から外れてアスファルトを踏んだのを僕は見たんだ。
彼の言った通りにしてあげただけだよ。僕は真面目で嘘が嫌いだから。
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