2月11日 【続報‼】台湾救助犬、大手柄!

文字数 1,006文字

 昨日お伝えした、現在トルコで救助活動にあたっている台湾救助犬のお話の続報です‼

 この台湾救助犬チームは、現在台湾国内で台湾汪汪隊(タイワン・ワンワン・ドゥイ)のニックネームで話題をさらっています。(「汪汪(ワンワン)」というのは、もちろん犬の鳴き声の擬音です)

 そして、本日! なんとこの「台湾汪汪隊」が大手柄をあげたというニュースが飛び込んできました!

 実は前日にも瓦礫の下敷きになった人を発見していたのですが、残念ながら既に亡くなっていました。

 ところが、今日は見事、生存者1名の救出に成功したというのです! 

 台湾汪汪隊、偉い! カッコいい!

 そこで、急遽テレビの「ニュース番組」に、実際に犬の訓練にあたっている「台北市消防局」の「領犬員」・林鴻麟さんと、今回のトルコ救助活動には参加しなかった災害救助犬・Andes(3歳)が出演し、訓練の様子をスタジオで再現してくれました。

 一番下に番組のURLを貼っておきます。具体的に訓練の様子が再現されているのは、「1分50秒~」あたりと、「3分10秒~」あたりです。(めちゃくちゃかわいいです~‼)

 しかも、訓練時の「領犬員」の用語を聞いて、わたしはびっくりしてしまいました

 基本的には中国語なのですが、なぜか「待て!」だけは日本語が使われています。(「3分23秒」あたり)
 これがどういう理由によるのか、番組内では説明されていませんでした。今度調べてみたいと思います。

「4分18秒」あたりからは、別の「生活バラエティー」的な番組で、こちらは「搜救犬」のRoger(6歳)が出演しています。

 元々は麻薬探知犬として訓練を受けていたのに、あまりに活発すぎる性格から、やや落ち着きに欠けると判断され、「搜救犬」に進路変更したというRogerがまた、めちゃくちゃかわいいです~‼

 番組の中では、Rogerが実際に、番組出演者たちを捜索してみせてくれます。捜索の基準は、「横たわっている人」のみを救出、「立っている人」はスルー、だそうです。

 スタジオ内での捜索の様子は「9分あたり」から。中国語がわからなくても、何をしているかはわかると思います。

 台湾のニュース番組と生活バラエティー番組の雰囲気を、ぜひ味わってみて下さい!

 ――台湾からは、とりあえず以上です。

 【土耳其強震】汪汪隊立大功!搜救犬聞出倖存者 狗狗「每一次叫聲」都是奇蹟?
 URL:https://youtu.be/XSHrPEL6djM
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