全身女優モエコ

文字数 819文字

秋(空き)時間 様
作品掲載場所:note

【作品のあらすじ】
生きた、愛した、演じた。演じることは生きること。人生をすべて演じることに捧げた全身女優火山モエコの生涯を綴る感動一大ロマン!

【書き出し五文字】
その場にいた

【P10の簡単な内容説明】
テーマは木。モエコの情熱に感動。

【P10について】
女優に情熱を注ぐって、どんな感じなのかな。テレビ業界のあんな感じなのかなと、ふわっとした印象で作品に触れた自分は、ド肝を抜かれた。情熱の表現が半端ない。ああ、人生に演じることの全てをかけるって、こういうことなんだなと、読んでみて理解した。例え人に馬鹿にされたとしても、自分の信念を貫く。彼女だから出来る生きざまに、心が打たれていく。このページでは、彼女の話を聞いている人がいて、その当時の周りの人間が、どうであったのかは別として、彼女理解者であったことが伝わってくる。書き方にも工夫がなされている。日本が舞台ではあるが、海外のホームドラマのようなお洒落さがあり、不思議な魅力がある。

【これまでどんな内容だったのかを予想】
恐らく、何故女優に魅了され、女優の道を歩き始めたのか発端が書かれており、ここまでいろんなモノを演じてきたことが書かれているに違いない。好きなことに情熱を注ぐのは、素晴らしいこと。しかし、誰にでも出来ることではないと思う。この物語で重要̪なポイントは、”貫くこと”だと思う。そこをしっかりと心に留めて置かないと、ただただ彼女の情熱に圧倒されてしまうだろう。それほどまでに、彼女は魅力的であり、オリジナリティにも溢れている。

【この物語の先の展開を妄想】
彼女はきっとこれからも、自分の信念を突き通すと思う。それが彼女の生き方であり、運命であり、生そのものだと思うから。この物語は、情熱を失い、日々何となく生きてしまっている方に、お奨めしたい。
きっと、自分も情熱をもって、何かに打ち込みたいと思うはず。是非、お手に取られてみてくださいね。
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