第18話 どんくさい
文字数 661文字
「へえぇ…、だったら、ユウキぴったりじゃん。子どもたち喜ぶよ。」
「えっ、美優…、本気でそう思ってる?」
「うん、どうして?私が子どもだったら絶対ファンになる。ユウキ、綺麗だし、なんか一生懸命で可愛いもん。」
「僕が男だって知っても?」
「余計好きになる。」
「子どもでも?」
「子どもだから。ユウキにピュアな感情持つと思う。
不思議な雰囲気だけど、近寄り難くは無い。優しそうで実際誰にでも優しいじゃん。ポケーッとしてる、子どもっぽい天然さがまたたまんないし。」
「天然かな…。憲斗にも同じこと言われたけど。」
「天然だよ。チョー天然。抜けてるし、どんくさいし。」
「どんくさいって言われた…」
「アハッ、だって、ホントにどんくさいじゃん。」
「否定しないけどさ…」
「計算されてないから良いんだよ。一生懸命なんだけど、肝心なときにポケーッとしてて面白い。ポケーッとしてるときのユウキって、女の子そのものなんだよ。私から見ても可愛いもん。そういうところに憲斗も惚れてんじゃないの?」
「何言ってんの!憲斗には素敵な彼女いるじゃん!」
「ユウキちゃんはユウキちゃんで、可愛いんだよ。むしろ可愛くて可愛くて仕方ないんじゃない?
憲斗もユウキがやることに賛成してたでしょ?」
「うん。ためらってたら、説教された…」
「ほらぁ!ねっ?
今度説教されたら拗ねてみな。そしたら、ごめんね、ごめんね!良い子良い子…ってナデナデしてくれるよ。」
「それヤバくない?」
「アハハハ…、でも憲斗、ユウキに拗ねられたらすんごい慌てると思う。今度ホントにやってみてよ!見てみたい!」
「えっ、美優…、本気でそう思ってる?」
「うん、どうして?私が子どもだったら絶対ファンになる。ユウキ、綺麗だし、なんか一生懸命で可愛いもん。」
「僕が男だって知っても?」
「余計好きになる。」
「子どもでも?」
「子どもだから。ユウキにピュアな感情持つと思う。
不思議な雰囲気だけど、近寄り難くは無い。優しそうで実際誰にでも優しいじゃん。ポケーッとしてる、子どもっぽい天然さがまたたまんないし。」
「天然かな…。憲斗にも同じこと言われたけど。」
「天然だよ。チョー天然。抜けてるし、どんくさいし。」
「どんくさいって言われた…」
「アハッ、だって、ホントにどんくさいじゃん。」
「否定しないけどさ…」
「計算されてないから良いんだよ。一生懸命なんだけど、肝心なときにポケーッとしてて面白い。ポケーッとしてるときのユウキって、女の子そのものなんだよ。私から見ても可愛いもん。そういうところに憲斗も惚れてんじゃないの?」
「何言ってんの!憲斗には素敵な彼女いるじゃん!」
「ユウキちゃんはユウキちゃんで、可愛いんだよ。むしろ可愛くて可愛くて仕方ないんじゃない?
憲斗もユウキがやることに賛成してたでしょ?」
「うん。ためらってたら、説教された…」
「ほらぁ!ねっ?
今度説教されたら拗ねてみな。そしたら、ごめんね、ごめんね!良い子良い子…ってナデナデしてくれるよ。」
「それヤバくない?」
「アハハハ…、でも憲斗、ユウキに拗ねられたらすんごい慌てると思う。今度ホントにやってみてよ!見てみたい!」
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