3 思い出の行く先
文字数 447文字
由希乃はパーカーのすそをいじくり回していて、要領を得ない。
店先で話し込んでいると、花屋から別の店員さんが出て来た。
後から出て来たのは、女性の旦那さんのようだ。
由希乃たちの事情を説明すると旦那さんは、
由希乃たちの事情を説明すると旦那さんは、
ぐずぐずしていた由希乃の顔が、一気にぱっと明るくなった。