0703【プロ野球ー観戦】僅差の負けが一番悔しい(鴎-鷲)

文字数 511文字

昨日捕手のローテーションの話をしたが、本日さっそくその体制が変わった。金曜日なので本来は田村のはずだが、柿沼がマスクを被った。先日浅村(鷲)が振り抜いたバットが田村の左手に当たり、一度ベンチに下がる場面があった。あのとき田村が怪我をしていないとよいのだが。

石川(鴎)はどうも調子が上がらない。失点数こそ少ないものの球数が多い。1イニングが長く感じる。今日は相手先発の則本昴(鷲)も球数が多めではあったが、それでも大体1イニング分、石川より少ない。好調な鷲の野手陣に粘られているというはある。それにしても、あまりテンポが良くない。
昨日打撃面での向上を期待、と書いた柿沼が2打席とも今後に繋がる結果だったのはよかった。1球目はアウトにこそなったが10球粘り、2打席目は今季2本目のヒット。今後も柿沼が出る試合は多いだろうから、打撃で観られる状態がつづくと楽しく見ることができる。

それにしても、柿沼の1本を含めヒットがチーム4本というのは、首位争いをしているチーム同士の対決にしてはあまりにも寂しい。鷲と鴎それぞれの好調の原因、鷲に対して勝ちきれない要因は何なのかを詰めて、僅差を落とさない試合を見たい。

鴎1-3鷲
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み