第27話:ラスベガス、メキシコクルーズ

文字数 1,759文字

 2006年9月15日に日本に戻り石津健之助が9月20日付けで、忘年会を12月8日に熱海のホテルで開催する予定をホームページに書き込み日帰りも友人、家族同伴もOKとした。すると、総勢112名で宿泊者68名となり慌ててホテルを探すと熱海駅から送迎バスで15分の高台のホテルで受けてくれた。この会合には前会長の篠田夫妻や幹事の方も全員参加した。

 やがて11月23日になり家族連れを含め38人の参加で11時に成田空港に集合して5日間のラスベガスに出かけた。成田から仁川へ仁川空港では韓流ドラマのスターの大きな写真が、多くの場所にあり女性達が、その俳優との写真を数多く撮って、はしゃいだ。夕飯をとり、大韓航空のラスベガス直行便で太平洋を渡り、ラスベガスに16時過ぎに到着。

 タクシーに分乗して、それぞれのホテルにチェックイン。翌朝、早速バーゲンセール中のファッションショーモール、ラスベガスの大型ショッピングセンターへ行き、毛皮のコートやブランドの洋服を見て歩いたが、アメリカ人向けで大きいサイズが多く、探すのに、苦労したが、慣れてくると試着したり数人の女性達で似合うかどうか見てもらったりした。

 そのため時間がかかるので男性達は、スロットマシンで遊んで買い物が終わるのを待っていた。洋服の見つかった人は、ホテルの部屋に商品を持って行き、昼頃、道の反対のトレジャー・アイランドホテルのバフェを食べに行き、いろんな種類の食べ物、デザート、フルーツ、珈琲、紅茶を時間をかけて食べた。すると洋服を購入し終えた女性が、ひそひそ話をしていた。

 内容は、デザイン、色、サイズは合っていたのに、胸のサイズが、大きすぎて、ちょっと工夫が、必要だと、話していたと後からわかった。しかし、4割引きやサイズの少なくなった現品限りの商品は7割引きと超お買い得。そんな商品を見ると女性達の購買意欲をかき立てるようにで、昼食後も、日が落ちるまで、いろんな店へ行って商品を探して、1日が終わった。

 その晩ベネチアンの中のバーで歌謡ショーを聞く人、シルクドソレイユ・カ-、美女と野獣、ブルーマンショーなど気に入ったショーを見に行き、2日目を終えた。3日目は、MGMグランドホテルまで、散歩しモノレールの回数券を買った人達がラスベガス・コンベンションセンターモノレール駅で降りて開催されていたカーボーイショーを見学した。

 会場の広さが、アメリカンサイズで、広く、そのうちに疲れてパリスホテル近くのバリーズ駅に着きべラージオの噴水を見て豪華なパリスホテルの内部を見た。そして日が暮れ、ホテルに帰った。4日目、ストリップ通りの南の豪華ホテル、マンダレイベイに行き、隣の豪華ホテル、フォーシズンズの中を見たりピラミッドの形をしたルクソールホテルを見て楽しんだ。

 その他、ニューヨーク・ニューヨーク、ライオンがいるMGMグランド、パリスホテルのエッフェル塔、見た。評判の高いパリスの昼食バフェを楽しんで、午後は、シーザースパレスホテルの中のフォーラム・ショップで、ラスベガスでの最後の買い物をした。そして、夕方には、ホテル戻り、明日の帰りの支度をし始めた。

 この日は、レイト・チェックアウト、夕方18時のチェックアウトをお願いしてゆっくり夕食をとって21時にラスベガス空港へ行き23時50分のソウル・仁川行きの大韓航空機の搭乗手続きをした。帰りも真夜中出発であり、すぐ眠れて、中高年には、楽で好評だった。ディスカウントセールで、女性達に好評で、次回は、もっと多くの洋服を買おうと話し合っていた。

 一部の女性は、お金をもっと持ってきて宝石やブランド品、毛皮のコートなどを買いたいという話が多かった様だ。やがて2006年が終わり2007年を迎え、休む暇なく1月12日からロサンゼルスへ飛び、8日間のバハ・カリフォルニア・クルーズへ、日本人・総勢20人で、石津夫妻も同行して出かけた。

 10時に到着すると旅行会社のウエルカムパーティ。旅行会社の人達が、船に乗るまでの集合場所と乗船手続きの仕方、乗船後の話をしてくれた。その後、昼食をとって、15時頃にロサンゼルスのサン・ペドロ埠頭へ行き、乗船手続きを取って、17時前には上船して、早めの夕食をとり、カフェでお茶を飲んでいた。
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