泉和良

文字数 5,676文字

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俺はさ、

竹ぼうって言うんだ
これを見てくれよ・・・
・・・ボン・・・・
な、
これが何か分かるか?
そうだよ、キャベツ太郎だ。
そして、こいつを更に・・・
ボン・・・
袋を破裂させて、つぶれて飛び出たキャベツ太郎を・・・
ぱくぱくぱく
ふーーーーー、うめえ。
うめえよな。

サクッと、かるくて・・・
ソースっぽい味もしてさ・・・

でもよ・・・・

ちょっぴり、寂しい味がするんだよ
なあ、本郷、おまえには分かるか?
そういえば・・・まだ食べたことがなかった。
だから分からないよ。
ケッ・・。
つれねー・。
おまえはそういうやつだよ。
俺は目を閉じたんだ。

目を閉じて・・・。

そして・・・。
本郷、てめえには分からねぇよな。
てめえみてぇな、エリートおぼっちゃんにはよ・・・。
俺はさ、幼稚園年長さんの時に、
父ちゃんが、万引きで捕まった。
父ちゃんは貧乏でよ、それなのに、アメリカの保険企業の外圧で、
日本は自由化が進んで、そのせいで、国民保険の値がつりあがってよ・・・
アメリカの民間の保険に入るしかなくなってよ、
でも、それも払えなくなってよ、
病気だったのによ、

んで、

その日、俺はお菓子がほしいってダダをこねたもんだから、

父ちゃんは、コンビニで、お菓子を万引きしたんだ。

そして捕まった。
んで、その前年にアメリカの外圧で導入された、完全型の裁判員裁判でよ、
アメリカ人の検察官に徹底的にやりこめられてよ、
コンビニで30円のお菓子を万引きしただけなのによ、
懲役15年にくらった。
まあ、法廷で、その検事の悪口をいいまくったせいで、
逆鱗に触れたのが原因らしいけどよ。
父ちゃん、口が悪かったからさ
んで、まあ、
父ちゃんが刑務所入ったのをきっかけに、
母ちゃんとは離婚になった。
俺は引き取られるなら父ちゃんが良かったけどよ、
父ちゃんはムショだからよ、
母ちゃんの方に引き取られた
そん時、妹のちよは まだ3歳だったっけなあ
んでよ、
母ちゃんは、変な男と再婚したさ。

その変な男はさ、
毎晩、俺をぶん殴った。
なんでぶん殴られてたか分かるか?

ある日そいつが ちよに いたずらしてたんだ。

そんで、それを見つけた俺が、
そいつを ぶん殴ったからだよ。

でも、大人に勝てるわけねえだろ。
んで、俺は毎晩ぶん殴らりるようになった。
そいつの口癖は、
アメリカ万歳さ。

アメリカでは幼女虐待は日常茶飯事なんだよ、とか、
アメリカはかっけーとか
アメリカに従ってればいいんだよ、とか
とにかくアメリカアメリカ

んで、そいつは、豊洲にできたアメリカ資本のカジノででけえ借金してよ
けけけっ、ばかじゃねーの

だけど、その借金だけ残して、
ある日、母ちゃんと一緒にどっかへ消えた。

俺とちよを残して。

翌日から、連日、アメリカ人のハーフみてえのが混じったヤクザが取り立てにきた。
金なんてあるわけねーだろ。

そう言ったら、ちよを連れていこうとした。

女は金になるからってさ。
でも、命がけで 
ちよだけは・・・って土下座した。

それが、小学一年の冬だった。
その後、祖父の家に引き取られたけどよ、

学校では万引き犯罪者の息子と言われてよ

いじめを受けまくった

クラスで一番つええやつはよ、
アメリカ人の医者の息子だったよ。

トミーとかいったっけな。

取り巻きはハーフばっかりでよ。

力もつええんだよな。やつら・・・

まいにちぼこぼこにされた。
その半年後、じいちゃんも寿命で死んだ。
その後は施設に引きとられてよ、

ちよとは別々の施設でよ

すさんだ生活が続いたんだ・・・

そんで、3年生の夏だっけな

・・・セミのうるさい日でよ

その日、

父ちゃんが一日だけ仮釈放されたんだよ。
久しぶりに会ったのに、

なぜか、すげー、嬉しかったんだ
父ちゃんは、やつれてたよ。
すげー痩せてさ。

んでさ、俺に
 
腹減ってるだろ? お菓子買ってやるな? コンビニで買ってやる

って言ってさ
父ちゃん、今度は万引きしねえでくれよーって、冗談言ってさ

今度こそ、父ちゃんは、買ってくれたよ。お金でちゃんと。

そん時買ってくれたのが・・・・
なんか

嬉しくてさ・・・

なかなか食べれなかった。

早く食べろ、どうした? って父ちゃん。

もったいないんだ、っておれ。

またいつでもいくらでも買ってやるから、食べろって。

んーん、もったいないから、大事にとっとく。

ははは、竹ぼうらしいな

うん
別れの時、


またすぐに戻ってきて、また遊ぼうな、またお菓子買ってやるからな。

って。

父ちゃんないてた。

俺はさ、

父ちゃんがムショに戻った後も、

キャベツ太郎を大事にもってたよ。たべずに。
そんなある日、突然、刑務所から電話がかかってきた


父ちゃん、死んだって。


病気だった。

ガンだったってさ。

そういや、ムショに入る前から、なんか病気だったし。


なんか、ムショの人が、もう余命がないからって、特別に一日だけ仮釈放を許してくれてたんだってさ。

俺に会うために。
俺は絶望したよ。

その知らせを聞いた夜、へやのまどをおもいきしあけてさ

さけんだ

ばかやろってさけんだ

月さえ出ていない真っ暗闇の空に向かって、大声で慟哭してやった
父ちゃん……   父ちゃん……、  

なんで俺を置いていっちまったんだよ!!!

また一緒に遊ぼうって言ったじゃねぇかよ!!!
また一緒に……、お菓子買ってやってるからって……!!!

完全に一人ぼっちになったと思ったんだ

世界のぜんぶが、敵に見えたんだ
この世界には、何の救いも望みもない……。
この世界はクソだ……。この世界は……。

そんな時、

机の上に置いていたキャベツ太郎がよ、

夜風に吹かれてぱさりと床に落ちた。

それを拾い上げたらよ

「しっかりしろ……。父ちゃんならここにいる」

ってよ

キャベツ太郎のパッケージに印刷されたカエルの警察官がよ

そんな風に言っているような気がしたんだ

その夜はよ、キャベツ太郎を抱いて寝た。

それからと言うもの、どこへ行くにも、キャベツ太郎を持ち歩いた。
それが最後の心の支えだったから
生活は最悪だったんだ。

学校ではいじめられ、施設でもいじめられた。

でも、つらいときや、なきたい時は、キャベツ太郎を見た。

そして、父ちゃんのことを思い出した。

どんなに苦しい目にあっても、このキャベツ太郎があれば、やっていける・・・。

父ちゃんが見守ってくれている気がする。

ところがよ、ある日、学校から帰ってくるとよ、

施設にいた上級生のいじめっこによ

そのキャベツ太郎を奪われたんだ

「おまえがこれを大事そうに持ってるってことは知ってんだよー。
 こんな安物のお菓子の何がいいんだ? だっせーwwwww
 ほらほら、欲しかったら取ってみろよー。キャキャキャ」

・・・・てなぐあいによ。
命がけで取り返そうとした。
どんなに殴られても、つかみかかった。

そしたらよ、そいつ逆上してよ、

俺の大事なキャベツ太郎を
足で踏みつけやがった・・・・
そのあと、なんとか取り返したキャベツ太郎はよ
くしゃくしゃにつぶれてよ

なきながら、父ちゃんごめんと繰り返したんだ

キャベツ太郎は、つぶれただけじゃなくてよ、土まみれになってた
そのまま捨てようとも思ったけど、すてられねえよ

そしてよ

潰れて粉々になったキャベツ太郎を食べたんだ。

涙と 血と 土の 混じった味がしたんだ。

でも・・・美味しかった。

父ちゃんが買ってくれた最後のお菓子だったからさ

その時、俺の中で
何かがはじけて、

この能力が覚醒したんだ

俺の魂と、父ちゃんの魂と、
そして、

茨城県にあるっていうキャベツ太郎の製造会社の
菓道の敷地内にある工場とがよ、

超次元的にリンクしたんだよ!!!!!!!!!

キャベツ太郎の袋に印刷されたカエルの警察官……
彼のような悪を許さない正義のヒーローになろうっとかって思ったけ・・・

この腐り切った世の中から、弱った人達を助けるんだ・・・

既存の法律や組織では救い切れない、その外側にあぶれてしまった人たち・・・
彼らを救うんだ・・・・

とかって、あおくさいこと

考えてさ

おれや
父ちゃんのような悲しみを増やしちゃいけない・・・

ってさ


そして、おれはキャベツ太郎を無限に出現させる能力と、
破裂させる能力とを駆使して

世界をまたに駆けて、弱者達を救っていたんだ!!
でも、その活動は、
ある時、ある筋の目にとまることになったってわけだよな

ちょっと目立つと、もっとワルのやつの目にとまって、
リンチにあう・・・、

俺はそんなことはしょっちゅうだったから、まあ、当然だな、って思ったよ。


でも、どんなやつがきたって、
警察だろうが、ヤクザだろうが、自衛隊だろうが、
俺の能力があれば、
俺のキャベツ太郎の能力があれば、
切り抜けられるはず・・・そう思ってたんだ。

そう。甘くみちまってた・・。

そいつと初めて出会った場所はさ・・・
たしか、CSIS支部にほんかいぎが開かれていた
帝国ホテルの屋上だったっけな

日本を売り飛ばす 腐れ議員やろうたちを
キャベツ太郎の爆風で殺したあと、
屋上へと逃げた俺を追ってきたのが、

そいつだ・・・・

そうだよ、おまえだよ
本郷
どこのやつだ? 警察か? んーそうはみえねな・・・、CSISのSP・・・いや、CIAか?

惜しいね。
昔はそこにいた。
今はアメリカ政府の下で、おまえみたいなまじんを捕まえる仕事をしている。

とかっていう会話をしたの

覚えてるだろ?
俺はそん時、
キャベツ太郎を出現させると、

その袋を破裂させ、その爆風で帝国ホテルの屋上から空中へと飛んだ

あんときのお前は笑えたよ

「なんだ!? お菓子を出現させ、破裂させる能力!?
 そんな能力があるなんて・・・
 って、おまえはびびってたな。

 よし、その能力をコピーだ。
 まず・・・えい、よし、お菓子が出現した・・・
 日本のお菓子だな・・日本語がかいてある・・・なになに、キャベツ太郎・・・
 こ、これは・・・
 スナック菓子のようだが・・

 次にこれを破裂させれば・・・
 ボン
 うわっ、おもったより風力が強い。
 なるほど、この風力で空中を移動するのか・・・!!

 し、しかし、コントロールができない・・・!!!
 うわああああ
 このままでは落下してしまう!!!

 そうか・・・やつは何年もの間にこのキャベツ太郎の制御を完璧に修得して、
 ようやくあの神業のようなことができているんだ・・・

 だめだ・・・これじゃ能力はコピーできても、キャベツ太郎を扱え切れない!!!!


っておまえ、びびってたな



んで、俺は俺でよ

「なんだあいつ・・・・
 俺の能力をコピーしたのか!?
 あれがあいつの力・・・
 なるほど、ただものじゃねぇな・・・

 あれ・・・けど、あいつ・・・
 おいおい・・・俺の真似をしたのはいいが、
 ・・・ビルの下へと落ちていくぜ・・・

 たく、しゃぁねえな・・
 『おい!! でけえキャベツ太郎を出現させて、
  それにつかまれ!!』

」って言ってさ

おまえ「
 え!? でかい!?
 よし・・・えいっ
 うわ、本当にでっかいキャベツ太郎が出現した・・・
 これに捕まればいいのか・・・

 な、なるほど・・・パラシュート代わりだな・・・
 サ、サンキュー!!!!

俺「
 ふん・・・
 変なやつだ・・・
 よし今のうちに逃げよう

そして俺は 
次々にキャベツ太郎を出現させては、
その破裂による爆風によって、
遠くへと逃亡したのだった・・・・

ってな感じだったよな。
そんで、俺とお前のいたちごっこが始まった・・・。

俺が世界各地で出現するたび、お前も現れたよな。


おまえは、俺の能力を真似して、
あの「キャベツ太郎飛行法」を 修得しちまってたんだ。

俺がキャベツ飛行法を修得するまで5年もかかったっていうのに、
おまえは僅か数ヶ月で・・・。

さてと・・・昔ばかしはもう十分だよな。

やっていいか?
お前を倒しても?
お前を倒して、さっさと引退して牧場でもやりてえんだよ。
はーーー
早く足を洗いてえ
いいぜ やれよ

おまえがいったいどんな方法で俺のキャベツ太郎に勝てるのか・・・
みものだよ

俺のキャベツ太郎に勝てるなら、
それならそれで俺は本望だ。
いくぞ・・・!!!
うおおおおおお大おお大オオ大オオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
な、なんだこの気・・・!!!!!!!!!!!

ま、まじかよ・・・おまえ、いつのまにこんな・・・・


アメリカの機関をなめないでほしいね。
科学技術で、俺のキャベツ能力は何倍にも増幅されているんだよ。
アメリカの製薬会社が秘密研究で生み出したキャベツ増幅薬で・・・
や、やめろ、そんな巨大なキャベツ太郎を出現させたら・・・
ま、まじか・・

ほんきか!?

どこまででかい・・・

や、やめろ!!!

地球より巨大なキャベツ太郎だと!!!!???
いけええええええ
超特大キャベツ太郎、破裂!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああああああああ

そう・・・おまえのせいで・・・

地球よりもおおきなキャベツ太郎を出現させやがってよ

その爆風で地球がふっとんだ・・・


だから、俺は


おまえよりももっと大きいキャベツ太郎をうみだすしかないだろ?


でもできるか?

そんな巨大な・・・


もうしぬかもしんねえ


そんな


父ちゃん・・・力をくれよ


ちよはまだ地球のどこかにいるんだ

ちよをしなせないために

父ちゃん、俺に力を・・・


俺は更に巨大な

キャベツ太郎を出現させた。


そして、それが破裂して

あまりの大きさに重力が発生し、


それは固まりになり


地球にかわる新しい惑星になった


太陽系第三惑星・キャベツ太郎星だ


人類を、その爆風で移住させた。


そして、人類を俺はすくったんだ。


でも、俺はあまりのぱわーをつかったせいで


本郷、おまえもだな


おまえもあまりのパワーをつかって、しかも薬の副作用で・・・


二人でしぬかもな

本郷


父ちゃん、いまいくよ
キャベツ太郎、かってくれてありがとう、おいしかった。
そして、大災害をのりこえた人類は、
本当の善にきづき、
世界には真の平和がおとずれた。

かち!!!
『キャベツ太郎』を潰して食べるのはお行儀が悪いので、良い子は真似しないでネ!
『キャベツ太郎』(販売:やおきん/製造:菓道)をみんなも食べよう!美味しいよ!

あの世の竹ぼうより。
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登場人物紹介

名前:
アリスター・本郷

性別:

特殊能力:
『天地融合』
魔人の能力の根源を直ちに解析し、その力を取り込み、同じ特殊能力を発動できるようになる。

設定:
アメリカ国防総省生物兵器防衛分析センター魔人能力解析研究所所属、魔人確保戦闘員。

元CIA所属の情報機関員だったが、ある戦闘ミッションの最中、魔人戦闘員にとどめを刺されそうになった瞬間、急に魔人の力が具現化して九死に一生を得た。
アリスターは本国に帰還すると、すぐに魔人能力解析研究所に移籍するよう命じられる。本人は固辞しようとしたが、「移籍しなければ身柄を確保し、お前自身が研究対象になるだけだ」と遠回しに脅され、しぶしぶ移籍を呑んだ経緯がある。

あらゆる戦闘ミッションをこなしてきたため、生身の人間としても相当な戦闘力を持っている。ナイフ一本での潜伏から、重火器を持った破壊工作や暗殺に至るまで、並み居る戦闘員と比べても歴戦の手練れ。
だが魔人としては、独自で発動できるような特殊能力はない。あくまで目の前の魔人が自分に向けて使用してきた特殊能力を、瞬時に脳が解析し、まったく同等の特殊能力を返すことができるだけ。それでも自らが養ってきた戦闘工作員としての勘と、意表を突かれた相手魔人が戸惑う隙に、逆にトドメを指してきた。

本人は「早く足を洗いてえ」が口癖であり、いつか自分の牧場を経営するのが夢。隙あらば情報工作の世界から引退したいと願っている。魔人能力解析研究所のなかでも相当な高給取りだが、脅されていなければとっくに引退していたのは間違いない。


相手を倒したい動機:
アリスター自身には、魔人を倒したいという動機はこれっぽっちも存在しない。
しかしアリスターは公務員であり、国家の極秘命令に基づいて魔人の身柄を確保しなくてはならない職業上の責務があった。アメリカは、他国より先駆けて魔人能力を戦闘に応用するために、魔人を生体実験にかける必要があったのだ。一人でも多く、とりわけ秀でた能力を持った魔人を。
そのため高度な魔人能力の保有者は、生死を問わずに身柄を確保し、いくつもの計測器・分析器にかけて研究を続ける必要があった。
同様の研究に、中国人民解放軍も力を入れ始めたと聞く。中国にいる魔人のなかでも、とくに優れたものは刈り尽くされたという噂も、情報シンジケートの間ではまことしやかに語られていた。
ならばアメリカには選択の余地はない。膨大な予算と人員が配備され、今まさに世界中の特異な能力を持つ魔人が刈り尽くされようとしていた。そして今回もアリスターは、最優秀の魔人確保要員の公務員として、魔人の身柄確保を命じられるがまま、嫌々ながら動くのであった。

名前:竹ぼう
性別:男

特殊能力:お菓子『キャベツ太郎』を、自由に出現させ、その袋を破裂させる能力。通称・キャベツ太郎ESP

設定:妹がいる。ちよ。2歳年下のちよ。お父さんは万引きで刑務所にいる。

相手を倒したい動機:真の平和を世界に・・・。法や社会や秩序の外側にあぶれた弱き人々を助けたい・・・そして、本当の悪を倒したい・・・妹をまもりたいんだ

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