名前:ギャグおじさん
本名・藁田草生(わらたくさお)
低レベルなギャグと爆発オチをこよなく愛する、お笑い好きの魔人。
国際指名手配を受けている無差別テロリスト。
能力1:ギャグ補正
ギャグおじさんが展開するギャグ空間の中では、どんな攻撃にもギャグ補正がかかり「ほんま死ぬかとおもたわ!」で済まされてしまう。
ギャグおじさんが苦手なシリアス展開になると、ギャグ補正が切れる。
能力2:爆発オチ
ギャグおじさんのネタに突っ込んでしまうと、その突っ込みの激しさに比例して爆発が起こり、相手はダメージを受ける。
動機:自分のネタで相手を爆発させることが楽しくてしかたない。
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作者:高波一乱
「──言っとくけど、俺ァ、弱いぞ」
【名前】
土筆 ヰ三郎(つくし いさぶろう)
【性別】
男性
【年齢】
二十歳
【能力】
十の背反(テベリオン)
指を鳴らす行為をトリガーとして、自分を中心とした一定範囲の時間を十秒間だけ巻き戻すことができる
一見チートに思えるが、時間系能力者お得意の「無限の試行回数によってパターンを構築しゴリ押す」という戦法を取ることができない
何故なら、共に巻き戻された相手にも、遡行時の記憶が残るからだ
使用感としては「仕切り直し」に近いと言える
燃費が悪く、クールタイムを設けなければ、十回程度で体力が枯渇してしまう
自分が弱いことをよく理解しており、能力に頼らない戦法として、ナイフを使用した格闘術を採用している
コートの内側には数百本のナイフが格納されているという
【来歴】
五年前、ヰ三郎は、旅行の際に事故に巻き込まれて家族を失った
「たった十秒でいい。時間よ、巻き戻ってくれ──!」
その強い願いがヰ三郎を魔人と化し、彼は願い通りの能力を得た
だが、家族は助からなかった
魔人になった際の、僅かな──一秒にも満たないほどの逡巡が、家族の未来を決定づけてしまったのだ
現在、彼は、誰の力も借りることなく、ひとりきりで生活している
朝昼晩のアルバイトで、寝ることすらままならない日々だ
その生活は、ひどく自暴自棄で、自罰的で──彼はまだ自分を許すことができていないのだろう
【戦う理由】
特になし
ただし、降りかかる火の粉は払う
【アイコン】
自作
【作者】
八白嘘