11

文字数 292文字

〜思い出〜

季節外れの日焼けがしみる朝
祭りの後はいつだって
次の楽しみを探してる
終わってしまった儚さと
次へと繋がった嬉しさと
そのどちらもが同居して
少し焦げた肌が代わりに疼いた
終わりの始まりに僕らは
立ち上がるためこの渇きに
きょう1日は翻弄されながら
いつもの日常を受け入れよう
大きな波はいとも簡単に
また明日を言えなくさせたけど
それでもまた会えると信じ合って
僕らは立ち上がり次の旅を始める
悲しいこと辛いことも
次会える日に笑い合えるための
辛めのスパイスなのだとしたら
きっと乗り越えた先には
見たことのない景色が待っているはず
しばらくはこのヒリヒリに
あの日の余韻を感じながら
僕も旅支度を始めようと思う
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み