第28話
文字数 483文字
さっきの黒真珠の前に見ていた夢も思い出したのだけど、
地下の、間取りの面白い物件にみんなで住んでいて、
カルタの箱が出てきて、組み合わせると歴史ものの遊びができるボードゲーム。
人生ゲームだけど、途中、本能寺の変がある。みたいな。
こういうのをサラのライブで売ったらどうかな? と私、考えつく。
ところが、そんなのもう古いよ、と、ミヤザキさんちのふたごちゃんにばかにされる。うん、たぶん、女子中学生の言うことが正しい。
で、ミヤザキさんは、ちょっと接触の悪いジューサーをだましだましミックスジュースを作ってくれていて、
サンデーさん(ミヤザキさんの奥さん)は舞台衣装にアイロンをかけようとしてくれていて、
どうやら、この地下の間取りの面白い物件は、サラのアトリエの舞台裏らしいのだけど、
ミヤザキさん「カレーができたよー」
ふたごちゃん「わーい」
(ミックスジュースだったはずだけど?)
というやりとりが、本物なのかお芝居の稽古なのかわからなくなってきて、
とりあえずカルタを片づけていたら、きゅうにあたりがおしゃれな宝石店になって、
で、さっきの黒真珠の夢につづきます。
地下の、間取りの面白い物件にみんなで住んでいて、
カルタの箱が出てきて、組み合わせると歴史ものの遊びができるボードゲーム。
人生ゲームだけど、途中、本能寺の変がある。みたいな。
こういうのをサラのライブで売ったらどうかな? と私、考えつく。
ところが、そんなのもう古いよ、と、ミヤザキさんちのふたごちゃんにばかにされる。うん、たぶん、女子中学生の言うことが正しい。
で、ミヤザキさんは、ちょっと接触の悪いジューサーをだましだましミックスジュースを作ってくれていて、
サンデーさん(ミヤザキさんの奥さん)は舞台衣装にアイロンをかけようとしてくれていて、
どうやら、この地下の間取りの面白い物件は、サラのアトリエの舞台裏らしいのだけど、
ミヤザキさん「カレーができたよー」
ふたごちゃん「わーい」
(ミックスジュースだったはずだけど?)
というやりとりが、本物なのかお芝居の稽古なのかわからなくなってきて、
とりあえずカルタを片づけていたら、きゅうにあたりがおしゃれな宝石店になって、
で、さっきの黒真珠の夢につづきます。