ドラマ

エピソード文字数 1,096文字

やっぱりテレビドラマ史では「東京ラブストーリー」の存在は外せないと思うのです。

今日紹介するのは超有名ですよね。「金曜日の妻たちへ」(TBS:1983年)

「金曜夜10時には、主婦が電話に出ない」とまでいわれるほど大ヒットした怪物ドラマ。

不倫ドラマとか言われているけど、それは半分だけしか語ってない。

実はマイホームを持った団塊世代の理想形が崩れると言う話を書いたものだ。

住宅地もたまプラーザという理想の住宅地だし。このころにはもう東急田園都市線は憧れの沿線だった。ドラマがこれに拍車をかけた。

お上はほとんどドラマを見ない。というか、お上の世代にはすでにドラマが衰退していて、詳しい人間の方が珍しい。

挙がっているタイトルも、名前は知っているけど見たことはない。

だが、80年代ごろのドラマはかなりアウトローな主題を取っていたんだな、とは感じる。

2015年ごろのドラマを語れって言われてもたぶんかなり無理がある。

というのもTVドラマというのは90年代後半には衰退しはじめて、2003年ごろには確定的になるから。


でも、「健康で文化的な最低限度の生活」(2018:フジテレビ)はうなった。あれは良かった。やれば出来るじゃん、フジテレビって思った。

実は作品的にはギャラクシー賞を取った「民衆の敵」(2017~2018:フジテレビ)の方を押しますが。

逆にこの時代に有名過ぎるドラマである「半沢」/「下町ロケット」はあまり押さない。

80年代ごろのドラマは本気で社会と向き合っていたし、それがドラマだと僕は思っていた。

・「はいすくーる落書」(実際にあった群馬の農業高校が舞台で、ドラマ化した時は工業高校にされた)

・「積木崩し」説明不要

・「ふぞろいの林檎たち」これも説明不要ですよね。

・「スクール☆ウォーズ」これも説明不要ですよね。

ドラマとかアニメって現実逃避のための道具じゃないんですよ・・・


でも2000年代から特にアニメは現実から逃げて行って萌えに狂って行きました・・・。

デパート!夏物語/デパート!秋物語(1990:TBS)

舞台は閉店した伊勢丹相模原店。実はオープンが1990年。つまりオープンしたての時の撮影現場。もちろん伊勢丹全面協力。こんな「働くって素晴らしい」みたいな物語も今の社会では放映はかなり難しい(※「健康で文化的な最低限度の生活」(2018:フジテレビ)では描くことに成功したが)。湘南の海を眺めながらレストランで仕事の悩みといった場面ももう無理だと思う(※相模大野駅から片瀬江ノ島駅とかどんだけ距離はなれているんだよというツッコミは置いといて)。


こんな前向きなTVドラマ・・・もう無理だね。

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登場人物紹介

瀧川紅月(たきがわべにづき)


ここの管理者代理。

拙作『頭狂ファナティックス』第一部のメインヒロイン。

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