117話 立ち上がれグラリオ!ルルカの過去と最期の決意!

文字数 6,604文字

ガチャの世界。

最深部の部屋。

ハル、ルルカの注目を奪ったのは「喉が枯れるのではないか」と心配になるほどの叫び声。

守るビーム!!!

それは自分を変えたいと願うグレたグラリオ。

「分身はビームが出せる」とドゥーンが言っていた事を思い出し、手を前に出してそれらしい名前を叫んでいた。

ダメだ!何も起きない!

……ええい、諦めるな!!もう一度!!

守りのビーム!!

ガードビーム!!盾ビーム!!

けれども自分の声も(むな)しく何も起こらないまま。


ビームの名前が違うのか?

ビームを出す場所が違うのか?

様々な可能性を試してみる。

グラリオに「諦める」という選択肢は無い。


そう、諦めるわけにはいかない。

なぜなら……

きゃはは!お前はもう動けない!

バラバラに切り刻んであげる!!

うぅ……!

グラリオが「変わらなくちゃ!」と叫んでから、わずか5分。

尋常でない表情(かお)とスピード、圧倒的な力を持つリリムは死神の力「金縛り」を使ってルルカの動きを止めた。


まさに手も足も出ない絶体絶命の危機。

部屋の天井に拘束されたハルも状況は同じ。

そんな最悪の事態の中、自由に動けるのはグラリオただひとり。

やめろ!!!

ルルカちゃんから離れろ!

これ以上傷付けたら許さないぞ!!

まずは手。それとも足?

目玉をくり抜いてやろうか?

ねぇねぇどうする?ねぇねぇ!

話を聞け!!

お、お前なんて怖くないんだからな!

大体死神っていうのはそんなにひどい事を言うものじゃない!

関係ないよ!

ほんとはもう死ぬしかなかったけど、これからはあたしが殺す番なんだ!

え!?

そう、グラリオの言うように死神は悪いイメージはあるものの、

「死を迎える予定の人間の魂が悪霊になるのを防ぐため、死後の世界へ導く役目を持つ」と言われている。


性格や喋り方はセクシャルレインボーで会ったオズウェルのように違いはあるけれど、

今のリリムのようにただ恐ろしい事を言ったり襲ったりするとは考えられない。


そして何より今までのリリムとは大違い。

もしもジャックが見たら、動揺するのは間違いない。

グラリオの疑問はただ一つ。

何があったの……?

と、その時。

ルルカがふふっと笑ってみせた。

そっか……!やっと分かった……!

「死神時代」って聞いたからどういう事かと思ってたけど、そういう事だったのね……!

リリム。あんたにあたしは殺せない。

これくらいの傷じゃあたしは死なない。

あんたなら知ってるはずだけど、知らないのはおかしいわ。

死神時代(いま)のあんたはこのルルカ様と会ってるはず。

忘れちゃったなら教えてあげる。

あたし達が出会う時のこと……。

ガチャの分身であるリリムは過去のリリム。

ルルカは「死神時代」の意味、そして2人の出会いを語る――。



****


ジャックが異世界に来るよりも前。

ここは西の大陸を代表する学園都市、クロノス。

ルルカはまだ魔法科1年にも関わらず、突然自分が卒業した事を告げられる。


それから数時間後。

突然の出来事に動揺しながらも学園を出て自宅に帰ろうとしたところ、町を行き交う人々の目が変わっている事に気付き……

『おい、あいつじゃないか?』

『出て行けばいいのに。』

学園都市クロノスから離れたエルフの森へ。

『お腹すいた……これからどうしよう……』

なぜこんな目に遭わなければならないのか。

ただでさえ気分が悪いのに昼食もまだで、金銭も持っていない。

そんな時、ふと思い付いた。

『そうだ。図書館に行けば……』

ルシエラ図書館。

それは西の大陸にある大きな建物で、膨大な本が保管されている知識の楽園。


普通の卒業ではない、例外の場合はあるのか?

そこに行けば学園都市の謎が解けるかもしれないと思ったルルカは、足早(あしばや)に森の中を走って行った……。



****

『あった……!』

ジョブのなり方。ネクロマンサーについて。

東の大陸について。

日本の文房具。日本の歴史。


3メートル以上の高さの本棚に手を伸ばし、様々な本の知識を頭に入れていくルルカ。

二度と学園に戻れないとしても生きていけるように、椅子に座ってページをめくっていたその時だった。


「学園都市の歴史」と書かれたその本に書いてあったのは……

『学園都市の地下空洞に潜む魔物を幼い少女によって封印。少女は魔法科の生徒の代わりになり、監視のために在学が決まった。』

『え?なにこれ……?』

学園の魔物?封印?

そんな事一度も聞いた事がない。

もしかすると学園の教師でさえ知る事を禁じられているかもしれない"黒い歴史"。


ルルカは恐る恐るページをめくる。

知りたい事は違うけれど、ここに書かれている事が他人事のようには思えなかった。

『少女の魔力が暴走。生徒、教師200名が死亡。このままでは危険なため学園の地下空洞に監禁。』

『魔物の犠牲になるはずだった生徒は……』

魔法科1年、リリカ。

『えっ……?

じゃ、じゃあ、学園をめちゃくちゃにした少女っていうのは……!』

『……!?』

何故だろうか。

本に書かれてある文字が上手く読めない。


見覚えがあるはずなのに。

いつも友達に、リリカに呼ばれているのに。

自分の名前なのに――。

『あたしが……やったの……?』

生徒、教師200名が死亡。

その文章から目を逸らす事ができない。

そして頭から離れず、自分を責めるように胸が苦しくなる。


「なぜ?どうして?」

地下空洞の魔物、リリカが代わりに封印するはずだった事、人の死。

その全てが自分の記憶には無い。

『10年……!』

『学園は少女(ルルカ)が生まれて10年経つまでの登校、授業を許可……!』

『あっ……あああ……!』

ルルカの突然の「卒業」。

見知らぬ人の悪口や冷たい目つき。

ルルカが魔物の封印をした事。

10年の許可と10歳という現在の年齢。

その全てが繋がった。


ここに書いてある事は全て事実で、自分はたくさんの人を殺した。

もう二度と学園都市へは戻れない。

友達のリリカにも会えない。

そう思った途端。

『きゃっ!?』

突然図書館が大きな音を立てて爆発。

あちこちから燃え始め、周りにいた人は悲鳴を上げながら逃げ惑う。


さらにルルカが学園の歴史の本を持って外に出ようとすると、本棚が転倒。

咄嗟に避け、火事をなんとかしようと水魔法を使おうとするけれど何も起こらない。

『落ち着けあたし……!今は学園の事はいい!ここから出るだけ!リリカが無事で良かったじゃない……!』

『それに変態教師のサイトウも生きてて、さっきまでピンピンしてて……!クラスの連中だって元気だったじゃない!』

『…………。』

『あたしが居なければ、みんな死なずに済むんだ……』

そうだ、もう二度とクロノスには戻れない。

みんな自分が10歳になるまでは安心してたかもしれない。

だから卒業という事にして、「追放」したんだ。


でもこれからは違う。

本に書かれていたように、自分自身でも止められない魔力が暴走した時、みんな死んでしまうかもしれない。

それに……

『…………。』

これからのために本を読んだけどどうすればいいんだろう。どこか遠くに行ってしまおうか。

東の大陸?帝国?日本?

ダメだ。どこに行ってもクロノスと同じ……

『来るな!出て行け!』

『た、助けてくれ!殺さないでくれえええ!』
『……あたし、生きてていいのかな……』

自分の居場所は無い。

それならいっそ……


そう思ったその時。

『おい、大丈夫か!しっかりするんだ!』

『なんて事だ!こんなに小さい子供までいたのか?』

爆発に巻き込まれた人を助けるため、複数の武装した男達が駆けつけた。

『もう大丈夫だぞ。

我々はサンドリオから来たギルド。

他のギルドも救助に来るはずだ。』

『君は助かったんだ!よかったな!』

男達が言う「サンドリオ」。

それは港町で、大きな劇場があるオシャレな都会の街。

料理店や衣服、帽子などが売っている店も建ち並び、様々なギルドが町の外をうろつく魔物を退治する事によって平和が保たれている。

しかし……

『ん?この子どこかで見た事あるなぁ。』

『君、名前は?』

『えっ?』

途端にビクッと反応してしまうルルカ。

一瞬でも「助かった」と思ったけれど、目の前の男達はルルカを救出する事を中断。

スマホのような端末を出してぶつぶつと呟く。

『……学園都市クロノス、魔法科1年ルルカ……』

『何だと?今の時間は授業中じゃないのか?なぜここにいる?』

『おい待てよ。在学中の生徒から名前が消えてるぞ。ルルカって名前、そういえば……』

『どいて!!』

自分の名前を言われた途端、

慌ててその場から走り出すルルカ。


爆発であちこちから火の手が上がり、本棚や机が倒れている中を必死に走って図書館から出ようとする。

魔法を使って男達に追いかけられるのを妨害したいけれど出来ない。

しかし図書館の入り口まであと少し。


その時、突然前から悲鳴が聞こえてきた。

ルルカはすぐに物陰に隠れる。

『図書館の入り口に誰か立ってる?』

悲鳴の正体は複数の男。

何があったのか分からないが、ひどく怯えている。

すると後ろからルルカを追いかけてきた男達が。

『ガキを見なかったか?』

『チッ。ここまで火を付けろとは言ってないぞ。俺達が逃げられなかったらどうするんだ?』

『放火!?』

突然の爆発の原因は男達の放火によるもの。

男達が本当にギルドの人間かは分からないけれどグループで行動しているのは確か。

すると怯えている男が大きな声で叫び出す。

『そんな事はいい!今すぐ逃げよう!!』

『おいおい、何言ってるんだ?この図書館の人間を追い出して、地下にある禁書を頂くはずだろ?』

『アレを売り飛ばせば大金持ちって言っただろ?お前、裏切るのか?』

『禁書なんかより命の方が大切だ!俺はこの盗賊団を抜ける!』

『さっきから何を……』

『きゃはは!見〜つけた♪』

『お、おい。何だあのガキ……?』

『出たああああ!俺達全員死ぬんだああああ!』

『なっ!?なにあれ……?』

入り口で立つはただならぬ表情で立つ少女。

手には目が大きく開いたままの男の生首。

辺りにはいくつもの死体が転がり、大量の血が海のように溜まっていて図書館の外は悲惨な状態。


「全て少女が殺したんだ。」

すぐにそう確信し、死の恐怖が男達とルルカを襲う。

『ふざけんなよ……!な、何なんだよこりゃあ!!』

『あの生首、俺達盗賊団の(かしら)じゃねぇか!?』

『みんな……死んでる……!』

『あ!てめぇ!そんな所にいやがったのか!』

『しまった……!』

『ちょうどいいや。お前、入り口に立ってるガキの相手になってやれよ!』

『は!?何でそんな事……!』

『おいガキ!こいつが遊んでやるってよ!』

『よし、すぐに逃げるぞ!』

『触らないで!離してよ!』

すぐに男に捕まってしまうルルカ。

魔法が使えればこの状況から脱出できるかもしれないが、時すでに遅し……。

生首を持つ少女、リリムが不気味に笑いながらルルカの目の前に。

『…………。』

『あ、あんた……!何でこんな事……?』

『あたしは死神!とっても強くて死なない体になったの!』

『死神になったってこと……?』

『はっ……ははは!何が死神だよ!お前みたいなガキに何が出来るってんだ!』

『こっちは貧しい生活から逃れるために汚ねぇ盗賊やってんだよ!金持ちが多い町、サンドリオを潰すためにな!!』

『バカ!余計な事言ったら……!』

バイバイ。
『!?』

刹那の狂気。

ルルカが注意したにも関わらず、身も凍るようなゾクッとする恐怖と狂気を感じる事もなく男達は無惨な死を遂げた。


一瞬にして盗賊団全員が壊滅し、

図書館に残るはルルカとリリム、そして肉の塊……。

目を開き、顔が歪んだ生首がゴロゴロと転がる光景は正気の沙汰ではない。


ルルカはリリムと向かい合ったまま、震える声で呟いた。

『あたしも殺すんでしょ……?最期に教えてよ……』

『なに?』

『死神になったって事はもともと人間だったの……?』

『そうだよ?痛くて苦しかったけど、それももう終わり!こんなに楽しいのは初めてだよ!』

『でもちょっとやりすぎたかなぁ?力の調整が難しいんだよ!』

『調整……?もしかして、死神になったばっかりで強い力がコントロールできてないってこと?』

『そう!でもいいの!ずっと居場所なんて無かったけど、あたしは生きていいんだもん!』

『え……?』

『ほんとはもう死ぬしかなかったけど、これからはあたしが殺す番なんだ!』

両手を挙げて嬉しそうに笑うリリム。

表情は変わらないけれど、なぜかさっきよりも笑っているように見えた。


しかしルルカが感じたのはそれだけではない。

リリムが言った「痛くて苦しかった」。

「居場所が無い」。「死ぬしかなかった」。

何故だか、「自分と似てるんじゃないか」と思った。

『きゃはは!人間時代はもう終わり!これからは死神時代が始まるんだ!』

『ねぇ、あたしはルルカって言うの。あんたは……?』
『リリム!』


――


魔物を封印し、膨大な魔力を持つ少女。そして自らを死神と名乗る少女。

2人はこの日、同じ境遇(きょうぐう)を持つ者同士の出会いを果たした。


後にリリムは正気を取り戻し、表情も死神の力も抑える事に成功。

普通に話す事が出来るようになると、村に住んでいたところ親に虐待を受け、川に捨てられた事を告白。

その時、かつての死神オズウェルと出会い、人から死神になった事で命が助かった。


それから数ヶ月後……。

『ネクロマンサーになれば?』

『何で?』

『見返してやるのよ!ゾンビでも従わせてさ、あたしは生きてていいんだって言ってやるの!膨大な魔力があるならあるでいいじゃない!せっかく魔法の天才なんだし♪』

『リリム……』

『ねぇ、これから一緒に旅しない?もちろん学園に帰るのは諦めちゃいけないけど、世界中のいろんな景色を見て、美味しいもの食べて……』

『いっぱい笑っちゃお!』

『……しょうがないな。言っとくけどあたしがリーダーだからね?』

『何言ってんの?あたしがリーダーで〜す!ルルカは雑用係ね!』

『ばーか。誰が雑用だっつーの。』
『あはは!』




****


――現在。

ル……ルカ……?

思い出してくれた……?

あたしはあの時、あんたに救われたんだよ……?

自分が知らなかっただけで人をいっぱい死なせて、学園から追放されて居場所もない。

もう死んでもいいかなって思った……!

でもリリムと会えたから、生きようって思えたの……!

一緒に旅してる間、本当に楽しかった……!

おかげでいっぱい笑えたよ……?

うわああああん!いい話だよおおおお!

何だい……!泣かせるじゃないか!!

あんた達2人、最高だよ!気に入った!!

いつの間にかルルカの魔法「ヘヴィストライク」が解け、天井から解放されたハル。

ルルカとリリムを見守っていたけれど、あまりの感動に涙が出てしまった。

しかし……

ねぇ、もし本体の……

リリムに会えたら伝えてくれる……?

今までずっと一緒にいてくれてありがとう。

うぅ……!これからも友達でいたいけど……!

な、何だいこの力は……!?

ルルカ!しっかりしなァ!!

あたしがどうなっても、居てくれるかな……?
バタッ

気絶しちまったよ!?

何が起きてるんだい!?とんでもない魔力を感じるよ……!!

あたしでも敵わないくらいのでかいのが!!

ま……まさか……!?
大丈夫!!

何が大丈夫なんだい!?

この魔力はルルカが言ってたものに違いない!

200人が死んだんだ!聞いてただろう!?

このままじゃあたし達もお陀仏だよ!!

諦めちゃダメです!!

必ずなんとかなる!ルルカちゃんを救うんだ!!

なっ……!?

ハルをまっすぐ見つめるグラリオ。

あくまで分身であるはずなのにどこか本物のような安心感が感じられた。

どうするつもりなんだい……?

あたしはまだ死にたくないけど、こりゃ絶体絶命の危機ってやつだよ?

この世界から出るって選択もあるけど……

それじゃあルルカちゃんが助からない。

ガチャの世界の中でも外でも、魔力が暴走すれば結果は同じ。

彼女が次に目覚めたら全員お陀仏でしょう。

……ハルさん。

後でジャック君に会ったら伝えて欲しい事があります。

何だい……?

ビクビク怯えてすまなかった。

君が憧れている男の分身として恥ずかしいばかりだ。

だから最期に……

君の友達を守って消えていったと、

本体のグラリオに会ったら伝えてくれないか?

バカな事やめな!!!グラリオ!!!

自分を犠牲にしてでも

ハル、リリム、そしてルルカ、ガチャの世界の全てを守る決意を示したグラリオ。

最期まで情けないままでは終われない。


果たしてルルカの運命は?

ジャックはどこにいるのか?

そして消滅を覚悟したグラリオの分身は……?


つづく!

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

名前:ジャック

初登場:2話

メインで活躍するお話:全て 


主人公。

本名は金剛寺悠哉(こんごうじゆうや)。

ゲーム実況動画を動画サイトにアップロードして活動している男子高校生で、とある事件から異世界転生してしまう。

すぐ人を信じたり優しかったりよく笑ったり、子供らしい所が多く目立つ性格で、基本的に誰とでも仲良くなれる。

それは相手が敵であっても「友達になれるかもしれない」「悪い人じゃないかもしれない」と思うくらいで、敵に騙されたり利用されたりする事もあるけれど、初登場時から考え方を変えた事はない。

また、異世界人で唯一スキルを持たない。

名前:金剛寺桃華

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ジャックが異世界で初めて出会う少女で、その正体はジャックの妹。

初登場時はお互いに記憶が無かったので認識していなかったけれど、後に思い出すことに。

ジャックと同じくおっちょこちょいですぐ人を信じてしまう性格で、ルルカ曰く「兄妹そっくり」。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:一ノ瀬煌(いちのせ きらら)

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


口癖は「チョリーッス!」。

チャラくてノリが良いナイスキャラで、数億円の財産を持つほどお金持ち。

初登場時からしょうもないギャグをかましてジャックからツッコミをもらう事が多く、普段はネタ要員。

その一方で好きになった女性を守ろうとしたり優しい所もある。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:ミノル

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ジャックを追いかけて異世界へやってきたクラスメイト。

元は男子高校生だが異世界に来たことで性転換して女の子に。

ジャックに対してはヤンデレで、「あの女の人だぁれ?」と迫る事が多く、いつも怖がられている。

また、異世界人で、とんでもないスキルを持つ。

名前:ゴワス

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


異世界の住人。

謎のユニット「脂肪ブラザーズ」の1人。

奇抜な格好をした男性で、まさにツインテールで水着を着てヒゲの生えたおっさん。

オネエ口調でダミ声。キャラが濃い。

その一方、ジャックやミノルに異世界についてアドバイスをしたり、普通の人が知らないような事を知っていたりと謎の部分も。

名前:ゴッツァン

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


異世界の住人。

謎のユニット「脂肪ブラザーズ」の1人。

ゴワスと同じく奇妙な服装をしている男性。バラを咥えてネグリジェを着たおっさん。

ネタ発言が多く、存在がギャグそのもので口に咥えたバラを相手にプレゼントする時に言う「あげる。」が口癖。

ゴワスとは違い、真面目な話やアドバイスをする事は少ないが優しい性格。のはず。

名前:グラリオ

初登場:3話

メインで活躍するお話:????編


ゲノン帝国幹部の1人。

本来はジャックなどの異世界人を捕まえて処刑する敵だが、正義感が強く帝国に疑問を抱いているため、異世界人を捕まえずにアドバイスをするなどの行為が目立つ。

異世界人で、触れたものを消すスキルを持つ。

名前:綿貫末吉(わたぬきすえきち)

初登場:5話

メインで活躍するお話:????編


町「クラスタ」で宿屋の経営をしている男性。

異世界について、異世界人についての知識を知っている。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リリカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市「クロノス」出身の女子生徒。

魔法科の1年の生徒で、学園の七不思議から世界中の珍事件を追い求める「珍部」部長を務めている。

性格は明るく元気で、好奇心旺盛で無邪気な性格。幽霊などのホラーも平気。

ルルカとは同級生だったが……?

名前:ルルカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市「クロノス」出身の少女。

学園の卒業生で、アンデットなどのモンスターを従わせるネクロマンサー。

性格はツンツンしていて、スケベな男に対しては厳しい。

大人嫌いでもあり、グラリオやゴワスなどには突拍子もないあだ名をつけることもしばしば。

ジャックと出会ってからは「ルルカ様」として君臨。

また、クエスト編では学園都市の過去が明らかになって、新しいジョブで再会する事になる。

名前:ノノカ

初登場:6話

メインで活躍するお話:????編


引っ込み思案の幽霊の少女。

初登場時からしばらくルルカに追いかけられる事が多くなるけど、後に正体が明らかに。

名前:オルテガ

初登場:7話

メインで活躍するお話:????編


城や飛空艇などを造ったことのある有名な中年の技師。

技師の町「マギアルクラフト」出身。

腕は確かだがネーミングセンスが皆無。

名前:サキ

初登場:8話

メインで活躍するお話:????編


セクシーなサキュバス。

魅惑のボディーでジャックを誘惑!?

名前:ヴァーデル

初登場:9話

メインで活躍するお話:????編


敵。

同族同士で戦ってお互いの力を競い合う魔族「ディアス」の男。

最強と呼ばれるくらいの力を持ち、シャルティアと共に行動する。

名前:シャルティア

初登場:9話

メインで活躍するお話:????編


敵。

セクシーな魔族の女性。

ヴァ―デルと共に行動し、何かを企んでいるようだ。

名前:ヴェイルノート

初登場:10話(1話)

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の最高幹部。

現実世界からやってきた人に特殊能力(スキル)を与える力を持つ謎の多い男。

敬語で話すけれど不気味で、他の幹部をまとめる役割を持つ。

名前:サイトウ

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノス出身の男性教師。

東の大陸でライブをするアイドル「星乃未来」のファンで、女性用の衣装を着ている。

女子というより女児に興味があり、教師らしからぬ発言が目立つ。

名前:アルドス

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノスの男性教師。

名前:クルル

初登場:12話

メインで活躍するお話:????編


西の大陸にある学園都市クロノス出身の女子生徒。

魔法科1年の生徒で、スクール水着を着ている。

名前:ロザリア

初登場:13話

メインで活躍するお話:????編


剣士の女性で、のんびりまったりとした性格。

とある理由から、とんでもない過去を持っている。

名前:チョコ

初登場:14話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部の1人。

ネクロマンサーの力の他に、死体をお菓子に変える力を持っている。

ロザリアと関係が……?

名前:後藤ケバブ

初登場:15話

メインで活躍するお話:????編


バーチャルなんとかチューバー。アバターとも言う。

ジャックと同じく、動画サイトで実況動画などを投稿して活動している。

自身を作った「中身」を失っていて、異世界の日常をスマホで撮影し、投稿する日々を送っている。

性格はスケベで自由。ジョブのシーフを悪用し、女性の下着を盗んで動画のサムネイルにしようと企んだりと、ネタ発言・関西弁が目立つ。

一方、シリアスな一面もあったり、CDEネットワークの一員で意外と有名だったりもする。

名前:秀樹(ひでき)

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


自然を愛する男性。熱血で突然歌いだしたりする。

異世界人で、舌の形を変える力を持つ。

名前:轟鬼(ごうき)

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部の1人。

自身の体や拳に炎を纏った「煉獄拳」の使い手。

紅やリリックと一緒に行動しているけれど本来は敵ではない。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:鬼塚アモン

初登場:17話

メインで活躍するお話:????編


ギルド「鬼ヶ崎連合」のギルドマスターをしている青年。

目つきは悪いかもしれないが、仲間想いな性格。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:星乃紋三郎(ほしの もんさぶろう)

初登場:18話

メインで活躍するお話:????編


下ネタ発言が多いスーパーおじいちゃん。

異世界で大人気のアイドル「星乃未来」の祖父で、後に登場するスーパーお婆ちゃんの夫。

スケベな性格で、下ネタが後を絶たない。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リサ

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」を経営している女性。

自慢のボディーとオープンスケベな発言が特徴。

ゴラゴランの大ファン。

名前:ソニア

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働いている少女。

男嫌いで、下ネタ発言やナンパをするような不埒な男には容赦なく刀を抜く。

名前:ナナ・ニャルキット

初登場:18話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ネコの獣人「ニャルシー」の女の子で、酒場「グラスオーヴィ」で働いている。

とても明るく元気で、現実世界に興味深々。

下ネタは言わないけど全裸でお風呂場から出てきたり、ラッキースケベに好評のある女の子。

シリアスなシーンよりもギャグシーンの方が多い。

星乃未来の大ファン。

名前:ゴラゴラン

初登場:18話

メインで活躍するお話:????編


ニカッとスマイル、溢れる筋肉、その名はゴラゴラン。

「YES!マッスル!」というセリフを考え、異世界に知らしめた張本人。

モンクやギャラクシーなどの格闘系ジョブの中で知らない者はいない。

また、グラリオとは同じ五智谷市のジムに通っていた親友でありライバル。

ジャックの異世界転生についても何か知っているかも……?

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:ヴェイン

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

「毒斬り」の異名を持つ。

名前:リリック

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

かすれた声で「ア…ア…」や「ヒヒヒ」など不気味なセリフが目立つ不気味な男。

その正体は……

名前:レン

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

オオカミの獣人の少年。

名前:ユーマ

初登場:19話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国幹部、紅の手下。

やる気のない新人で、純粋に強い相手と戦う事を望む少年。

名前:紅(くれない)

初登場:10話

メインで活躍するお話:????編


敵。

ゲノン帝国の幹部で、「鬼人」の異名を持つ。

クラスタドームを襲撃したり精霊の森を燃やしたりと何度か登場してはジャックを苦しめる強敵。

名前:星乃未来(ほしのみらい)

初登場:22話

メインで活躍するお話:????編


現実世界からやってきた女の子で、多くのファンを持つ大人気アイドル。

家族は祖父の星乃紋三郎ともう1人、優しくも怖い祖母がいる。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:アルバート・ラッセル

初登場:22話

メインで活躍するお話:????編


全身金の服装をしたナルシストの男性。

莫大なお金を持ったラッセル一族の1人。

ゲノン帝国の新しい幹部として、クラスタドームにやってくるが……?

名前:金剛寺優ー郎(こんごうじゆういちろう)

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ジャック(悠哉)の父親。

アニメ、ゲーム好きで、ジャックをゲームに誘う事が多い。

また、妻の彩香にべた惚れで、いつもイチャイチャしている。

異世界人で、愛の力を使ったバリアなどを作る力を持つ。

名前:金剛寺彩香(こんごうじあやか)

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ジャック(悠哉)の母親。

アニメ、ゲーム好きで、コスプレイヤー。

また、夫の優ー郎にべた惚れで、いつもイチャイチャしている。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:????

初登場:26話

メインで活躍するお話:????編


ヴェイルノートと関係のある女性。

ジャックの事を知っている……?

名前:千本松玄馬(せんぼんまつげんま)

初登場:27話

メインで活躍するお話:????編


オルテガと同じ、腕のある職人。

誰かを探しているようだが……?

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:リーシャ

初登場:34話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


魔族、ヴァンパイアの少女。

ソニアの事をお姉ちゃんと呼ぶ。

名前:リリム

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


死神検定試験1級に合格した死神の少女。

ルルカのライバルで、いわゆる顔芸枠。怒るとすぐ怖い顔をする事から周りのキャラに怖がられる事が多い。

セクシャルレインボー編では3割増しで歪んだ新しい顔が登場。

やっぱり怖い。

名前:藤崎結衣(ふじさきゆい)

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


異世界人でニャルシーの少女。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:犬星ソラ

初登場:36話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


サッカーと食べる事と空が好きな、自由大好き人間。

異世界人で五知谷中学校の在校生。

何でも食べる、人の話を聞いていないなどつかみどころのない性格。

一見悩みなど無いように見えるが、悲しい過去を持つ。

異世界人で、何らかのスキルを持つ。

名前:J

初登場:41話

メインで活躍するお話:????編


謎の少年。

名前:ゴラロボ

初登場:41話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ナナが発明した、カタコトを話すロボット。

リサの推しであるゴラゴランそっくりの姿をしていて、決めセリフの「YES!マッスル!」を言うのはもちろん、筋肉を意識したネタ発言も搭載。

セクシャルレインボー編では、ナナがジャックに会う前の過去が明らかに?

名前:ノノ

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く少女。

精霊術士で、大人しく、落ち着いた性格。

名前:小鳥(ことり)

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く少女。

真面目でしっかり者。

名前:ヒナ

初登場:42話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


酒場「グラスオーヴィ」で働く見習い天使。

天然で優しく、胸の大きい女性。

名前:バルバトス

初登場:45話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ウエノのスラム街をシメる男。

スケベな性格で、派手なもの大好き。

闇市場とも関係があるようだが、

果たしてその正体は……?

名前:大文字ヤマト

初登場:45話

メインで活躍するお話:????編


ウエノを警備するボランティアをしている男性。

本職は飛空挺と関係があるようだ。

名前:アイザワ

初登場:45話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ウエノで警備のボランティアをしている老人。

普段は穏やかだが、帝国の話には過剰に反応する。

グラリオとは友人関係にあるようだ。

本職は……?

名前:オズウェル

初登場:45話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


ウエノで警備のボランティアに参加している少年。

グラスオーヴィ編で初登場を果たした時は素性がわからないまま話が終わってしまうけれどセクシャルレインボー編で再び登場。

果たしてその正体は?

名前:時雨(しぐれ)

初登場:50話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


テイル・プロミーズで

人外に人間ついて教える学校の教師をしていた鬼の女性。

人の恋心を刺激する能力がある。

名前:西川ドス美

初登場:51話

メインで活躍するお話:????編


オネエ口調、ダミ声の人物で、

人間ではなくバーチャルチューバー。

後藤ケバブとはマブダチらしい。

名前:ロゼッタ

初登場:53話

メインで活躍するお話:????編


女性の姿をした水の精霊。

ノノと、ノノの父親の事を知っている。

名前:アメリア

初登場:53話

メインで活躍するお話:????編


ノノの母親で、

かつて精霊の森でピアノを弾いていた精霊術士。

現在は異世界と現実世界の繋がりを研究する組織「ワールドリンク」の一員。

名前:グラン

初登場:53話

メインで活躍するお話:グラスオーヴィ編


ノノの父親で、

数十年前精霊の森を助けた事から森の英雄と呼ばれている。

ソニアの父親、グラス・オーヴィとは親友。

名前:グラス・オーヴィ

初登場:55話

メインで活躍するお話:????編


ソニア・オーヴィの父親で、

酒場「グラスオーヴィ」に自分の名前を付けた張本人。

魔剣フレイムイーターの使い手で、圧倒的な強さから鬼と呼ばれていた剣豪。

ノノの父親、グランとは親友。

名前:メルーナ

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシーな格好をした女性で、

人の欲望を具現化する力を持った女神。

名前:ヒビキ

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

竜人族の女性。炎を司る。

筋肉が大好きで、情に熱い性格。

パワーと炎技が得意。

名前:アルテミア

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

サキの王、つまり魔王の城で毒の研究をしていた魔族で、あらゆる効果を持つ毒を扱う。

初登場からしばらくはメルーナに協力していたけれど、だんだんとバルバトスの優しさに打ち解けて行って……?

名前:????

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

ピエロのような恰好をした不気味な少年。

とある「怨念の塊」の片割れと言われていて、得体の知れない恐怖を感じさせる。

名前:????

初登場:56話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

「セクシャルレインボープロジェクト」をまとめる女性。

グラスオーヴィのオーナーであるリサとは親しい関係だったはずが、大きく変わってしまった。

名前:紗桜ゆめ

初登場:62話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


紗桜姉妹の三女で、とてもワガママな性格。

とある屋敷に住んでいて、執事兼ボディーガードであるアイザワと共に生活している。

なぜかジャックの事はとても気に入っているようだが、ソラの事は気に入らないようで……?

名前:レックス

初登場:73話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「料理」担当。

メルーナにメロメロな料理人で、お皿やフォークなど料理に使う道具にもメロメロな青年。

ラッキースケベに鼻の下を伸ばすシーンもあるけれど、辛い過去を持つ。

犬星ソラと似たスキルを持っている。

名前:ゼルガ

初登場:73話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

元空賊の男で、計り知れない物理攻撃力や嵐を起こす力を持つ。

名前:ドルチェ

初登場:75話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「美肌」担当。

スライムの女性で、体温を冷たく、熱くする事や窒息させる事ができる。


名前:マホ

初登場:81話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「魔法」担当。

体の中に歯車を入れた種族マギアドールで、優しい性格の女の子。

メルーナからもらったというメモリアルギアを秘めている。

名前:ジュリア

初登場:81話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーの1人。

「愛」担当。

人の好意(愛)を具現化する力を持つ女性で、いつもニコニコしている。

名前:ライドウ

初登場:80話

メインで活躍するお話:セクシャルレインボー編


敵。

セクシャルレインボープロジェクトのメンバーを支配者。

闇市場のアイテムを持つ男で、ジャックやレックスを襲う。

その正体は……

名前:フラン

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女で、

ゴーストだらけの遊園地の幽霊。

村エリアを担当し、不思議な力を使う。

どうやら無くした記憶があるようで……?

名前:サリー

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

ステージエリア担当で、物静かな性格。

フランの不思議な力について知っている。

名前:ポーラ

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

お菓子エリア担当で、見た目は怖いけど遊園地にいるゾンビ達からは絶大な信頼を得ているようで……?

名前:ペトリ―

初登場:102話

メインで活躍するお話:クエスト編


突然飛空艇に現れた少女でフランの仲間。

ゴーストだらけの遊園地にいる幽霊。

謎の少女で正体不明。

舌を出したまま何もしゃべらないけれど、フランは言葉が分かる様子。

名前:星乃ハル

初登場:112話

メインで活躍するお話:クエスト編


スーパーおじいちゃんの星乃紋三郎の妻で、

クラスタを代表するアイドル星乃未来の祖母。

レベル90のバーサーカーで「最強の老婆」として恐れられていて、その歳を思わせないような実力を持つ。

クエスト編のメインキャラクターの彼女はジャックを「師匠」と名乗る人物の所へ連れていくため、2人で世界中を旅する事になる。

名前:シャカラカ・ベイベ

初登場:113話

メインで活躍するお話:クエスト編


敵。

ギルド「ギャラクシーデビル」のギルドマスター。

人を見下したような態度が目立つ男で、クエストクロックを作ろうとしたジャックをからかってイヤミを言う。

また、姿がよく似た兄弟がいる。

名前:クランクハイト

初登場:113話

メインで活躍するお話:????編


監獄の責任者。八剱ハヤテと一緒に行動している。

名前:八剱ハヤテ

初登場:113話

メインで活躍するお話:????編


監獄の監守をしている少年。訳あってクランクハイトと一緒に監獄の外で行動している。

名前:ドゥーン

初登場:113話

メインで活躍するお話:クエスト編


奇妙な格好をした青年。海賊ギルドのギルドマスター。

「変わり者、パンダ人間がいる、連続下着泥棒」など変な噂が絶えないけど、その正体は異世界人で、北海道出身の社会人。

いわゆるギャグ要員で、相棒のパンザレスと一緒にくだらない事を言ってはハル、ルルカ、ジャックからツッコミが入る。

自分、または誰かと縁のある人物を「分身」として、ガチャのように召喚するスキルを持つ。

名前:パンザレス

初登場:115話

メインで活躍するお話:クエスト編


パンダのような奇妙な格好をした青年。海賊ギルドのギルドマスター。

その正体は異世界人で、九州出身の社会人。

こちらもいわゆるギャグ要員だけど、ドゥーンとは日本にいた時から関係があるようで、シリアスな場面では「彼をバカにするな!」と立ち向かう事も。

ゾンビを元の生き物に戻すスキルを持つ。

名前:ジャンキラー

初登場:120話

メインで活躍するお話:クエスト編


アーリーの森の奥にひっそりと建つ秘密の酒場「ジョビデ」を経営する女性。

相手の本名、趣味、住所、何でも分かる能力を持っている人物で、

ドゥーンのスキルの世界の中でジャック達に話しかけてきた”謎の声”のヒントを教えてくれたり、クエストを用意してくれたり、手助けをしてくれる。

名前:ジルベスタ

初登場:122話

メインで活躍するお話:クエスト編


アーリーナイト騎士団の団長を務める青年、ジルベスタ。

ジャックと同じく優しすぎる性格で、団員からは信頼を込めた「お人好し」と呼ばれるほど。

「武器も魔法も使わずに相手を拘束する」という謎の能力を持つ。

その正体は……?

名前:アルク

初登場:123話

メインで活躍するお話:クエスト編、????編


敵。

強大な力を誇る「グランドール騎士団」の1人で、殲滅好きの少年。

忘却の古戦場の武器「ゼイルノート」の使い手で、その強さは絶大。

ジルベスタの不思議な能力を解明するため、そしてジャックに会うためにアーリーナイト騎士団に一時的に所属していた彼は、ドゥーン・パンザレスに襲いかかる。

名前:大文字タケル

初登場:130話

メインで活躍するお話:????編


ゲノン帝国幹部でムキムキマッチョの大男。

グラリオとゴラゴランとは親友のはずだけど、筋肉トレーニングの方向性や性格の違いから本当に親友として見ていいのか悩んでいた。

クエスト編では異世界人クイズ大会の優勝候補として登場。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色