第61談 感謝

文字数 1,382文字

おはようございます。

前々回、1PVの重みについて書きました。

このところ新作は書いていませんし、私にはランキング上位に顔を出すような作品もありませんが、今朝アクセス数を確認してみたら……
『夢老い人の独り言』が1万PV
『エイリアンズ』が5千PV
『コンプライアンス』が3千PV
……とそれぞれ大台を超えていました。

こんな私の拙い作品を読んでくださった方、興味を持ってくださった方、本当にありがとうございます。

判りきったことですが、PVはページビュー。
間違って開いてしまっても1PVですが……。
書店に立ち止まって本を手に取って捲ってみる……オンライン小説にとっての1PVに私はそんなイメージを持ちます。
そのまま本文を開いたら2PV。次の話を覗いてみたら3PV。
でも、開いたページを最後まで読んでもPV数は変わりません。
だから、1PVにはその話を最後まで読んでくれた「可能性」もある。
前々回書かせていただいたのはそんな意味でした。

私が、恐る恐る他の投稿サイトに初めて自作を投稿したのは去年の初め。
2週間経っても数十PVしか得られなかったそのサイトを離れ、このノベルデイズにやってきました。
半年で千PVを目標に書いてみよう……と思って、掲載を始めたのですが。
あれ? この話前にも書きましたね。

その頃、家で家族と観ていた映画やドラマで、その登場人物が誰にも読まれない小説を書いていて「お前のゴミみたいな小説なんて誰も読みゃしないんだよ!」なんて台詞をぶつけられる……そんなシーンに三回ほど偶然出会しました。
まるで自分のことを言われているようで、その度にギクリとしたものです。(笑)
ん? この話も書きましたっけ?

こんな執筆初心者の老いぼれた自分の拙い小説を読んでくれる。
読まないまでも興味を持ってくれた方が一人でもいらっしゃる。
そう考えただけで、感謝の気持ちが溢れます。
あー、これも前に書いたかな……。

煽てられて木に登った事もありますが、今年に入って執筆一年生の初心者マークが取れた頃から何度かスランプに陥りました。
投稿した作品が全て下位に沈んで欲しい……なんて罰当たりなことを願ったこともありましたが、実際に下位に沈みました。(苦笑)

吉高由里子が出ていた銀行のCMじゃありませんが、
小説を書きたい。でも書けない。でも何か書きたい……というフラストレーションをぶつけるように、書き始めたこの『夢老い人〜』
自分が小説よりも好きな映画と、その映画を夢見て書き続けていたシナリオのことを呟いてみたのが第1談。
その日、まさかこの雑記帳のような日記が一万PV超えるなんて考えてもみませんでした。

興味を持って、こうして読んでくださる皆さまには深く感謝申し上げます。
そんな皆さんに少しでも面白いと思って頂ける小説や文章を書けるよう、私ももっともっと精進してまいります。

う〜〜ん、何度も同じ事を書いてますか?

同じ話題のヘヴィーローテーション。(笑)
まったく年寄りはこれだから困ります。

でも、感謝は、有り難い気持ちは、ありがとうは、何度繰り返しても悪くないでしょう?
なので、とりあえず「ありがとう」のヘヴィーローテーション。

ありがとう
ありがとうございます
ありがとうございました

最後まで読んでくださった貴方に、深く深く感謝申し上げます。


老人は死なず、何度でも呟きます……ありがとう
(2021.9.28)

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