第1分岐の試練、第2分岐スタート

文字数 303文字

「やってやろうじゃん」
"壁のスイッチを押す"
「これか?」
スイッチを押すと、タイマーが動き出した。
「やべぇ!」
みつるは走り出した。猛スピードで。
「間に合った!」
みつるがたどり着くのと、タイマーがなるのが同時だった。

"ギリギリセーフ"
次の分岐の道が開かれた。
「危なかった。怖いな」
みつるは次の分岐点から歩き出したが、「暗いから見えない」とうろうろした。

壁を触ってみても、スイッチはない。
「全くこれでゴールまで着くのかな?」
「なんか明かりがあるな」

今度は3つ分かれ道があった。
「貼り紙がある。"正解はひとつだけ。間違えれば、振り出しに戻る。"?ヒントもなしにどう当てろと?」
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