第27話 いきなり寒くなりました〜おでん〜

文字数 1,249文字

おでん!
おでん♪
主婦歴15年にもなろうというのに、いつまでたっても料理下手な私。そんな私が作る料理の中で、家族がおいしいおいしいと食べてくれる数少ないメニューのひとつ。
それが おでん です。

寒くなったら食べたくなる。
たくさん作って、2、3日楽できる。
飽きないように、2日目は餃子やシュウマイを入れてみたり、最終日にはうどんを入れたりして(我が家では おどん と呼んでいます)汁まで完食。
なにかといいことづくめ(*^^*)

月曜日、10%オフのスーパーで買い出し。
今回の具はこんな感じです。

ここに大根と里芋とたまごが加わります。

まずは下ごしらえ〜

米のとぎ汁で大根を茹でる。
ぼーっとしていたので、最初のとぎ汁を捨ててしまい焦る(・・;)
糠の濃度がちょっと薄そうだけどたぶん大丈夫!

隠し包丁は入れてるけど、面取りはしてません! 

次は里芋むきむき。スーパーで見つけた時からおいしそうだった里芋。

塩で揉んで水で洗い流したら、お風呂上がりみたいにスッキリ。

すじ肉を下茹で〜

アクをぬいたすじ肉をキッチンバサミでザクザク切っていたら、はさみの結合部がばきっと外れた。もうかれこれ20年ほど使っているはさみ。きっと、限界以上の固さだったんだな。

いままで料理下手な私をサポートしてくれてありがとう。お疲れさまでした。最後まで大活躍だったはさみに感謝。

残りのすじ肉はぎーこぎーこと包丁で切りました。

これが圧力鍋にかかればとろっとろになるんだよな〜と思いながら。

あとは、揚げものの油抜き。
お湯を沸かして放り込んでいく。


準備完了♪

なにげにこういうところで推しカラーを使う。ジャニオタあるある(*´︶`*)

圧力鍋登場。しばらく存在を忘れかけていたよ、ごめん。


もうひとつお鍋を出して。

出汁はコレ。ちゃんと出汁を取ったらおいしいのだろうけど。

みりん、酒、醤油を足して〜

具を入れて〜


崩れやすいものは上の方に〜

崩れやすくて膨らむ、みんな大すき餅きんちゃくは普通の鍋の方に〜


ゆでたまごも入れて〜

着火。

ふ〜。

おいしくできますように。

ザルや包丁、まな板を洗って出来上がりを待つ。

こども達が帰ってきます。
次男は野球をしてきたそうで
「サヨナラランニングホームランを打った!」
と超ご機嫌♪

長男は部活が休みで、友達の家に遊びに行って、ゲームしてバドミントンしてきた〜(^○^)と。

2人とも楽しかったみたい。

夫も帰宅してしばらくしたらおでん完成〜。

みんな、おいしいおいしいと食べてくれました。

実は、完成形の写真を撮り忘れて食べ始めてしまい、慌てて具を器に盛って撮影しました。
お腹空いてて(^^;)

ごはんのお供は夫の母が作ってくれた壬生菜のお漬物。
とってもおいしいんです。
つい、ごはんを食べすぎちゃう。

夫の、人生の最後に食べたいものは
「壬生菜のお漬物とごはん」

私も息子にそんなふうに言ってもらえる料理を作れるかなぁ。

私は人生の最後になにが食べたいかな。

炊き立てごはんのしおむすび。
でもそのころはおかゆが食べやすいかもなぁ。

「おからの炊いたん」もいいなぁ。

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