第12話
文字数 226文字
台風14号が付近を通りぬけていく間、構想中の小説の一場面のアイデアが浮かんだ。美人鑑定師である主人公が少女のコンプレックスに向き合う一節。大雨のせいで5時に目が覚めたあと、降ってきたセリフをノートに書き止めた。郵便受けに雨が入って濡れてしまうのを防ぐために、近くのホームセンターへ家庭用ポストを買いにでかけるも、開店時間よりも早く着いてファミレスでミートソーススパゲティを食べて時間調節。開店してすぐポストとインコの餌とボディスポンジを買って帰った。
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