★共同作の準備します
文字数 3,581文字
まずはテーマとジャンルから決めます?
私としてはせっかくのコラボなので矛盾が生じるのを承知の上で、あえて掛け合いでもいいかなと思っていますが、どうでしょう?
はじめから上手くいくとは思ってもいないので、試作としてまずはやってみるといったところで。
もしくは2本ほどをかけあいにし、別途それぞれ1本ずつを書き上げ、計4本の変則アンソロジーにするという方法もありかもしれません。
気合い入れ過ぎてもなんなので、「まずはやってみる」ということが一番大事かと。
人から「小説家になりたい」「小説を書くにはどうしたらいい?」と聞かれた際、私は「まずは書いてみること。一本きちんと最後まで書き上げるということは当たり前のようでなによりむずかしいこと」と言っているので、まずはやってみて、それをまずは形にしていくところからスタートしましょうかね。
さしあたっては「日常」「SF」「ホラー・伝奇」「ファンタジー」「ラブコメ・青春」あたりですかね。
「ミステリー」はプロットやトリックなどを練りこむ必要があるので、ひとまずは回避でしょうな。
「異世界転生もの」もありふれすぎているので、できれば回避したいところです。
そうなるとはじめは「日常」「SF」「ファンタジー」が入りやすいかと思います。
「SF」や「ファンタジー」の場合は世界観をどうするかというところですが、このへんは「ありふれたファンタジー(ドラクエやFFなどの剣と魔法にありがちな世界観)」のような共通認識を持ちやすいものをふわっと使うか、もしくは議論をしてかっちりきめていくかをおいおい考えていきましょう。
「日常系」は舞台設定程度でいいかと思います。
テーマ、ジャンル、あらすじ、設定(世界観、用語、キャラクター等)などの土台を作り全員で情報を共有した段階で書き始めるのがいいかもですね。
複数人で作れるからコラボノベルを使うだけで、書き方はチャットノベルの形式でいいと思うんです。つまり、章もしくはエピソードごとに担当を決めて、担当者1人で書くのです。
・他参加者が作ったキャラクターを使うのはアリか
・章ごとに繋げたストーリーにするのか、章ごとに独立した話にするのか
(前者の方が広がりがありますけれど、後者なら世界観を共有しただけなので作者ごとの矛盾が起きにくく、同時進行も可能。アンソロジーっぽいですかね?)
↑ここも決めておきたいポイントですね。
>>私はシナリオライターで作家ではない
普通の小説ではなくチャットノベルとして書くのなら、大きな違いはない気もします。
暇になった時でも、いつでもウェルカムです。
>>電子書籍
やるのなら電子書籍ですね。その時は可能ならローカライズもお願いしたいです。
広告や電子書籍等は、まずはやってみて反応次第でしょうか。
と思います。
たとえば参加者が2人なら、どちらかの立てたコラボノベルをかけあいに、もう1人の立てたコラボノベルをアンソロジー形式に。2つをリンクで繋ぐ。
とかどうです?
管理が大変なので、まずは1作でもいいかもですが。
では、ありふれたファンタジーに1つなにかぶち込むのはどうです?
たとえばファンタジーで農業もの(これはすでにありふれてる感ありますが、例です)みたいに、もう1要素足して…………
>>ありふれたファンタジーに1つなにかぶち込む
ありふれてないとしたら、「王宮のどろどろ政治小説」「武器商人の経済小説」でしょうか?(笑)
やばい……個人的にはおもしろそうだけど、一般受けしなさそうだ。
ファンタジー世界の島耕作とかどんなのやねん。
まじめに案を出すとすれば「王宮戦士の日常」とか「宮廷音楽家や吟遊詩人の裏舞台」とか、「召喚士と召喚獣のかけあい」とかですかねぇ。
「召喚士と召喚獣のかけあい」、一般受け……。
ハリポタ的な魔法学校で、生徒が召喚したのは人間で……なんかゼロ魔っぽい。
舞台を魔界に……いや……。
召喚士×召喚されたパートナーによる、異世界の郵便屋!
それともあくまで「召喚獣=人間」しばりですかね?
精霊ならわかりやすそうですけど、アイコン用意できるやつがいいですよね
面白い設定ですね。
>>「人と人を繋げる」
これはぜひ取り入れたいです。「みつばの郵便屋さん」「テガミバチ」なんかはそういう系の話ですね。
今思つく形だと
・召喚士×召喚獣が郵便屋をやっている世界で、依頼人や受取人、荷物に込められた想いなどを描く
(他の郵便屋も出てきたり?)
・↑のような世界だけど、舞台は郵便屋の学校で主人公は見習い
・召喚士で郵便屋をしているのは、主人公だけ
・郵便屋とはスパイかなにかをしている裏の人間でもある
・主人公は郵便屋を演じているエージェント(郵便屋は本来裏世界の住人ではなく、主人公だけ)
・ファンタジー版「トランスポーター」
・配達するものが特殊(記憶、時間、過去や未来へ飛ぶとかファンタジー×SF路線)
>>郵便の歴史も深く、日本の鎌倉時代には飛脚がその役目を担っていましたし、神聖ローマ帝国でも郵便制度が確立されていた
気になるので郵便屋について調べてもみます。上のは調べる前の意見です。と、予防線。
>>それだと売れない
マニアックすぎると広くは読まれにくくなりますからな。私の場合は江戸時代の郵便事情には精通している方ですが、こういうのは歴史小説や時代小説でこだわるのはまだしも、一般的なファンタジーではさらっと設定しておくのがいいかもしれませんな。
私が13世紀フィレンツと18世紀リオンの郵便事情に精通してないからではないですよ。ほんとですよ(言うだけ苦しくなるだけだっての)。
普通に召喚士と召喚獣の日常かラブコメにしてしまう、もしくは王道(?)路線でハートフルな郵便モノ路線でしょうか。
>>赤ペン先生
俺は添削とか苦手なんですよね (´・ω・`)
>>過程もコンテンツになる
たしかにそれもありですね。
うーん、どうしよう。
ひとまず共同作のテーマ案はいろいろ出ておりますが、ジャンルは「ファンタジー」で確定ですかね?
まずはここだけ決めますか?
あとはテーマですかね。いろいろ出てきておりますが、現状、星崎先生がまとめたように「普通に召喚士と召喚獣の日常かラブコメにしてしまう、もしくは王道(?)路線でハートフルな郵便モノ路線」といったところになりますかね。
いずれも書いたことがないジャンルだ……
オラ、わくわくしてきたぞ(笑)
なんだったら「召還士」とあとなんか3択、「日常」「ラブコメ」とあとなんか2択の、合計「4択×4択」の組み合わせでもいいですけどね。
カオスな組み合わせになったら、とりあえず目を覆うということで。
では「魔法石ブローカー」「鑑定士」、ジャンルには「Eスポーツ」
「Eスポーツ」はジャンルなんでしょうか?(笑)
「魔法石ブローカー」「鑑定士」はOKだと思うので、あとはそこに「(薬草などを売っている)道具屋」でも加えましょうか。
というわけで「召還士」「魔法石ブローカー」「鑑定士」「道具屋」をのいずれかを素材にするということでどうでしょう?
ジャンルの方は色々案を出そうと思いましたが、「ラブコメ」も「日常」の中に内包できる気がしましたので、こっちは「日常」のみでもいいかもしれません。
というわけで、「ファンタジー」内で「素材」の「日常」を書き上げるという方向性でどうでしょうか?
素材は星崎先生が言われていたようにツイッターでアンケートを取るという感じで進めてみませんか?
結果がどうでるのか楽しみです。
私も後で一票投じておきたいと思います。
いずれの素材もまだ調理したことのない未知のものなので、ワクワクしますな(笑)
とりあえず次ページ用意します。