母に対する憎しみが薄れて、恐怖に変わってきたこと
文字数 559文字
母に対する気持ちがこれからどのように変化していくのか、全く想像がつきません。
母の日をスルーしてから一か月足らずの間に、もうこんなに気持ちが変化しています。
出さない手紙を書いた時の、母を憎み、恨む気持ち。
その後、夢や目覚めに象徴されるような、混乱した気持ち。
そして今は、段々と母の好きだったところ、憧れるところ、母がしてくれてうれしかったことなどを思い出すようになりました。
不思議です。
距離によって、その人の見え方が変わる。
あんなに母が憎かったのに、いい思い出ばかりが浮かぶのです。
電話でもかけてみようかな……。
うっかりそんなふうに思って、ほんの少し優しくされて、これからは仲良くしていけるかな……と期待した途端に傷付けられる、というどうしようもない負のループを延々と繰り返してきました。
年齢を重ねたからか、今回の決心が相当なものなのか、もうそんなふうには思いません。
人はそんなに簡単に変わらない。
今はせっかくいい思い出がよみがえっているのに、また関わって傷付けられるのが怖い。憎むのがしんどいのです。
だから今は、しばらく関わりたくない。
いつか、程よい距離を保って関われるようになるのでしょうか。
またなにかのきっかけでズルズルと関わって、険悪な状態が続くのでしょうか。
それとも、このままずっと連絡も取らないのでしょうか。
母の日をスルーしてから一か月足らずの間に、もうこんなに気持ちが変化しています。
出さない手紙を書いた時の、母を憎み、恨む気持ち。
その後、夢や目覚めに象徴されるような、混乱した気持ち。
そして今は、段々と母の好きだったところ、憧れるところ、母がしてくれてうれしかったことなどを思い出すようになりました。
不思議です。
距離によって、その人の見え方が変わる。
あんなに母が憎かったのに、いい思い出ばかりが浮かぶのです。
電話でもかけてみようかな……。
うっかりそんなふうに思って、ほんの少し優しくされて、これからは仲良くしていけるかな……と期待した途端に傷付けられる、というどうしようもない負のループを延々と繰り返してきました。
年齢を重ねたからか、今回の決心が相当なものなのか、もうそんなふうには思いません。
人はそんなに簡単に変わらない。
今はせっかくいい思い出がよみがえっているのに、また関わって傷付けられるのが怖い。憎むのがしんどいのです。
だから今は、しばらく関わりたくない。
いつか、程よい距離を保って関われるようになるのでしょうか。
またなにかのきっかけでズルズルと関わって、険悪な状態が続くのでしょうか。
それとも、このままずっと連絡も取らないのでしょうか。