間 禄郎(はざま ろくろう)
探偵。ひなた荘に住んでいる。
住人から詐欺師と呼ばれているが、曰く「真実を曝くだけが事件の解決方法じゃない。真実は一つなんかじゃないよ」とか。
妖怪については詳しくない。
酒坂 晴彦(すさか はるひこ)
作家。エログロ、怪奇小説など、怪しいものばかりを書いている。
住人の中では一番妖怪に詳しい。
「この人に下ネタを振ってはならない」と言うのがひなた荘のルールに記載されている。
垣ノ内 柚子(かきのうち ゆず)
ひなた荘の管理人。
ふわふわとした正確だが、唯一酒坂の下ネタを止められる人間。
暗黙のルールとして「柚子さんに逆らってはいけない」というものが住人の間で広まっている。どうなるかは誰も語ろうとしない。