『さよならセプテンバー』
文字数 425文字
『さよならセプテンバー』/オーサ・イェークストロム
スウェーデンで漫画家を目指す女の子がコミック専門学校に入学、ルームシェアの友人たちと共に悩み、恋して遊んで飲んで、ハチャメチャな(北欧風?)青春を謳歌しながら、漫画の神の国である日本を目指す。そんな物語です。
主人公アレックス(という名の女の子)が、当初めちゃくちゃ明るい元気な子。という印象なのですが、実は深い闇を持っていて・・・と気になる展開も上手いです。
著者はリアルにスウェーデン人、日本の漫画にあこがれて日本にきちゃった人だそうです。さて、どこまでが本当の話で、どこまでが創作なのかしらん?w(本人がモデルってことは絶対にない!そうですけどw)
私は最初、てっきり著者日本人かと思って読んでしまっていて、へええ、すごいアッチっぽい、背景とか人物の考え方なんてよくかけているなーっておもったら、逆でしたw あちらの方が日本風の漫画で描いてたんですねw
Original Post:2015/10/15