第32話
文字数 288文字
今朝の夢。
実家にいるのだけれど、家のすみずみまで金粉のような光が満ちていて、そうしてやけに広いのでした。家にはみんないて、というのは、死んだお祖母ちゃんもいて、お父さんお母さんがいて、真澄さんがいて、弟夫婦もいるのですが、弟のお嫁さんはカレンさんなのでした(ということは、たぶん弟は弟ではなく、フブキくんなのでした)。
みんなで新百合ヶ丘のドールハウス博物館を見に行き
(そんな博物館ありません)、
時間がなくて回りきらなかったね、と言って、私だけ、じゃあ帰らなきゃ、飛行機に乗らなきゃ、またねと言っていて、
どこへ帰るつもりだったんだろう。真澄さんもフブキくんもいるのに。
実家にいるのだけれど、家のすみずみまで金粉のような光が満ちていて、そうしてやけに広いのでした。家にはみんないて、というのは、死んだお祖母ちゃんもいて、お父さんお母さんがいて、真澄さんがいて、弟夫婦もいるのですが、弟のお嫁さんはカレンさんなのでした(ということは、たぶん弟は弟ではなく、フブキくんなのでした)。
みんなで新百合ヶ丘のドールハウス博物館を見に行き
(そんな博物館ありません)、
時間がなくて回りきらなかったね、と言って、私だけ、じゃあ帰らなきゃ、飛行機に乗らなきゃ、またねと言っていて、
どこへ帰るつもりだったんだろう。真澄さんもフブキくんもいるのに。