文字数 212文字

 二千十八年 一月 二十二日


 今日の学校は、クラスメートのみんなは、先生は、何だかピリピリしていて、少し怖かった。
 今さら、私の汚い格好のことや、家ぞくこう成のこと、休日はどこで何をしていたか、とか、色々な個人情ほうを根ほりはほり聞いてきて、もうクタクタ。
 私は別に、自己かん理はできるし、お金はそれなりに持ってるし、洗たくのやり方だって知ってるし、何といったって、もう十五さい。
 一人でだって全ぜん、生きていけるのになあ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み