ファンタジー座談会本室  後夜祭

文字数 7,043文字

語りたいかたは、どなたでもご自由に。
2017/12/14 22:11
仕事終わって帰ってきたらもう座談会の時間終わってた……2日間、座談会本当に楽しく読ませてもらいました!  


 美味しそうなご飯も、不味そうなご飯も、異世界どころか懐かしい小説のご飯までも飛び出してきて、ヨダレが止まらない座談会でした。


いっぱいオススメの本も出てきたので読むのが楽しみです。本当にありがとうございました!

2017/12/14 22:26
いつのまにか後夜祭になっていますね。


>縞田先生。ミツルです。回答いただきありがとうございました。


英国オタクではないということで、逆に凄みのようなものを感じます。

ケルトの妖精と八百万の神、精霊との共通点ということでしょうか?

実感に根ざした「気配(精霊)」のようなもののオトズレと、脳をデバイスにした言語による「見たことのない世界」への旅なのですね。

折口信夫の民俗学というか、マレビトが訪れるゾワゾワする感覚に近い異世界の不思議と異形の生物かも、と勝手に妄想しています。

先生の本をお読みするのが、とても楽しみになってきました。

心に余韻を残す、刺激的なお話、愉しかったです。感謝しています。

2017/12/14 22:21

ayuayu326

ミツルさん こんばんは


お役に立てましたでしょうか?

ケルトの妖精は精霊というよりずっと物質的な感じなのですよ。カッパとか天狗とか座敷童とか……日本の民話のちょっと間抜けな鬼とか。堕ちた神が妖怪になったと言いますが、堕ちて受肉した妖怪に近い印象を持ちました。ちゃんと血肉があってごはんを食べてる、愛すべき、しかし恐ろしくもある存在という感じです(^_^) 小人も妖精ですし、巨人も妖精です。割となんでもありなところも日本と似ているなあと思いました。巨人の話はユーモラスな話と、とても哀しい話があります。気になったら「ホリバーンと少年」で調べてみて下さい。そんな彼らが好きで、自分の物語に生かしたいと思ったのです。

2017/12/14 23:27
縞田先生。ミツルです。夜遅くまでご親切にありがとうございます。


僕が想像するより、もっと実体のある存在なのですね。

たとえば一緒にゲームやお相撲をしたり、縄跳びをしたりするとか。堕ちて妖怪に受肉した神ということであれば、劇場アニメの『ももへの手紙』に出てきた妖怪三人組といった感じに近いのでは、と思ったり。

とりあえず自分の感覚に引きつけてイメージしてみました。僕自身はむろん、妖怪と出会ったことはないので、たとえば、あるはずがないところに碁石がポツンと置いてあったり、縁側に揃えて脱いだはずのサンダルが風もないのに遠くに飛ばされていたりとか。そういう時にイタズラな妖怪の存在を体感するのかな、と思ったりします。

『ホリバーンと少年』をとりあえず楽しんでみます。そしてそんな彼らを感じてみようと思います。

2017/12/15 00:42

ayuayu326

佐々木先生が引用なさっていましたが

ひかわ先生の言葉がしみました

貴重な座談会ありがとうございました!

2017/12/15 09:00

kashiwa_ten

後夜祭あるのですね。いいですね〜

パネリストの皆様、ゲスト様、ユーザーの皆様、そして閲覧してくださった皆様、ありがとうございました。わたしが御礼を申し上げるのはおこがましい気がしますが(佐々木さんに全部おんぶしてしまって、お役にたてた気がしない…すみません…)。
ファンタジーの楽しさが伝わってきてわくわくした両日でありました。
重ねて御礼申し上げます。

2017/12/15 09:58
お礼大変遅くなり申し訳ありません。呪文について質問させていただきました。

曖昧で答えのない質問に、大変真摯に答えていただきとても嬉しかったです。

ほんとうのことば、を探すのに、回り道はないのですね。それは、小説すべてにおいて言えることなんだなと思いました。

御返事ありがとうございました。

とても楽しく、勉強になった二日間でした。

2017/12/15 23:30

kitanokunikara

>ミツルさん

>驚いたのはウィリアム・モリスです。生活にねざす雑貨自体がファンタジーかも。なるほどです。モリス自身がファンタジーを書いてますし。

ちょっとついでなので、ウィリアム・モリスについて♪
ウィリアム・モリス、というと、今はむしろ壁紙やカーテンなどの生活雑貨のほうで有名で、小説を書いていることを知らない人のほうが多いのに驚きます(笑)。
先日。うちの居間のカーテンを、長年の夢を叶えて、ウィリアム・モリス柄のものにしたのですが。その時にお願いした英国直輸入のカーテン店の方も、「え、作家だったんですか」と驚かれ。我が家にあった、「世界の彼方の森」と「サンダリング・フラッド」の二冊の本の書影をわざわざ画像に撮られて行かれました♪
でも、わたしがウィリアム・モリスを知ったのは小説のほうが先でして。バレンタイン・アダルト・ファンタジーシリーズというペーパーバックの本で、「世界の彼方の森」の英語の原書を手に入れたのですが。読めませんでした。何故か。
ウィリアム・モリスは、英語の古語を使って、小説を書いていたのです。日本でいえば、日夏耿之介や須永朝彦さんがわざわざ旧かなで小説を書かれているのと似たようなものでしょうか。
なので、「世界の彼方の森」などが訳出された時には本当に嬉しかったのですが。日本語で読むと、訳者さんのご苦労がわからないかも?
たぶん、源氏物語なども、日本人は古文で苦労してなかなか読めないけれど、外国人はすらすら翻訳されたものを読んでいるのかもしれない、と思います(笑)。
同じようなことが、スペンサーの「妖精の女王」にもあって。英文学を志している人「ほど」読んでいなかったりします。原書で読もうと思ったら、大変なのです──古語の詩なので。でも、「妖精の女王」は、ストーリーが、後半になればなるほど、とんでもないエンターティメントになるので(笑)、日本人は古語で読む必要がないので、是非、お薦めします。マモーの館からの地獄巡りなどは、なかなかおつなものですよ♪
2017/12/16 01:25

>ひかわ先生。おはようございます。ミツルです。


日夏耿之介!

書棚から国書から出た日夏耿之介の『サバト恠異帖』(須永朝彦さんの解説がついたヴァージョンです)を持ってきて、つらつらと字面を眺めています。


モリスが英語の古語で小説を執筆されたということですが、その雰囲気を『サバト恠異帖』からも推し量れるような気がします。

ウィリアム・モリスは、ヴィクトリア朝に生まれ、詩人、装飾芸術家として知られています。こうした彼の活動は「人々の暮らしを良くしたい」と願う社会主義運動家の情熱とアマルガムに結びついている、と書くと、先生にはいかにも釈迦に説法ですが、やはり僕には先生が仰った「度量衡」の設定のお話とどうしても結びついてしまい、思い出されてならないのです。


たしかに設定には「らしさ」をもとめるリアリティ追求の側面もあるかもしれませんが、ファンタジーを「愛」や「幸福」を求めて艱難辛苦と闘いながら仲間とともに旅する物語(モーゼもそうかもしれませんね。いささか乱暴ですが)、とするなら、人々の暮らしにかかわる雑貨、そしてその基礎たる「度量衡」は欠かしてはならない大切なものと、痛感します。


先生は、人間の生活をファンタジーでもって描かれたのですね、などと書くと、「んなの、当たり前じゃん」と各方面から指弾されそうですが、もしかしたら最近、僕もふくめてそうした「当たり前」の視点がおろそかになっているような気がしてなりません(僕は「魂の度量衡」と呼ぶことにしました)。


古代人がのこした、力をはらむ象徴や装飾、はたまた物語を、英語の古語や、日夏耿之介がそうしたように旧かなづかいでもって召喚したなら、これもまた一つの魔法といえそうです。そしてモリスの観点からファンタジーを定義するなら、モリスの創作行為とは、物語のみならず、彼のまわりにいる現実の人々の暮らし向きを改良することと深くかかわってくるものだということを、今回、先生の言葉にふれ、強く感じ入ったしだいです。でもガリアンみたいに、地中深くから発掘したものが、とんでもなく危険だったりする場合もあり、それもまた、ファンタジーの醍醐味、だと思うのですが。


ちょうど家に『世界の彼方の森』を翻訳された小野次郎さんの著作集、『ウィリアム・モリス研究Ⅰ』(晶文社。先生もお持ちかと思いますが)があります。そこから「ファンタジー作家としてのモリス」という文章を以下に少し抜粋します。せっかく先生が紹介してくださったのです。翻訳者みずからが語る言葉でもって、その魅了を僭越ではありますが、補足させてください。そして多くの人がモリスに興味を抱いていただければいいな、と(もっとも僕もまだ『世界の彼方の森』は未読なのですが)。


以下に続きます。

2017/12/16 07:49

ayuayu326

>ひかわ先生。ミツルです。続きになります。以下、引用です。


『アダルト・ファンタジー・シリーズなるもの(バランタインブックスのうちに、モリスのロマンス、『世界のかなたの森』と『世界のはての泉』を復刻し、モリス・ロマンの復活の先鞭をつけたリン・カーターは、これらの作品をファンタジー・ノーヴェルと呼んだ。そして「ファンタジー」を、「作者自身の想像力が作り上げた架空の時代と世界のうちに展開される探求と冒険と戦いとの物語」と定義し、ダンセイニ、エディズン、ブラット、トー(ル)キンというような系譜の先駆として上記作品を評価した。たしかに『世界のかなたの森』などはその定義は架空の時空での探求と冒険の世界という意味で八割方あてはまる。それは愛の探求そのものの物語であり、この世のものとは思えぬ異常に美しい愛と冒険が画かれ、読むものをして戦慄をまぬがれさせることのない作品である』


あまり長くなると各方面にご迷惑をおかけすることになるので、このあたりで控えておきます。

ですが、この簡潔な文章のうちに、ファンタジーの定義と、『世界のかなたの森』の魅力が余すことなく語られているように思います。


以下、もう少しだけ続けます。

2017/12/16 09:27

ayuayu326

こんにちは。

需要があればえんえん後夜祭会場を付け足して通年掲示板状態にしておくことも可能ですので語りたいことがありましたら、どうぞお気になさらずに、続けてくださいね。

2017/12/16 09:54

>ひかわ先生。ミツルです。


スペンサーの『妖精の女王』ですが、入手困難のようです。

ですが、ご近所の図書館に検索をかけますと、筑摩から昔出た『妖精の女王』を所蔵しており、近いうちにボーヴォワールの『人はすべて死す』もありましたので借りに行く予定です。『人はすべて死ぬ』も入手しがたいようで残念です。でも図書館にあって本当に良かった。『妖精の女王』は文庫の分冊ではなく、一冊のハードカバーのようです。千頁近い御本のようですね。読みごたえがありそうです。


先生のお家のカーテンは、モリス柄なのですね。素敵です。『紅茶を受け皿で』ではありませんが、紅茶やハーブティーがおいしくいただけそうです。


これから二日間ないし火曜日ぐらいまで家を空けます。もしお返事を頂戴してもすぐにお返しできないかもしれず、お気になさらないでくださいね。

もちろん先生もご多忙かと存じます。スルーでもけっこうです。もう有り余るほどの贈り物をいただきました。気がむいたら、お便りを風にのせてください♪

2017/12/16 09:54

ayuayu326

>佐々木禎子先生。こんにちは。ミツルです。


あたたかいお心遣いに恐縮しています。

手弁当での運営に頭が下がります。

僕自身がこれからもここで語りつづけるかはわかりませんが、もしつづくようであれば、なるべく多くの人の便益をはかれるような内容にしていきたいと思っています。

このたびの座談会は僕にとって、これからの人生に影響してゆくような、とても有意義で大切なものだったと思います。この場をかりましてお礼、申し上げます。

そして、この座談会を読んでおられる多くの方々にも有益であることを祈ります。

本当に有難うございます。

2017/12/16 10:30

ayuayu326

>ミツルさん

ご存じかもしれませんが……「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」というが、面白いかもしれません。
1973年に亡くなられたのですが、亡くなられるまで、自分の著作物は一切、人に見せなかった。──どころか、教育はほとんど受けていなくて、人とのコミュニケーションにも問題があり。孤独に亡くなられた後、部屋を空けるために掃除に入った家主が、その膨大な著作物を見つけて驚き、それがあまりに特異な世界だったので、世界的に有名になった、という方です。ヴィヴィアン・ガールズという少女たちを描いているのですが、生涯を通して女性と接することがほとんどなかった彼は、男と女の身体的構造が違うことをおそらく知らなかったから、と思われますが、少女に男性器があるのですよね……。
わたしは、某文庫でお仕事をしている時、わたしよりずいぶん年若い編集さんから、「最近、興味があるものは?」と聞いて教えてもらったりのですが。
ファンタジーの世界、というのは、人の心を救うのだなぁ、というのは、このヘンリー・ダーガーさんにも教えていただきました。もし、ごらんになったことがなかったら、是非、図書館で借りてください←高価いです。
あと、もし、わたしの著作にご興味がある場合、「龍の七部族」というシリーズが電子書籍化されていますので、そちらのほうが最初はとっつきやすいかも、です。
2017/12/17 12:53
ヘンリー・ダーガーは映画を映画館で見てなんともいえない気持ちになったことを思いだします。ヴィヴィアン・ガールズ!
2017/12/17 13:43
>佐々木先生

あの映画、映画館でご覧になったのですか! わたしはDVDを取り寄せて見ましたが。人の空想というのは、「誰にも見せない」「自分だけの」世界だとあそこまで行くのだ、と(いい意味でも悪い意味でも)、何か深く深く感じ入ったものがありました、あの世界には。とにかく、何かすさまじい。
一度、日本まで、あの絵が来て展覧会があったそうで──。
ちょっとあれも生で見たかったもののひとつです。
2017/12/17 20:33

>ひかわ先生。こんばんは。ミツルです。


僕も、佐々木先生とおなじく映画館で観ました。

そのころ僕が思ったのは、人の縁の不思議さでした。たしかに孤独のうちに人生を閉じたダーガーです。ですがアパートの大家さんが彼の「作品」にある種、ただならなさを感じ、部屋もふくめ保存し、後世に残したことが、しみじみ不思議でした。


もし大家さんが、それを評価せず、ゴミだと思ったら?


正直、気味の悪さはあります。しかし配色の妙や、安定しながらも構図にトリッキーさがあり、正規の美術教育を受けていないにもかかわらず、えもいえぬ魅力があります。


それにしても人とのこうした縁を「運命」と呼ぶとして、なぜこんな運命があるのか?

映画をみた当時、ぼくにはわかりませんでした。

いまも運命なんてわかりません。でも、なんとなくこうじゃないか、と思うことはあります。


貧しいながらも掃除人の仕事を真摯に、老人になってからも絶望せずにやり遂げたからではないだろうか、と。

だからこそ、作品は人の心を動かす説得力を持ちえたのではないだろうか、と。


もちろん何らかの見返りをあてにして、ではありません。作品は人知れずコツコツ作られ続けたのですから。

先生も仰られているとおり、


>人の空想というのは、「誰にも見せない」「自分だけの」世界だとあそこまで行くのだ、と(いい意味でも悪い意味でも)、何か深く深く感じ入ったものがありました、あの世界には。とにかく、何かすさまじい。


そういった胸を圧するような力があります。


にもかかわず、やっぱり人(現実世界)との縁の不思議さを感じてしまうのです。

大変な負荷を現実で抱えている時、人は夢のような世界、ファンタジーに安らぎを求めます。その苛酷な現実と、ファンタジーの間の蝶番となり、均衡点を保つために必要だったのがヴィヴィアンガールズであり、かれは生きながらにして異世界転生していたのではないか、と。なのでダーガーは絵を描いている時、愉しくて愉しくてしかたなかったと思います。彼みずからもヒーローとして夢の世界をリアルに生きたのですから。

そして、ぱっと見、みすぼらしい掃除人の人生も見事に生き切りました。現実の人生をいい加減に生きたり、絶望していたなら、逆にファンタジーの強度も薄まっていたと思うのです。

人はそれぞれのポジションで、淡々とみずからのできることをなし(ニートでも!)、必要とあらばファンタジーの世界に赴いて癒され、さらに自らの世界を紡げばいいのではないか、と僕はダーガーに教えられたような気がします。


>ファンタジーの世界、というのは、人の心を救うのだなぁ、というのは、このヘンリー・ダーガーさんにも教えていただきました。


まさに先生のご指摘の通りだと思います。


今回、先生が、ダーガーの話題をふってくださったのでいろいろと気づくことがありました。こんなことを偉そうに語る立場にないことは承知しております。至らぬ点、盲点も多々あるかと思いますが、どうかお許しください。


それと『龍の七部族』の件、教えてくださって有難うございす。

電子書籍化ということですが、amazonでも買えるのでしょうか。それともほかの電子書籍サイトでしょうか? 調べ方が悪いのか、見つけだすことができないでいます。お手を煩わせて本当に申し訳ないのですが、どうかお時間のあるときにでも、どの電子書籍サイトで扱っているか、お教えいただければ嬉しいです。


また長々と書いてしまい、大変失礼しました。

ダーガーの本は図書館にありましたので、これも借りてきて、改めて対面したいと思っています♪ 素敵なお話、どうも有難うございました!

2017/12/17 21:11

ayuayu326

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登場人物紹介

ひかわ玲子


小説家・翻訳家。

レコード会社のプロモーター、ライターを経て、M・Z・ブラッドリーの『ヘラーズの冬』『ホークミストレス』を共訳(氷川玲子名義)。1988年、「バセット英雄伝 エルヴァーズ」を『ドラゴンマガジン』に連載し、小説家デビューした。「女戦士エフェラ&ジリオラ」や「三剣物語」などのシリーズがあり、剣や魔法が登場するファンタジー(ヒロイック・ファンタジー)を得意とする。

縞田理理


ファンタジー小説家。人呼んで人外小説家、或いは変タジー作家。
2001年秋に第二十二回ウィングス小説大賞でデビュー、現在に至るまで小説ウィングスで活動。
好きなものは妖怪と妖精と動物と怪獣。
著作は新書館ウィングス/中央公論新社C☆NOVELS/集英社オレンジ文庫から刊行中。
既刊「霧の日にはラノンが視える」「ミレニアムの翼」(新書館ウィングス文庫)、「グウィノール年代記」(中央公論新社C☆NOVELS)、「僕たちは同じひとつの夢を見る」(集英社オレンジ文庫)、「不死探偵事務所」(新書館ウィングス・ノヴェル)etc.

原作「台所のドラゴン」(みよしふるまち作/ジーンpixiv連載中)

たけうち りうと


もの書き。第一回ホワイトハート大賞受賞『INTENSITY』でデビュー。

商業誌作品:小学館『こゆるぎ探偵シリーズ』・講談社『ウスカバルドの末裔』他

介護体験記『介護は戦だ! GB包囲網作戦』

note・PIXIVにてエッセー・小説・イラスト・音楽・写真を掲載してます。

書いたり描いたり、撮ったり創ったり。遊び好き。

藤沢チヒロ


漫画家、編集者。

千葉県柏市出身、札幌市在住。

2000年秋田書店コミックミュウ

「ゴンドラの上」でデビュー。

国際興業バスやJR北海道バスの広告を手掛けるほか、学習漫画や広告漫画、TV番組のイラスト等で活躍中。


藤沢チヒロクリエーターページはこちら

佐々木禎子


小説書いてます。

札幌出身・東京と札幌を行ったり来たりしています。

1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。

BLやファンタジー、ホラー、あやかしものなどのジャンルで活躍中。

「ばんぱいやのパフェ屋さん」(ポプラ文庫ピュアフル)「ホラー作家宇佐見右京の他力本願な日々」「薔薇十字叢書 桟敷童の誕」(富士見L文庫)「宵越し猫語り 書き下ろし時代小説集 」(招き猫文庫) など。


チェブラーシカが好き!!


佐々木禎子クリエーターページはこちら

ばんぱいやのパフェ屋さん特設ページもあります。

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