第８２談　小説よりも……

みなさま、こんにちは。
お久しぶりになってしまいました。

コロナワクチン三回目接種も今月7日に無事終わりました。
……と言いたいところですが、予想したとおり「無事」ではなかったですね。
モデルナワクチンの副反応による発熱と頭痛で1日半寝込み、腕が赤く腫れるモデルナアームは1週間以上続きました。
そんな思いをしてワクチン打っても、ブレークスルー感染は免れそうもありませんが、それでもワクチンを打たない選択肢は自分にはありません。怖いのは重症化のリスクですから。
私のような病気持ちの高齢者は医療機関にも迷惑を掛けるので、不要不急の外出は極力自粛しています。とは言え自分にとって、ドラムの練習は必要かつ（老化との闘いなので）そこそこ緊急な要件です（笑）。
そんなこんなで、おかげさまで目の方もほぼ完治し（視力は大幅に落ちましたが）今はまぁまぁ元気です。

さて、一所懸命——「一生懸命は間違い」という発言はもう昔話になってしまいました——書いている小説の新作はほとんど読まれないのに、病院の待ち時間に暇つぶしで書き始めた『情報化時代のABC（IT版悪魔の辞典）』の方は、「イイネ」も付いて、多くの方に読まれている現実をどう受け止めるべきか。。
要するに、私の書く小説は自分が発するオヤジギャグよりつまらないということの証し？（苦笑）

それでも、読んでいただけるだけでもありがたい。
ノベルデイズに書き始めてもうすぐ2年。
10万PVとか1,000以上のイイネとか、一昨日の今頃は夢のまた夢みたいな話でした。
本当に感謝です。
これを読んでくださった方にも御礼を申し上げます。
ありがとうございます。

ここは愚痴などこぼさず、自らを叱咤激励し、連載中（休載中のも）の小説のほうも頑張って書かせていただこうと思います。


老人は死なず、ただ書き続けるのみ
(2022.2.24)