第5話

文字数 257文字

白船族は空飛ぶ船に乗って、いろんな国へ荷物をとどける貿易商人です。

このごろ、白船族から荷物がとどかないので、シロンは、こまっていたのです。

商品をとどけるついでに、どうなってるのか見てきてほしいのでした。

てこてこてこ。

しんるが歩いていくと、森のなかに大きな山がありました。道がふさがれて通れません。

「あれぇ。こんなところに山があるよ。地図にはないのに」

しんるは幼児だけど地図も読めるのです。えっへん。


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