夢と目覚めの不安
文字数 329文字
服を処分できるようになると、次は頻繁に実家の夢を見るようになりました。
母もいるはずですが、登場はしません。
そして、起きがけに「あれ?お母さんは?同じ部屋で寝ているはずなのに。お父さん(寝ぼけているので、夫を父だか夫だか混乱しています)はここ、こどもはあそこ、あれ??母は?」と、混乱するということが何度かありました。
その時は、自分が母としてここにいる、という感覚はなく、私の存在は透明のようになっていて、娘としてそこにいるという感覚もないので、とても奇妙で不安な目覚めです。
なにしろ、49歳にして初めての「親離れ」なので、これがどういうものなのか予想がつきません。
不安もありますが、新鮮です。
「きっと、距離が取れてきたということなんだろうな」と感じています。
母もいるはずですが、登場はしません。
そして、起きがけに「あれ?お母さんは?同じ部屋で寝ているはずなのに。お父さん(寝ぼけているので、夫を父だか夫だか混乱しています)はここ、こどもはあそこ、あれ??母は?」と、混乱するということが何度かありました。
その時は、自分が母としてここにいる、という感覚はなく、私の存在は透明のようになっていて、娘としてそこにいるという感覚もないので、とても奇妙で不安な目覚めです。
なにしろ、49歳にして初めての「親離れ」なので、これがどういうものなのか予想がつきません。
不安もありますが、新鮮です。
「きっと、距離が取れてきたということなんだろうな」と感じています。