第37話 小中学校休校・どっちに転んでも……

文字数 455文字

 政府の小中学校休校要請が功を奏してコロナウィルス騒動が収束に向かった場合。
「休校要請など出さずとも収束したのではないか? 国民生活への影響は計り知れず、判断を誤った総理の責任は重い」

 小中学校休校要請にも関わらずコロナウィルス騒動が収束に向かわない場合。
「総理の要請は遅きに失した、その責任は重い」

 要請に従わず、小中学生に感染者が続出する都道府県があった場合。
「明快な基準が提示されていなかったので見送った、基準を提示しなかった総理の責任は重い」

 コロナウィルス騒動そのものは収束に向かわないものの、子供の感染件数が抑えられた場合。
「それはそれ、桜は桜!」

 日本では収束したものの、中国、韓国では猛威をふるい続けている場合。
「一刻も早い救済を! 日本列島は日本人だけのものではない、無制限に避難民を受け入れるべきだ!」

 ?その結果、日本でも猛威を振るうようになった場合。
「無制限にとは言ったが検査なしでとまでは言っていない、判断を誤った総理の責任は重い、一日も早い退陣を!」
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