第一回ココロの癒し座談会『生きづらさ』
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文字数 8,723文字
kbt-ebi
お久し振りです。
大阪芸大というと、富田林?
あのへんのワンルームマンションに一時期住んでおりました。
カテゴリー別会場にもそれぞれ顔を出させて頂きたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
僕が入院したことのある場所は数か所ありますが、図書コーナーや本棚はありましたし、どこの病院でも面会のときに頼めば数冊だけ本を持ち込めました。ペンと雑記帳を買って、僕は小説みたいなものを殴り書きすることが多かったです。資料は持ち込めないので、妄想だけの。雑記帳でみんななにを書いているかと訊いてみると、日記かポエムなんですよね、だいたいは。
ついでに言うと、刺激を与えてはならないという理由で、新聞は数か月前のものが置いてある場合がほとんどだったので、その理由から、図書コーナーがない病院も、多いとは思います。
rulerse
>蔵書冊数が2万冊以上ある図書館でかつコピーサービスも出来る「図書館」の事
新聞だけじゃなく、基本的には「安静」させるのが入院の目的のひとつなので、時事を報じるもの(雑誌とかも)などの、刺激を与えると向こうが判断したもの、特に最新の本は置かないようにするのが普通です。テレビも普通は時間が決まっていて、観れないようになっていますし。
あるからには使える方法もあるのでしょうが、患者が「図書館」を使うのは「安静」の逆だと判断されて、本末転倒だとみなし、普通は「ダメだ」と言われると思います(従事者用の図書館を使いたいと言い出したら、患者が医者に「感情転移」したか、血統妄想や発明妄想に連なる「誇大妄想」の一種で自分の立場がわかってない状態になった、と考えられてしまうでしょう)。
作業療法の一環で本を読む、書くなどをすることもあると思います。そこでそういう施設を使えるよう打診するって手もあるのかもしれませんが、食い下がると入院期間が延びます、確実に。どこに入院しても、医療従事者に逆らわないのが「病棟の鉄則」でした。昔「無気力製造工場」という本がありましたが、ほとんどの病棟が目指す患者の人間像は、逆らわず、怒らず、素直に社会に従う人間だったように、経験上、いつも感じていました。
そもそも「病跡学」なんてのがあるくらいですから、物書きさんとこころの病院の相性は悪いです。ざっくり言うと「書きたがる奴はビョーキ」と、いろんな角度から思われます。承認欲求や自己顕示欲なんて最たるものです。
……と、これは経験から考えた、ただの僕の「意見」にしかすぎないのですが。気に障るような部分があったらごめんなさい。
sonnakonnade428
>お久し振りです。
お久しぶりです!
その辺りですね。
喜志駅で降りてバスに乗って通ってました。
今の時代、学歴なんて何の価値もないと思いますよ。
大学で学んだ事を活かせられるかどうかです。
僕は全く活かせてない(笑)
学歴やキャリアばっかり話す人達は放っておきましょう!
僕が言葉足らずですみませんでした。
医療従事者のための図書館を患者が使えるはずはありません。
どこに入院しても図書コーナーはあるにはあったのですが、読書するひとは、ほとんどいませんでした。
なんらかの原因で若い時から入院して、そのまま一生、閉鎖病棟にいるしかない患者さんが、どこでもほとんどを占めていました。そのひとたちは本をじっと読むことができないこともあり、本に希望を見出すひとは、彼らのなかにはいませんでした。
だとしたら、もし図書館をつくるなら、退院の見込みがあるひと向けになると思うのですが、図書館をつくる予算を出すなら、図書館があることをウリにした病棟をつくることにするしかないと思います。退院するにはおとなしく病院側に従順になる必要があり、つくっても読む時間は少なく、どの病院にも完備するっていうのは、あまり意味があるとは思えません。
「文芸」のスキルは疎まれていることも多く、僕はたびたび医療スタッフに「小説を書くな!」とか「小説を読むな!」とか、怒られていました(続いて「ここがどこだかわかっているの? 病院だよ?」と言われるのです)。ひな形のあるビジネス文書を書くスキルは職業訓練になりえますが、絵本や、やさしいポエムならともかく、小説という「文芸」は、(分析の対象にされるだけで)訓練すべきスキルだとは思われていません(医療関係の方に尋ねれば、文芸スキルは人間に必要不可欠ではない、と答えると思いますし、作文ができない障害というのも多いです。同じ病棟に読み書きが得意なひとがいるだけで劣等感を味わうひとも多いのを、僕は見てきました)。精神病院はサナトリウムではなく、精神の病院です。精神のコントロールに不具合が出る可能性があると思われていることが多いので、文芸の読み書きとこころの病院の相性は悪いと思います。
話が長くなりましたが、「スタッフ用の図書館で本を読みたい」と言ったら怒られました。当たり前です。が、図書館をつくるよりも実現する可能性は高いのではないか、と僕は思い(いや、実現しないと思いますが)、さっき投稿したのでした。
>成瀬川るるせさま、いらっしゃいませ(^-^)
こんにちわ! 生きづらさを感じているので参加しました。
いきなりお邪魔しちゃった感がありますが。
よろしくお願いします!
レールから外れちゃったというか、最初からレールの上を走ってなかったというか、それによる「生きづらさ」。レールに乗ってるからこその「生きづらさ」もあるのでしょうけれども。
いえいえ、大歓迎ですよ〜!
こちらこそ宜しくお願い申し上げますm(._.)m
あと、ここはココロの癒し座談会の会場です。
私の発言などでシーモンスター様の心を痛めさせているのでしたら、申し訳ありません。
ただ繰り返しますが、ここはココロの癒し座談会の会場です。
平和的にいきましょう。
ketta1111
クリエイティブの自分の提案スルーは何故ですか?
返事お待ちしております。
一人でコツコツ仕事に取り組みたい方にはピッタリですね!
音訳の仕事も選択肢の一つだと思います。
残念な書き込みをしてしまったついでに書いておくと。
遅れてるとか遅れてない以前です。
話は逸れますが。
抗精神病薬って第一世代とか第二世代とかあるんですが、二十年前くらいに処方された薬の投与で一日中、全く動けなくなりましたし、(僕は処方されたことはないけど)バルビツール系の薬は血中濃度半減期から考えると二十四時間眠り続けます。
「その頃と比べると」よくなったと言える。
問題だらけだけど、声を上げられない。理由は書けないけれども、医者や病院に逆らうと大変なことがたくさんあります。
「自立支援」は自立を支援するんじゃなくて金銭的に支援してるだけで環境は悪く自立を目指せないのではないか、それでも、金銭的支援がないとやっていけないひとが多いのでもちろんとても助かっている、という話です。
患者には常に弱みがあるのです。それを免罪符にするなと言うのは簡単ですが。
気分が悪くなる書き込みばかりしてすみませんでした。
平和にこころを癒すことを考えましょう。
僕の書きこみからすると、こころを癒すには、「病院へ行けばいい」というのは間違ってる、ということになるかもしれません。
>私は、非常に疲れました。退場いたします。
皆さま大変失礼いたしました。
シーモンスターさまの気分を害してしまったのでしたら、すみません。
私も反省しています。
そんなことはないですよ。
まったりとお話ができたら全然オッケーです。
pokke0902
昨日は、参加できなくてすみません。
僕は旅行が好きなのですけど、海外にいってみると、日本で当たり前とされていることが、全然当たり前でもなんでもないことに、気づくときがあります。
そういうとき、ちょっと楽になれるんですよね。別に、違ってもいいじゃん!っていうか。だから、僕は、いつも生きづらさを感じたら、癒やしを求めて海外旅行に行くことにしています。
パネリストの神田さん、待っていました!
海外旅行いいですねー!
僕はまだ日本から出たことないんですよ。。
>気分が悪くなる書き込みばかりしてすみませんでした。
いやいやいやいや!
大丈夫ですよ〜(^。^)
はい、平和にいきましょう!
yamaimoraito
こんにちは!
やまいもらいとです!
海外に行くと日本と全然違いますよね。
日本は本音と建て前があるので本当にしんどいです。
少しでも人と違うことをしたら影でヒソヒソ言われてるとかざらで…
>カンボジアに行ったら
カンボジアいいですね!
私も以前から行ってみたいと思ってます。
海外を自由に旅してみたいものです。
生き方のヒントとか見つかるような気もします。
>こころを癒すには、「病院へ行けばいい」というのは間違ってる
確かに一理ありますよね、病院はあくまで一つの手段で病院に行かないとダメな場合もありますし…
私は病院を転々としましたが、個人でやってらっしゃるカウンセリングが一番良かったです。
人それぞれの環境や事情があるので一概に言えないのが難しいところかと。
は、この場で取り上げる価値のあるご発言だと思うのですが、パネリストの方、いかがでしょうか。
あ、確かに価値のあるご発言ですね!
病院に行ったからって心の問題が全て解決するかといえばそうじゃない…。
また違う分野かもしれませんが、アルコール依存症の方が病院で入院していてもお酒を持ち込んだりしてしまうケースとかありますし。
中には病院という閉鎖した空間で余計に心を病んでしまう方もいます。
はじめまして!海外を体験して、日本は窮屈だなと思うことがたくさんありました。
カンボジア、とってもいいですよ!僕は、そのときは、ひとり旅ではなかったので、ちゃんとしたホテルに泊まって、アンコールワットに行って・・・というちゃんとした観光しかしていないのですが、機会があったら、また、今度はひとり旅で自由に行きたいところに行ってみたいなという思いがあります。
>とよねさん
はじめまして!深夜特急は僕も大好きです。というか、沢木耕太郎が大好きです。全部読んでいると思います。いつか沢木耕太郎のようなノンフィクションが書きたいと思っています。バックパッカーな旅、最高ですよね。自由気ままに、期限も決めずに。ゲストハウスや街で、現地の人や旅仲間と交流して。
僕が会社を辞めた要因のひとつは、日本の会社にいては、長期休暇をとることができないということにあります。海外だと、わりと、バカンスで一ヶ月くらい休みをとる人たちが多いんですが。旅ができないんですよね。それで辞めちゃいました(笑)。まあ、それ以外にもいっぱいありますが・・・。企業の論理を優先する日本社会に疑問を覚えたのが大きいですね。
そうなんですね…。
全然知りませんでした…。
仕事すぐ辞めちゃうタイプの人間でしたから、長期休暇を取るという概念すら持ってなかった。。
私の力不足でもあります、すみません。
ですが、こういう行為は座談会の構成的に本当に困ります。
閲覧者やユーザーの皆さまに迷惑がかかりますので。
もちろん、シーモンスターさんも色々と心の問題を抱えて辛いのはわかりますが…。
私も主催者としての責任があります。
今後はこういう行為はおやめください。
シーモンスターさんの居場所を作れなかった僕も悪かったのですが。
>僕もわりとすぐやめちゃう側の人間ですよ(笑)
なかなか継続するのって大変ですよね。
>「つらい」の一言では済まされない経験をされましたね。
こんにちは。そしてありがとうございます。「つらい」って誰かに言うと「俺の方がつらい」とたいてい言われるのですが、具体的にこころの病の話をすると、よくわからない精神論をとかれて僕自身が悪い、ということになってしまう経験ばかりしてきたので、『「つらい」の一言では済まされない経験をされましたね』のひとことだけでも、救われる気持ちになります!
病院の人権侵害の話って、ルポとして本になっているのもあって、文庫本でヒットしたものもありますが、それで変わったかというと、こころの病院は旧態依然としています。そのうえ労働条件も悪いので、「仕方ないのか?」と思ってしまうのですが、患者で侵害されてるんだからそれじゃダメだとは思います。改善されたり報道に乗るような事態になる場合は、患者自身じゃなくて、その親族や友人、知人がその患者に協力的である場合がほとんどです。入院中に自治体に訴える電話のホットラインもあるのですが、いろいろあって、本人じゃなくて家族などが協力しないと訴えを聴いてくれないか、たらいまわしにされるか、ものすごい時間のブランクがあって、なにかしらの対処が採られるかうやむやにされます。法律的にそれはおかしい、は通じない閉鎖的であることが多い学校や監獄みたいな空間です(と、書きながらびくびくしています)。
癒し、ですが、心の前に身体の不調をなくすのは効果的です、肩こり腰痛など。緩和しますが治らないものですけどね。
マッサージも、今は安価だし、敷居は低くなりましたね。どこに行っていいのかわからなくても、調べられる時代ですし。
ただ、心の不調の方が大きくなると体に激痛が走る、というこころの病気の症状もあります(お医者さんに言われたので調べたら確かにそういう症状が存在しました)ので、治す順番を自分で考えることも必要ですが。
>バックパッカー的な旅
「若いうちに、外国へ旅をした方がいい」と、僕は小説での師匠のような存在の方に言われたことがあります。もちろん、観光地ばかりではなく、です。
バックパッカー、憧れます!
国内での旅でも、アメリカだったらジャック・ケルアックの『オン・ザ・ロード』みたくなるのになー、と思ったのですが、日本には『街道をゆく』がありますね。旅もそれぞれ、違った楽しみがありそうです。
日常を離れるのは最高ですよね!
僕も仕事は続かないんですよねぇ。
今の会社が一番長くて2年ですね。
人間関係で辞めてますね。
生きづらい、とは思ってないんですけど、無自覚なだけなのかもしれません。
一社につき心理カウンセラーを1人以上をつけなければならない法律とかできればいいのに…!
謝らなくて大丈夫です!
僕も空気読むのヘタ…ってか、るるせさん何も悪くないですよー!
>初めまして。
友達ができなくても”仲間”ならできるのではないでしょうか。
たとえ薄くてゆるいつながりだったとしてもそれはそれでいいじゃないですか。
ネットでは一応皆平等なのですから。
いらっしゃいませ!
その通りだと思います。
信頼できる友達。そう、本当に信頼できるひとができたら最高だと思います!
今までの経験を振り返ると。
僕に彼女的な女性ができると、僕がその時々で信頼していると思っている男性が介入してきて、三角関係どころか完全に彼女的な女性と信頼していると思ってた男性がデキてしまい、NTRルートになります。しかも浮気は彼女も友人も遊びの気分なんですよ。そして別れることになるけど、女性も男性も大満足で、僕は一人でその場を去ることになります。
人間が変わっても、いつも同じようなことが繰り返されるのです。
あるとき、「もう嫌だ」と思って、しばらく経って声優さんのコンサートに行くようになったのですが、長くは続きませんでした。今度は近所の学生たちから「豚!」と呼ばれるようになってしまったのでした。知らないひとを豚って呼ぶのもすごいですが、いわゆる声豚とか萌え豚とか言われるタイプの人間になってしまったのは確かです(今、アニメファンの方などにすごく失礼なことを書いています。すみません)。
信頼できるひと、の前に、僕自身が信頼に足る人物ではない、のかもしれません。
確か、斎藤環先生のひきこもり治療っていうのは、「友達が三人できたら治療完了!」だ、と聞いたことがあったような気がします。友達をつくることって、難しいことなのかもしれないし、だからこそ、本当に信頼できる友人が欲しいとも思います。
僕は歳をとるにつれ、みんな家庭を持ってなかなか会えなくなりました。
その通りですね。それでいいですよね。そう思いました。ありがとうございます。
います。
でも、本当に信頼できる友達は2人ですね。
確かに学生時代の友達はみんな家庭を持ってなかなか会えないです(泣)
同じく自分も信頼に足る人物ではないと自覚してます。
これからだと僕は思ってます。
>大人になるとどうしても損得勘定でのお付き合いになるので
どうしても”本当の”友達となると難しいですね。
あぁ…、わかります…。
表面上だけの友達というか。。
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