第12話
文字数 879文字
「聞いたぞ?」
「マジっすか?」
そう言えば・・・。ニヤニヤしているマスターが何を聞いてくれたのか?すぐに分かった・・・。
「マジ。お前、暴れまわってたって聞いたぞ?」
「え?」
「ナンパしまくってたって、暴れまくってたって」
「えぇー。いやいや。ん~。髭のマスターがこの子。みたいな感じで合図を貰った子に話には行ってたけど・・・。それ以外は無いですよ?」
「キャハハッ。異議申し立てやん。キャハハッ」
「そ、そうなりますね・・・。あぁ。でも、一人だけ話しかけた子はいますけどね?従妹みたいな感じで、リアクションしてくれるから懐かしくなって・・・はありますけど・・・。従妹はもう結婚しているので、今更ね?遊ぼう?とは、ならないじゃないですか?」
「まぁな。異議申し立てしとくわ。キャハハッ」
「いやいや。申し訳ないので・・・大丈夫ですよ?ハハッ」
「小千種君~。出禁になったんだって?髭のマスターんち?」
髭のマスターんちで、呑み友達になった男性。嬉しそうな顔して・・・聞いてくれてた。こっちで呑んでるのまで・・・。って嬉しそうなのが、ちょっと・・・嫌だな・・・。
「キャハハッ。一回づつ、どっちもの店。出禁になった奴がいうなよ?キャハハッ」
「マスター。それは、ダメだって。反省してるから。いやいやっ。本当に」
「キャハハッ」
あぁ~。それでね?って、頷いた。何だか仲間が出来たみたいに考えてくれているのかな。ってなった。
「理由は聞かないでね?小千君?キャハハッ」
「女がらみです」
「キャハハッ」
「いやいやっ。マスター?ちょとぉ~・・・反省しています・・・」
演奏家さんがもういいでしょって?顔になっているのをマスターは睨んでいた。
「そう言えばさ?小千君が好きそうな話をしてくれる話し相手がいてさ?エクソシスト研究家なんだけどね?好きでしょ?そういうの小千君?」
「あぁ~。好きですね?そういうお話の内容」
「言っといてあげるよ」
「ありがとう。すごいね?やっぱり演奏家って知り合い多いんだね?」
「いやいやっ。小千君ほどではないよ?アハハハッ」
「いやぁ~。僕の方は、多くは無いと思うよ?アハハハッ」
「マジっすか?」
そう言えば・・・。ニヤニヤしているマスターが何を聞いてくれたのか?すぐに分かった・・・。
「マジ。お前、暴れまわってたって聞いたぞ?」
「え?」
「ナンパしまくってたって、暴れまくってたって」
「えぇー。いやいや。ん~。髭のマスターがこの子。みたいな感じで合図を貰った子に話には行ってたけど・・・。それ以外は無いですよ?」
「キャハハッ。異議申し立てやん。キャハハッ」
「そ、そうなりますね・・・。あぁ。でも、一人だけ話しかけた子はいますけどね?従妹みたいな感じで、リアクションしてくれるから懐かしくなって・・・はありますけど・・・。従妹はもう結婚しているので、今更ね?遊ぼう?とは、ならないじゃないですか?」
「まぁな。異議申し立てしとくわ。キャハハッ」
「いやいや。申し訳ないので・・・大丈夫ですよ?ハハッ」
「小千種君~。出禁になったんだって?髭のマスターんち?」
髭のマスターんちで、呑み友達になった男性。嬉しそうな顔して・・・聞いてくれてた。こっちで呑んでるのまで・・・。って嬉しそうなのが、ちょっと・・・嫌だな・・・。
「キャハハッ。一回づつ、どっちもの店。出禁になった奴がいうなよ?キャハハッ」
「マスター。それは、ダメだって。反省してるから。いやいやっ。本当に」
「キャハハッ」
あぁ~。それでね?って、頷いた。何だか仲間が出来たみたいに考えてくれているのかな。ってなった。
「理由は聞かないでね?小千君?キャハハッ」
「女がらみです」
「キャハハッ」
「いやいやっ。マスター?ちょとぉ~・・・反省しています・・・」
演奏家さんがもういいでしょって?顔になっているのをマスターは睨んでいた。
「そう言えばさ?小千君が好きそうな話をしてくれる話し相手がいてさ?エクソシスト研究家なんだけどね?好きでしょ?そういうの小千君?」
「あぁ~。好きですね?そういうお話の内容」
「言っといてあげるよ」
「ありがとう。すごいね?やっぱり演奏家って知り合い多いんだね?」
「いやいやっ。小千君ほどではないよ?アハハハッ」
「いやぁ~。僕の方は、多くは無いと思うよ?アハハハッ」