第11話 呪われた町の中

文字数 751文字

「何、この空気は?」
 ルマンダが顔をしかめる。
「気持ち悪いわね」
 イリアたちも暗くなる。
「なんなんだ? こいつらは」
 町の中の人は、何かを探すように彷徨っている。
「王に話を聞かないといけないんだけどな」

「ウァー」
 人がこちらに気付き、襲い掛かってきた。イリアたちが攻撃をするが、効果がない。
「なんで?」
「無効化されてるな」
 春風が町の人(ゾンビ化)を退治する。しかし、腕を掴まれ、激痛が走る。
「があっ」

「春風!」
「手強いな」
「大丈夫?」
「ああ。後ろ向いてると危ないぞ」
「えっ? きゃあ!」
 ゾンビがイリアのお尻を触る。服が溶けて、パンツになる。
「いやっ」
「私が蹴散らす」
 ルマンダが応戦するが、体を触られ、服が溶ける。
「なっ」
 ルマンダの下着が見えてしまう。

「戦うのは無謀だな」
「どうするの?」
 そう言っている間に、服が溶かされイリアたちは裸になる。
「いやーっ!」
 イリアたちは体を隠すが、春風にバッチリ見られる。
「春風のエッチ」
「・・・」
 春風はイリアたちから目が離せなくなった。
「どうしたの?」

 次の瞬間、春風はイリアに覆い被さっていた。
「春風、やめて。あん♡おっぱい揉んじゃやだよぉ」
 春風はおちんちんをあそこに押し当てる。
「入れたいの? くはぁ!」

 春風はイリアの中におちんちんを入れて、腰を振る。
「あん♡春風、激しいよ。あん♡そんなにしたら、私」
 春風はイリアの中に射精する。
「はああぁーん!」
 イリアも達する。イリアの中から精液がこぼれる。
「あれっ? 俺」
 ようやく状況に気付く。
「ごめん。イリア」
「私は平気。春風のこと、好きだし」
 イリアは春風に抱きついてキスをする。
「許してあげる」
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