２＿あらすじ

文字数 200文字

小学六年生女子の樹里はクラスメイトの総士が樹木医として、大人と言い争っているところに出くわす。彼の忠告通りに樹木の倒壊に巻き込まれた彼女は、弱った木に集まる「白いもの」を知り、口下手な総士の樹木医の仕事を助けることになる。総士は将来のために中学受験の準備をしており、将来を考えていない自分のふがいなさにショックを受けた樹里は、一時彼と距離を置くが総士の本心を知り、将来共に働くために努力すると決めた。

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