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前のエピソードへ「教えられません。」
超えた人…
文字数 422文字
お参りも終わったし、帰ろうか
…今日は、再認識しました。
いきなり…何?
2人って…超えた人ですよね
私と如月が、何を超えてるの?
<普通人の境目>です!
…それって、私達ふたりが<変>だって、言ってたりする?
神社を墓だと言ったり…初詣が神様への顔つなぎだって言うのは、普通じゃありません。
葉月…
何でしょう?
─ 私と霜月が、変人なのは、まあ否定しないにしても
人を勝手に<変人枠>に加えないでくれるかなぁ
…あんたは?
ふ、普通の人 です!
ほぉ…
<無知の無知> だねぇ…
わ、私が、変人だって仰るつもりですか?
まだ初日の出までには…時間あるしぃ
お、おふたりの笑顔、こ、怖いんですけど…
─ ここは懇切丁寧に教えてあげるのが、本人のため?
い、一体 何をするつもりですか?!
今から、葉月の<普通じゃない所業>を、もれなく解説してあげようと思って♡
日の出の時間までに、終わるかなぁ。。。
止めて下さい! 聞きたくありません!! 私は<普通の人>なんです!!!
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紀之介
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超えた人…
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